四半期報告書-第57期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:11
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により、大幅に下押しされており厳しい状況で推移しました。企業収益や生産活動等の面で弱含みの傾向がみられており、感染症拡大に歯止めはかかったものの、今後とも内外経済の動向は先行き不透明な状況となっております。
このような状況の下、当建設業界におきましては、さまざまな業種で、仕事量が減少してきました。PCカーテンウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いており、当社も、生産能力に余力を残した状態が続いています。この状態はしばらく続きそうですが、新型コロナウイルスの収束を見越して、ホテルへの投資意欲は再び増進していることや、大型建設プロジェクトが、2023年以降に多数控えていることを鑑みると、直に市況は回復すると考えられます。
プールを手掛けるアクア事業では、引き続き主力である学校やスポーツクラブに加え、PCカーテンウォール事業で関わった都市型高級ホテルのプール等の工事拡大を図っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当社企業グループの業績は売上高は101億56百万円(前年同四半期比85.7%増)、営業利益17億89百万円(前年同四半期比217.3%増)、経常利益18億89百万円(前年同四半期比211.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益12億50百万円(前年同四半期比80.7%増)となりました。
なお、受注高は56億39百万円(前年同四半期比11.5%減)、受注残高は工事進行基準の適用で売上計上が増えた影響もあり、72億36百万円(前連結会計年度末比38.4%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①PCカーテンウォール事業
昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いていますが、当期より工事進行基準の適用が可能となり、当該基準の適用が可能となった物件について売上を計上した結果、売上高及びセグメント利益が増加しております。
当セグメントの売上高は97億59百万円(前年同四半期比95.2%増)、セグメント利益は17億78百万円(前年同四半期比235.5%増)となりました。なお、売上のトレンドに季節性はありません。
②アクア事業
学校関連、フィットネスクラブ及びホテルのプールの新設・改修が進んだため、当セグメントの売上高は3億46百万円(前年同四半期比16.6%減)、セグメント利益は11百万円(前年同四半期比67.4%減)となりました。
③その他
その他は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と建設事業(不動産賃貸事業を含む)であります。当セグメントの売上高は50百万円(前年同四半期比1.6%減)、セグメント損失は0百万円(前年同四半期は0百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の状況
①資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は139億49百万円と前連結会計年度末と比較して12億63百万円の増加となりました。これは主に、現金預金が11億62百万円及び受取手形・完成工事未収入金等が37億94百万円増加したことと、未成工事支出金が33億41百万円減少したことによるものであります。
②負債の状況
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は33億25百万円と前連結会計年度末と比較して2億70百万円の増加となりました。これは主に、未払法人税等が6億87百万円及びその他流動負債が6億47百万円増加したことと、未成工事受入金が8億97百万円及び短期借入金が1億21百万円減少したことによるものであります。
③純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は106億23百万円と前連結会計年度末と比較して9億93百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により12億50百万円増加したことと、配当金の支払いにより2億41百万円減少したことにより10億8百万円増加したことによるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社企業グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
特記事項はありません。

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