有価証券報告書-第64期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、当社の「お客様に常に感謝の心を持ち、安心・安全かつ価値あるごま製品を提供することで、健康でより豊かな食生活の実現に貢献する」という経営理念の下に、ステークホルダーの皆様の期待に応えられる企業を目指しております。
(2)中長期的な経営戦略
かどや製油グループ長期ビジョン、中期経営計画の策定
当社グループを取り巻く国内外の事業環境は少子高齢化の進展、環境問題の深刻化など著しく変化しております。社内的にはカタギ食品のグループ化(2017年)や袖ケ浦工場稼働(2020年)など2020年度を「第二の創業」とも言える大きな節目と捉え、“次に向けた意識改革”“自ら考え、変わり、挑戦するという姿勢の共有化”を目的に2020年5月にグループ長期ビジョンとして『変革と挑戦! 健康と笑顔を届けるNo.1を目指す!』を策定しております。
当社グループは長期ビジョンの実現に向け、2021年度を初年度として中期経営計画「ONE Kadoya2025(※)」を策定しております。変革と挑戦という思いの下、社会、経済、会社を取り巻く状況が新型コロナウイルス感染症の影響もあり不透明な中でも、「事業戦略」「経営基盤の再構築」の個別施策を着実に実行してまいります。更には、自らのビジネス特性を踏まえ、持続可能な社会実現(SDGs)や社会課題の解決に向け、積極的な取組を実施してまいります。
(※)「ONE」…ごま一筋、グループ・役職員一丸、仕事のやりがいNo.1、グローバルでのNo.1など多くの「ONE」の思いが込められています。
事業戦略
・かどやファンの着実な底上げ(マーケティング、提案型営業の強化等)
・海外事業の強化
・商品開発力強化による新たな価値の提供
・販売チャネルの拡充
・カタギ食品との連携深化(営業力強化、新商品開発、業務効率化)
経営基盤の再構築
・安心・安全への不断の取組
・人事制度改革
・研究開発機能の強化
・生産体制の最適化(小豆島工場、袖ケ浦工場、カタギ食品寝屋川工場の3工場の連携強化)
持続可能な社会実現に向けた取組(SDGsを意識した経営)
・温暖化ガス削減、食品ロスへの着実な取組など
(3)経営上の目標とする指標
当社グループは、如何なる経営環境下であっても「ごま製品の安定供給」という社会的責任を果たす観点から継続的に利益を確保できる経営体質の確立を目指しており、従来から収益力指標である「売上高経常利益率(目標10%)」を重視しております。
加えて、中期経営計画において資本効率性指標である「ROE(目標:中長期的に8%以上)」を重要指標としております。
(4)経営環境および対処すべき課題
国内のごま油市場は健康ニーズの取込や使用機会の増加、用途の広がりにより着実に大きくなってきておりますが、今後は人口減少や少子高齢化により国内需要の減退、競合メーカーとの競争激化が予想されます。また、お客様からは従来以上に食の安心・安全への厳格な管理体制が求められており、製品に対するニーズも多様化しております。
こうした中、新型コロナウイルス感染症問題が、落ち着きを取り戻しつつあるとは言え、生活様式やビジネスの在り方は大きく変化しております。当社グループは従来から市場環境に合わせ、家庭用・業務用・輸出用のバランスを取りながら、事業を展開しておりますが、今後も柔軟性を持った経営を行ってまいります。
そして、長年、お客様に愛されてきた“かどや純正ごま油”のブランド(伝統の風味、品質)を当社の強みとして一層磨きをかけるとともに、引続き、ごま油やごまの新たな活用シーンを提案し市場規模の拡大に努めてまいります。
なお、2020年春の袖ケ浦工場稼働(かどや製油において、小豆島工場との2工場体制スタート)を機にごま油のリーディングカンパニーとして国内への製品安定供給はもとより、海外事業につきましても2020年5月に独立した海外事業本部を中心に新たな成長戦略の具体化に着手しております。
同時にカタギ食品との連携をより強くし、お客様、社会が求める新たなごま製品の開発・販売にも積極的に取り組んでまいります。
また、新型コロナウイルス感染症に対しても、当社グループは製品の生産に影響が出ないよう各工場において厳格な管理体制を継続してまいります。
