有価証券報告書-第47期(平成26年11月1日-平成27年10月31日)

【提出】
2016/01/28 14:43
【資料】
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【項目】
128項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
1 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
住宅展示場の展示区画、ホテル用地、事務所、工場用地等の不動産賃貸借契約等に伴う原状回復義務等であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から6年~70年と見積り、割引率は0.00%~2.03%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(自 平成25年11月1日
至 平成26年10月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年11月1日
至 平成27年10月31日)
期首残高305百万円326百万円
有形固定資産の取得に伴う増加額4625
時の経過による調整額12
資産除去債務の履行による減少額△ 26△ 23
期末残高326330

2 連結貸借対照表に計上しているもの以外の資産除去債務
当社グループは、土地賃貸借契約により使用する、ホテル東日本盛岡及びホテル東日本宇都宮のホテル用地の一部について原状回復義務を有しております。当該ホテルの収益状況は良好であり、現在のところ移転等も予定されていないため、当該施設の使用期間を明確に定めることができず、資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。