2809 キユーピー

2809
2025/06/24
時価
4617億円
PER 予
15.53倍
2010年以降
12.95-32.6倍
(2010-2024年)
PBR
1.45倍
2010年以降
0.83-2.6倍
(2010-2024年)
配当 予
1.96%
ROE 予
9.33%
ROA 予
6.42%
資料
Link
CSV,JSON

持分法適用会社への投資額 - 調味料

【期間】
  • 通期

連結

2013年11月30日
10億7600万
2014年11月30日 -0.46%
10億7100万
2015年11月30日 +5.98%
11億3500万
2016年11月30日 +11.37%
12億6400万
2017年11月30日 +2.45%
12億9500万
2018年11月30日 +4.02%
13億4700万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(3)事業展開の強み
当社は、1925年に国産初のマヨネーズを発売して以来、ドレッシングの商品化など、常にサラダ調味料市場の育成拡大に努め、トップメーカーとして高いブランドシェアを維持しています。また、ジャムやパスタソースなどを発売する一方、育児食(ベビーフード)、ヘルスフードなども手掛け、1998年には医療介護の分野にユニバーサルデザインフード(いわゆる介護食)を投入しています。このように、常に食品業界のパイオニアとして他社に先駆けてさまざまな食場面に対応した高品位の商品開発を行っていることが、お客様からの高い信頼をいただいているブランド力を培う原動力となっていると考えています。また、マヨネーズの発売当初から、主原料である卵を液卵として加工メーカーへ納めているほか、1955年の業務用マヨネーズの発売、1960年代からのチルド商品や惣菜への取り組み、またカット野菜の発売など、内食・中食・外食の幅広い分野において、品質、おいしさにとどまらない、食の楽しさを提案し続けていることも、当社グループの強みであると考えています。
さらに海外でも、1982年の米国での調味料事業の会社設立に始まり、現在では中国や東南アジア、欧州でも事業を展開しています。各エリアのニーズを捉えた商品開発やメニュー提案により、マヨネーズやドレッシングの市場拡大を進めるとともに、日本で培った技術を活かして新たなカテゴリーの拡大も進めています。当社では、1919年の創業以来、「高品質に対するこだわり」、「お客様のニーズを先取りした商品開発力」そして「各事業展開におけるシナジーの追求」を企業価値の源泉に据えています。さらには、社是である「楽業偕悦」に表すように、全ての役員および従業員が、事業活動における共通の目標の達成に向けて、創意工夫をもって取り組み、悦びを分かち合うという考え方を共有しており、これも当社グループの企業価値の源泉を支える企業文化として今後も継承し続けていくべきであると考えています。
2025/02/28 10:22
#2 沿革
1988年12月 青森県三戸郡階上町に中河原工場の分工場として階上工場を設置する。
1993年12月 中国における調味料の製造販売を目的として、北京丘比食品有限公司を設立する。
1994年4月 タイ国の提携先であるサハ・パタナ社と共同でAKESAOVAROS CO.,LTD.
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#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
性の向上にも取り組みました。また、持続的な成長を実現するために、未来に向けた投資拡大を行いました。
当連結会計年度の売上高は、海外の持続的な成長に加え、国内の基幹商品を中心とした調味料・惣菜の販売回復
および価格改定による単価上昇などにより増収となりました。営業利益は、タマゴ商品の販売増加および主原料高
2025/02/28 10:22