- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
④指標及び目標
建設事業において電力消費量の削減、化石燃料消費量の削減、廃棄物等総搬出量の削減、グリーン購入と生物多様性の保全等の目標達成に向けた取り組みを推進しております。砕石事業においては、具体的な目標数値は定めておりませんが、温室効果ガスの削減のため省電力化設備の導入を積極的に推進しております。
(2)人的資本
2023/09/27 11:30- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
4.調整額に記載されているセグメント資産の額は報告セグメントに帰属しない資産であります。
5.調整額に記載されている減価償却費、減損損失、有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、報告セグメントに帰属しない資産について前連結会計年度及び当連結会計年度に発生した額であります。
6.減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。
2023/09/27 11:30- #3 事業の内容
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、サイタホールディングス株式会社(当社)、子会社8社及び関連会社1社により構成され、建設事業、砕石事業を主な事業としており、この他、酒類製造販売、石油製品販売、不動産事業、太陽光発電事業、環境事業、警備事業及び乳酸菌事業を行っております。当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
なお、事業区分はセグメントと同一であります。
2023/09/27 11:30- #4 事業等のリスク
営業活動上の必要性から、不動産・有価証券等の資産を保有しているため、時価の変動により、業績に影響を及ぼす可能性があります。
(7)建設事業や砕石事業に対する法的規制について
建設事業や砕石事業の遂行には、建設業法、建築基準法、労働安全衛生法、砕石業法、林地開発規制法等による法的規制を受けており、これらの法規の改廃や新たな規制等が行われた場合、また、これらの法的規制により行政処分等を受けた場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。
2023/09/27 11:30- #5 会計方針に関する事項(連結)
また、契約の初期段階を除き、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないものの、発生費用の回収が見込まれる場合は、原価回収基準により収益を認識しており、少額又は期間がごく短い工事については、工事完了時に収益を認識しております。
砕石事業
砕石事業における砕石販売取引については、才田砕石工業株式会社で生産した砕石を顧客に引渡しを行う履行義務を負っております。砕石販売取引については、才田砕石工業株式会社が砕石を出荷した時点で収益を認識しております。
2023/09/27 11:30- #6 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、社内業績管理単位であるサービス別の事業本部を基礎とし、経済的特徴が類似している事業セグメントを集約した「建設事業」、「砕石事業」、「酒類事業」を報告セグメントとしております。
事業セグメントの内容は以下のとおりであります。
2023/09/27 11:30- #7 売上原価明細書(連結)
(注)※ 経費のうち主なものは次のとおりであります。
科目 | | 前事業年度 | | 当事業年度 |
修繕費 | | 5,221千円 | | 2,936千円 |
減価償却費 | | 3,346 | | 3,186 |
【発電事業原価明細書】
2023/09/27 11:30- #8 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2023年6月30日現在 |
建設事業 | 44 |
砕石事業 | 87 |
酒類事業 | 65 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2023/09/27 11:30- #9 指標及び目標(連結)
- 標及び目標
建設事業において電力消費量の削減、化石燃料消費量の削減、廃棄物等総搬出量の削減、グリーン購入と生物多様性の保全等の目標達成に向けた取り組みを推進しております。砕石事業においては、具体的な目標数値は定めておりませんが、温室効果ガスの削減のため省電力化設備の導入を積極的に推進しております。2023/09/27 11:30 - #10 有形固定資産等明細表(連結)
械及び装置の当期増加額の主なものは、砕石事業用機械装置241,792千円であります。
2023/09/27 11:30- #11 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) |
7,722 | 8,664 |
㈱富士ピー・エス | 11,000 | 11,000 | 当社グループの主要事業である建設事業・砕石事業に関する取引先であり、関係強化及び業界動向のために保有しております。(注)1 | 無 |
4,906 | 5,093 |
(注)1.当社は、定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。
保有の合理性については定期的に取締役会で検証を行っており、現状保有する株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
2023/09/27 11:30- #12 沿革
2【沿革】
1923年1月 | 福岡県朝倉郡安川村(現福岡県朝倉市下渕)において才田組を創業 |
1981年7月 | 賀和興産株式会社に砕石販売事業を譲渡 |
1984年2月 | シンガポール共和国において砕石事業を開始(1985年9月撤退) |
1986年2月 | パキスタン回教共和国において建設事業を開始 |
2023/09/27 11:30- #13 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1992年8月 | 当社入社 |
2020年9月 | 才田砕石工業株式会社取締役製造管理統括部長(現任) |
2021年9月 | 当社取締役砕石事業担当(現任) |
2023/09/27 11:30- #14 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 営方針
当社グループは、「企業の安定と成長」「従業員の幸福」「地域社会への貢献」という経営理念を掲げ、当社グループの行う事業を通してこれを具現化していくことを大きなテーマとしております。
当社グループの主要な経営の柱である建設事業及び砕石事業は、共に社会資本整備に寄与する産業でありますが、これからも時代環境の変化に対応した考え方により、地域社会に貢献し、株主及び従業員から信頼される企業を目指しております。
また、当社グループ各社が機動的に経営活動を行うことにより、当社グループの成長に寄与していきたいと考えております。2023/09/27 11:30 - #15 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
②キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に未成工事受入金の減少、法人税等の支払はありましたものの、減価償却費の計上、仕入債務の増加により、4億2千2百万円の収入(前年同期は2千9百万円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出により、2億8千5百万円の支出(前年同期は7千4百万円の支出)となりました。
2023/09/27 11:30- #16 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
6.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数(千株) |
舟木 正之 | 1947年10月1日生 | 1968年2月 当社入社 | 2 |
2000年10月 砕石事業本部砕石営業部長 |
2004年8月 当社退社 |
2023/09/27 11:30- #17 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
砕石事業
砕石事業における砕石販売取引については、才田砕石工業株式会社で生産した砕石を顧客に引渡しを行う履行義務を負っております。砕石販売取引については、才田砕石工業株式会社が砕石を出荷した時点で収益を認識しております。
(6)のれんの償却方法及び償却期間
2023/09/27 11:30