有価証券報告書-第108期(平成26年1月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/03/24 16:19
【資料】
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【項目】
115項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分及び評価をするために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは製品・サービス等を基礎としたセグメントから構成されており、「酒類」、「加工用澱粉」、「酵素医薬品」、「不動産」、「バイオエタノール」の5つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
各報告セグメントの主な製品・サービスは、次のとおりであります。
事業区分主な製品・サービス
酒類焼酎、チューハイ、清酒、合成清酒、梅酒、加工用洋酒、ワイン、
酒類原料用・工業用アルコール、調味料、食品(副産物)、飲食店経営
加工用澱粉加工用澱粉
酵素医薬品酵素、原薬、診断薬、健康食品素材
不動産不動産の売買、不動産の賃貸
バイオエタノールバイオエタノール、エタノール蒸留粕

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
酒類加工用
澱粉
酵素
医薬品
不動産バイオエタノール合計
売上高
(1) 外部顧客に対する
売上高
75,9844,3263,8173891,21785,7346485,799
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
516△6
75,9894,3273,8173891,21785,74164△685,799
セグメント利益又は
セグメント損失(△)
988711,219275△1282,426112,438
セグメント資産47,0572,6242,9569342,81156,385673,14859,600
その他の項目
減価償却費1,57472165282442,0850532,140
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
1,97749716032,702632,765

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業・荷役業等であります。
2 調整額の内容は、以下のとおりであります。
(1)売上高の調整額△6百万円は、セグメント間の取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額3,148百万円には、セグメント間取引消去△0百万円及び全社資産3,148百万円
が含まれております。全社資産の主なものは、余資運用資金(現金及び預金)、投資有価証券及び管理部
門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額53百万円は全社資産に係る減価償却費であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額63百万円は全社資産に係る増加額であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
調整額
(注)2
連結財務諸表計上額
(注)3
酒類加工用
澱粉
酵素
医薬品
不動産バイオエタノール合計
売上高
(1) 外部顧客に対する
売上高
75,1794,0584,03943244584,1553184,186
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
55△5
75,1844,0584,03943244584,16131△584,186
セグメント利益又は
セグメント損失(△)
△240401,469257△2141,31391,323
セグメント資産47,2022,8303,4129712,61557,032343,09860,165
その他の項目
減価償却費1,46873161271971,9270561,985
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
92631352251,319591,379

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業・荷役業等であります。
2 調整額の内容は、以下のとおりであります。
(1)売上高の調整額△5百万円は、セグメント間の取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額3,098百万円には、セグメント間取引消去△0百万円及び全社資産3,098百万円
が含まれております。全社資産の主なものは、余資運用資金(現金及び預金)、投資有価証券及び管理部
門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額56百万円は全社資産に係る減価償却費であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額59百万円は全社資産に係る増加額であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社・消去合計
酒類加工用澱粉酵素医薬品不動産バイオエタノール合計
減損損失337337337


【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社

消去
合計
酒類加工用
澱粉
酵素
医薬品
不動産バイオエタノール合計
当期償却額636363
当期末残高456456456

なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社

消去
合計
酒類加工用
澱粉
酵素
医薬品
不動産バイオエタノール合計
当期償却額000
当期末残高

当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社

消去
合計
酒類加工用
澱粉
酵素
医薬品
不動産バイオエタノール合計
当期償却額636363
当期末残高392392392

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
「酒類」セグメントにおいて、連結子会社の株式を追加取得したことに伴う負ののれん発生益を特別利益に計上しております。なお、当該負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度においては30百万円であります。
当連結会計年度(自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日)
「酒類」セグメントにおいて、連結子会社の株式を追加取得したことに伴う負ののれん発生益を特別利益に計上しております。なお、当該負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度においては6百万円であります。