四半期報告書-第143期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/02/10 11:19
【資料】
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【項目】
38項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社は、本社に製品別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品について国内および海外の包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。したがって、当社は事業部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「油脂・油糧事業」、「加工油脂事業」、「ファインケミカル事業」、「ヘルシーフーズ事業」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な製品は、以下のとおりであります。
事 業 区 分主 要 製 品
油脂・油糧事業家庭用食用油、業務用食用油、加工用油脂、油粕、食品大豆、大豆たん白
加工油脂事業パーム加工品、チョコレート用油脂、マーガリン、ショートニング、
チョコレート関連製品
ファインケミカル事業化粧品・トイレタリー原料、化学品、中鎖脂肪酸油、レシチン、トコフェロール、洗剤、殺菌洗浄剤、界面活性剤
ヘルシーフーズ事業ドレッシング・マヨネーズ類、生活習慣病対応食品、高齢者・介護食品、治療関連食品、栄養調整食品、機能性素材、豆腐類
その他コンピューター関連、販売促進、スポーツ施設経営、損害保険代理、不動産賃貸


2 報告セグメントの変更等に関する事項
(1) 従来、報告セグメントの事業区分は「油脂・油糧事業」、「加工油脂事業」、「ヘルシーフーズ事業」、「ファインケミカル事業」および「大豆食品素材事業」の5事業区分に分類しておりましたが、平成26年度からの中期経営計画の事業戦略に沿って、「油脂・油糧事業」、「加工油脂事業」、「ファインケミカル事業」および「ヘルシーフーズ事業」の4事業区分に変更しております。この事業区分の変更は、当社グループの経営管理の実態を適正に表示するためのものであります。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
(2) 会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、事業セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
なお、これによる当第3四半期連結累計期間のセグメント利益に与える影響は軽微であります。
3 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第3四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
四半期
連結損益計算書
計上額
(注)3
油脂・
油糧事業
加工油脂
事業
ファイン
ケミカル
事業
ヘルシー
フーズ
事業
売上高
外部顧客への売上高173,63660,68010,2535,516250,0872,734252,821-252,821
セグメント間の内部
売上高又は振替高
1,7523,370313515,4891,4806,969△6,969-
175,38964,05110,5675,568255,5774,214259,791△6,969252,821
セグメント利益
又は損失(△)
2,3911,350452△164,1773564,534△4144,119

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△414百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用等が含まれております。なお、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
四半期
連結損益計算書
計上額
(注)3
油脂・
油糧事業
加工油脂
事業
ファイン
ケミカル
事業
ヘルシー
フーズ
事業
売上高
外部顧客への売上高161,73968,12511,0365,387246,2882,596248,885-248,885
セグメント間の内部
売上高又は振替高
1,5793,689435485,7521,4917,244△7,244-
163,31871,81411,4715,436252,0404,088256,129△7,244248,885
セグメント利益
又は損失(△)
2,0161,695381184,1112904,401△3994,002

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△399百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用等が含まれております。なお、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 地域に関する情報
前第3四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円)
日本アジアその他合計
売上高199,70233,63019,487252,821
売上高に占める比率79.0%13.3%7.7%100.0%

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
当第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
(単位:百万円)
日本アジアその他合計
売上高195,38028,31825,186248,885
売上高に占める比率78.5%11.4%10.1%100.0%

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。