有価証券報告書-第69期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 13:33
【資料】
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【項目】
75項目
4.ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお、要件を満たしている場合には、為替予約については振当処理、金利スワップについては特例処理、通貨金利スワップについては一体処理(特例処理、振当処理)によっております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
a.ヘッジ手段・・・為替予約
ヘッジ対象・・・外貨建て借入れに係る支払利息
b.ヘッジ手段・・・金利スワップ
ヘッジ対象・・・借入れに係る支払利息
c.ヘッジ手段・・・通貨金利スワップ
ヘッジ対象・・・外貨建て借入れに係る元本及び支払利息
(3) ヘッジ方針
為替予約及び通貨金利スワップは為替相場変動リスクを回避する目的で、取引権限及び取引限度額を定めた社内規定で運用しております。また、金利スワップ及び通貨金利スワップは借入金の金利変動リスクを回避する目的で行っております。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
為替予約は契約締結時に為替リスク管理規程に従っていることを確認することで、有効性評価の方法としております。また、特例処理によっている金利スワップ及び一体処理によっている通貨金利スワップについては、有効性評価を省略しております。