有価証券報告書-第76期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
12.持分法で会計処理されている投資
関連会社に対する投資は、持分法によって会計処理しております。また、個々に重要性のある関連会社はありません。
個々に重要性のない関連会社に対する当社グループの持分の帳簿価額は、以下のとおりであります。
当連結会計年度において、タイの鶏肉生産・加工会社である、海外事業本部のPanus Poultry Group社の業績が、出資時の将来計画において想定した鶏肉相場を下回って推移していることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大による欧州向け販売の不振などにより、当初策定した計画から大きく乖離しました。そのため、持分法を適用しているPanus Poultry Group社に係る投資に減損の兆候が存在すると判断し、回収可能価額と帳簿価額を比較することにより減損テストを実施しました。 減損テストを実施するにあたり、回収可能価額を使用価値により算定しております。使用価値は将来キャッシュ・フローの割引現在価値として算定しており、将来キャッシュ・フローは経営者によって承認された5ヶ年の事業計画に成長率を加味して見積もっております。この事業計画は業界の趨勢に関する経営者の評価と過去のデータを反映したものであり、外部情報及び内部情報に基づき作成しております。成長率は、同社が属するタイにおける長期の平均成長率を基礎に0.8%で算定しております。割引率は、同社が属する市場における税引後加重平均資本コストを基礎に10.0%で算定しております。 また、持分法で会計処理されている投資に含まれる無形資産についても上記同様に回収可能価額を算定し、これを帳簿価額と比較することにより減損テストを実施しました。 その結果、持分法で会計処理されている投資の減損損失5,291百万円を、連結損益計算書上、「その他の費用」に含めて表示しております。また、持分法で会計処理されている投資に含まれる無形資産に係る減損損失1,785百万円を、連結損益計算書上、「持分法による投資利益」に含めて表示しております。
Panus Poultry Group社に関して、帳簿価額と純資産に占める当社の持分との差額(持分法によるのれん等)は、前連結会計年度末6,715百万円であります。なお、当連結会計年度末における当該金額には金額的重要性はありません。
個々に重要性のない関連会社における当期利益、その他の包括利益(△損失)及び当期包括利益に対する当社グループの持分は、以下のとおりであります。
関連会社に対する投資は、持分法によって会計処理しております。また、個々に重要性のある関連会社はありません。
個々に重要性のない関連会社に対する当社グループの持分の帳簿価額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度末 (2020年3月31日) | 当連結会計年度末 (2021年3月31日) | |
| 持分法で会計処理されている投資の帳簿価額 | 13,910 | 9,011 |
当連結会計年度において、タイの鶏肉生産・加工会社である、海外事業本部のPanus Poultry Group社の業績が、出資時の将来計画において想定した鶏肉相場を下回って推移していることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大による欧州向け販売の不振などにより、当初策定した計画から大きく乖離しました。そのため、持分法を適用しているPanus Poultry Group社に係る投資に減損の兆候が存在すると判断し、回収可能価額と帳簿価額を比較することにより減損テストを実施しました。 減損テストを実施するにあたり、回収可能価額を使用価値により算定しております。使用価値は将来キャッシュ・フローの割引現在価値として算定しており、将来キャッシュ・フローは経営者によって承認された5ヶ年の事業計画に成長率を加味して見積もっております。この事業計画は業界の趨勢に関する経営者の評価と過去のデータを反映したものであり、外部情報及び内部情報に基づき作成しております。成長率は、同社が属するタイにおける長期の平均成長率を基礎に0.8%で算定しております。割引率は、同社が属する市場における税引後加重平均資本コストを基礎に10.0%で算定しております。 また、持分法で会計処理されている投資に含まれる無形資産についても上記同様に回収可能価額を算定し、これを帳簿価額と比較することにより減損テストを実施しました。 その結果、持分法で会計処理されている投資の減損損失5,291百万円を、連結損益計算書上、「その他の費用」に含めて表示しております。また、持分法で会計処理されている投資に含まれる無形資産に係る減損損失1,785百万円を、連結損益計算書上、「持分法による投資利益」に含めて表示しております。
Panus Poultry Group社に関して、帳簿価額と純資産に占める当社の持分との差額(持分法によるのれん等)は、前連結会計年度末6,715百万円であります。なお、当連結会計年度末における当該金額には金額的重要性はありません。
個々に重要性のない関連会社における当期利益、その他の包括利益(△損失)及び当期包括利益に対する当社グループの持分は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年4月1日 ~2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年4月1日 ~2021年3月31日) | |
| 当期利益 | 1,355 | 1,406 |
| その他の包括利益(△損失) | △498 | 429 |
| 当期包括利益 | 857 | 1,835 |