- #1 コーポレート・ガバナンスの状況(連結)
※1 業務執行者とは、会社法施行規則第2条第3項第6号に規定する業務執行者をいい、業務執行取締役のみならず使用人を含むが、監査役は含まれない。
※2 当社グループを主要な取引先とする者とは、直近事業年度における取引額が、当該事業年度における当該取引先グループの連結売上高の2%以上の者をいう。
※3 当社グループの主要な取引先である者とは、直近事業年度における取引額が、当社の連結売上高の2%以上の者又は直近事業年度末における当社の連結総資産の2%以上の額を当社グループに融資している者をいう。
2016/03/25 9:09- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「その他」・・・ 物流事業他
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
2016/03/25 9:09- #3 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
- 連結子会社について連結の範囲から除いた理由
非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金(持分見合い額)等は、いずれも小規模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしませんので連結の範囲から除いております。2016/03/25 9:09 - #4 主要な顧客ごとの情報
3 主要な顧客ごとの情報
| | (単位:百万円) |
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
国分㈱ | 218,718 | 酒類、飲料、食品 |
2016/03/25 9:09- #5 事業等のリスク
(1)国内市場・経済の動向及び人口の変動による影響について
アサヒグループの売上高において酒類事業の占める割合は約52%となっており、またその大部分は国内市場での売上となっております。今後の国内景気の動向によって、酒類消費量に大きな影響を与える可能性が考えられます。また、日本国内での人口の減少、少子高齢化が進んでいくと、酒類の消費量の減少、また酒類のみならず飲料事業、食品事業における消費量にも影響を与え、アサヒグループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(2)税制改正について
2016/03/25 9:09- #6 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
7.企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
売上高 | -百万円 |
営業利益 | △203 〃 |
経常利益 | △9,673 〃 |
税金等調整前当期純利益 | 49,894 〃 |
当期純利益 | 26,747 〃 |
(概算額の算定方法)
企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定して算定された
売上高及び損益情報と取得企業の連結損益計算書における
売上高及び損益情報との差額を影響の概算額としております。上記情報は、必ずしも将来起こりうるべき事象を示唆するものではありません。また、実際に企業結合が当連結会計年度の開始の日時点で行われた場合の経営成績を示すものではありません。
2016/03/25 9:09- #7 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
2016/03/25 9:09- #8 売上高、地域ごとの情報(連結)
(注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 その他の地域の主なものは、オセアニアであります。
2016/03/25 9:09- #9 業績等の概要
こうした状況のなかアサヒグループは、当期を最終年度とする「中期経営計画2015」のもとで、“バリュー&ネットワーク経営”を推進することにより、企業価値の向上に取り組みました。“バリュー&ネットワーク経営”では、これまで育成・獲得してきたブランド・技術・コスト競争力などの「強み」への集中やそれを活かした新たな価値創造・革新に加え、国内外のネットワークの更なる拡大による長期安定的な成長に向けた取組みを推進いたしました。また、売上と利益の成長を最優先に、株主還元の充実などにより資本効率を高めることで、重要業績評価指標であるROE(自己資本利益率)とEPS(1株当たり当期純利益)の持続的な向上にグループ全体で取り組みました。
その結果、アサヒグループの当期の売上高は1兆8,574億1千8百万円(前期比4.0%増)となりました。また、利益につきましては、営業利益は1,351億1千9百万円(前期比5.3%増)、経常利益は1,459億4千6百万円(前期比9.6%増)となりました。当期純利益は764億2千7百万円(前期比10.6%増)となりました。
アサヒグループの実績 (単位:百万円)
2016/03/25 9:09- #10 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
①売上高
当連結会計年度の売上高は、前期比4.0%増、719億3千9百万円増収の1兆8,574億1千8百万円となりました。酒類事業においては、販売数量が減少しましたが、ビール類以外の酒類やアルコールテイスト清涼飲料の売上がそれぞれ前年を上回ったほか、新規連結子会社の業績が上乗せになったことなどにより、前期比3.3%増、309億7千1百万円増収の9,729億2千4百万円となりました。飲料事業においては、「アサヒ飲料株式会社」及び「株式会社エルビー」の売上がそれぞれ前年実績を上回ったことにより、前期比4.0%増、187億2千9百万円増収の4,901億8千6百万円となりました。食品事業においては、「アサヒフードアンドヘルスケア株式会社」「和光堂株式会社」「天野実業株式会社」の売上がそれぞれ前年実績を上回ったことにより、前期比4.6%増、50億1千1百万円増収の1,150億3千5百万円となりました。国際事業においては、各地域の事業が堅調に推移したことに加え、「Etika」グループの業績が上乗せとなったことにより、前期比7.1%増、165億5千万円増収の2,497億3千4百万円となりました。その他の事業においては、物流業務全般における受託の拡大などにより、前期比2.3%増、6億7千7百万円増収の295億3千7百万円となりました。
②営業利益
2016/03/25 9:09- #11 関連当事者情報、連結財務諸表(連結)
当連結会計年度において、重要な関連会社である康師傅飲品控股有限公司及びその関係会社107社を含む、全ての持分法適用関連会社(119社)の要約財務情報は以下のとおりであります。
流動資産合計 | 349,524 | 百万円 |
|
売上高 | 1,164,833 | 百万円 |
税引前当期純利益 | 77,334 | 百万円 |
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
当連結会計年度において、重要な関連会社である康師傅飲品控股有限公司及びその関係会社114社を含む、全ての持分法適用関連会社(124社)の要約財務情報は以下のとおりであります。
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