当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止と経済活動の両立が図られ、緩やかに持ち直しの動きが続きました。雇用情勢に持ち直しの動きが見られ、個人消費は外食や宿泊サービスを中心に持ち直し、企業収益の改善等を背景に設備投資も緩やかに増加しました。一方で、長引くロシア・ウクライナ情勢に起因したエネルギー価格や原材料価格の高騰、円安による物価の上昇などにより、消費者マインドの悪化や購買力の低下が個人消費に与える影響、企業の業績悪化による設備投資の抑制などが懸念され、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いています。
このような経済環境のもと当社におきましては、GHP工事において大型案件が減少いたしましたが、戸建住宅・集合住宅等における給排水衛生設備工事や、戸建住宅におけるガス設備工事が堅調に推移したほか、東京電力パワーグリッド株式会社や、北海道ガス株式会社・静岡ガス株式会社の設備投資計画に基づく工事の受注も堅調に推移いたしました。この結果、当第3四半期累計期間における業績は、売上高23,666百万円(前年同期比2.3%増)となりましたが、原価率の高い案件の完成が多かったことにより営業利益525百万円(前年同期比6.0%減)、経常利益654百万円(前年同期比0.7%増)となりました。また、四半期純利益につきましては、前年度は投資有価証券売却益74百万円を特別利益に計上したため、前年同期比では23.7%減の422百万円となりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
2023/02/14 15:10