(1)経営方針
当社グループは、当社の「お客様に常に感謝の心を持ち、安心・安全かつ価値あるごま製品を提供することで、健康でより豊かな食生活の実現に貢献する」という経営理念の下に、ステークホルダーの皆様の期待に応えられる企業を目指しております。
(2)中長期的な経営戦略
かどや製油グループ長期ビジョン、中期経営計画の策定
当社グループを取り巻く国内外の事業環境は少子高齢化の進展、環境問題の深刻化など著しく変化しております。社内的にはカタギ食品のグループ化(2017年)や袖ケ浦工場稼働(2020年)など2020年度を「第二の創業」とも言える大きな節目と捉え、“次に向けた意識改革”“自ら考え、変わり、挑戦するという姿勢の共有化”を目的に2020年5月にグループ長期ビジョンとして『変革と挑戦! 健康と笑顔を届けるNo.1を目指す!』を策定しております。
当社グループは長期ビジョンの実現に向け、2021年度を初年度として中期経営計画「ONE Kadoya2025(※)」を策定しております。変革と挑戦という思いの下、社会、経済、会社を取り巻く状況が新型コロナウイルス感染症の影響もあり不透明な中でも、「事業戦略」「経営基盤の再構築」の個別施策を着実に実行してまいります。更には、自らのビジネス特性を踏まえ、持続可能な社会実現(SDGs)や社会課題の解決に向け、積極的な取組を実施してまいります。
(※)「ONE」…ごま一筋、グループ・役職員一丸、仕事のやりがいNo.1、グローバルでのNo.1など多くの「ONE」の思いが込められています。
事業戦略
・かどやファンの着実な底上げ(マーケティング、提案型営業の強化等)
・海外事業の強化
・商品開発力強化による新たな価値の提供
・販売チャネルの拡充
・カタギ食品との連携深化(営業力強化、新商品開発、業務効率化)
経営基盤の再構築
・安心・安全への不断の取組
・人事制度改革
・研究開発機能の強化
・生産体制の最適化(小豆島工場、袖ケ浦工場、カタギ食品寝屋川工場の3工場の連携強化)
持続可能な社会実現に向けた取組(SDGsを意識した経営)
・温暖化ガス削減、食品ロスへの着実な取組など
(3)経営上の目標とする指標
当社グループは、如何なる経営環境下であっても「ごま製品の安定供給」という社会的責任を果たす観点から継続的に利益を確保できる経営体質の確立を目指しており、従来から収益力指標である「売上高経常利益率(目標10%)」を重視しております。
加えて、中期経営計画において資本効率性指標である「ROE(目標:中長期的に8%以上)」を重要指標としております。
(4)経営環境および対処すべき課題
国内のごま油市場は健康ニーズの取込や使用機会の増加、用途の広がりにより着実に大きくなってきておりますが、今後は人口減少や少子高齢化により国内需要の減退、競合メーカーとの競争激化が予想されます。また、お客様からは従来以上に食の安心・安全への厳格な管理体制が求められており、製品に対するニーズも多様化しております。
こうした中、新型コロナウイルス感染症問題が、落ち着きを取り戻しつつあるとは言え、生活様式やビジネスの在り方は大きく変化しております。当社グループは従来から市場環境に合わせ、家庭用・業務用・輸出用のバランスを取りながら、事業を展開しておりますが、今後も柔軟性を持った経営を行ってまいります。
そして、長年、お客様に愛されてきた“かどや純正ごま油”のブランド(伝統の風味、品質)を当社の強みとして一層磨きをかけるとともに、引続き、ごま油やごまの新たな活用シーンを提案し市場規模の拡大に努めてまいります。
なお、2020年春の袖ケ浦工場稼働(かどや製油において、小豆島工場との2工場体制スタート)を機にごま油のリーディングカンパニーとして国内への製品安定供給はもとより、海外事業につきましても2020年5月に独立した海外事業本部を中心に新たな成長戦略の具体化に着手しております。
同時にカタギ食品との連携をより強くし、お客様、社会が求める新たなごま製品の開発・販売にも積極的に取り組んでまいります。
また、新型コロナウイルス感染症に対しても、当社グループは製品の生産に影響が出ないよう各工場において厳格な管理体制を継続してまいります。