事業利益は、動物栄養が大幅な減益となったことに加え、持分法による損益にプロマシドール・ホールディングス社(以下、「PH社」という。)の商標権に係る減損損失を計上しましたが、加工用うま味調味料、冷凍食品(日本)、化成品及びコーヒー類が大幅な増益となったことから、前期を59億円上回る992億円(前期比106.4%)となりました。年度末にかけては、新型コロナウイルス感染症の拡大により、一部の医薬用アミノ酸や家庭用の調味料・加工食品の需要に増加が見られたものの、外食向けの調味料・加工食品や食品用アミノ酸の需要が減少したため、全体としては同感染症の影響は軽微なものに留まりました。
営業利益は、その他の営業費用に欧州の動物栄養事業の製造設備、PH社に係る持分法で会計処理されている投資、ベーカリー事業の製造設備、欧州の調味料製造設備及びイスタンブール味の素食品社(以下、「AIS社」という。)に係るのれん及び商標権に係る減損損失を計上したこと等により、前期を48億円下回る487億円(前期比90.9%)となりました。
親会社の所有者に帰属する当期利益は、前期を108億円下回る188億円(前期比63.4%)となりました。
2020/06/24 15:20