訂正有価証券報告書-第98期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/10/03 9:02
【資料】
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【項目】
139項目
「中長期経営方針」に基づいて、創出されるフリー・キャッシュ・フローは、2020年に実施した豪州のCUB事業の取得に伴い増加した債務の削減へ優先的に充当し、成長投資への余力を高めるとともに、Net Debt/EBITDA※は2024年に3倍程度を目指します。また、株主還元では、今後も配当性向35%を目途とした安定的な増配を目指します。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当期の期末配当金は、連結財務状況や通期の連結業績等を勘案し、1株当たり55円とし、中間配当の54円と合わせて、年間では3円増配の109円の普通配当を実施いたしました。
当社は、取締役会の決議によって、毎年6月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
次期の配当金は、1株当たり中間配当55円、期末配当56円の年間では2円増配の111円の普通配当となる予定です。
※劣後債の50%はNet Debtから除いて算出。
基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下の通りであります。
決議配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
2021年8月10日27,36854.00
取締役会
2022年3月25日27,87555.00
定時株主総会

(注)1.2021年8月10日開催取締役会の決議による配当金の総額には、株式報酬制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
2.2022年3月25日開催定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式報酬制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。