四半期報告書-第39期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)
5.事業セグメント
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定されております。
当社グループは主に製造たばこ、医薬品、加工食品を製造・販売しており、「たばこ事業」、「医薬事業」、「加工食品事業」の3つを報告セグメントとしております。
「たばこ事業」は、国内及び海外での製造たばこの製造・販売を行っております。「医薬事業」は、医療用医薬品の研究開発・製造・販売を行っております。「加工食品事業」は、冷凍・常温加工食品及び調味料等の製造・販売を行っております。
(2) セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は、以下のとおりです。取締役会は、収益と調整後営業利益を検討のうえ、セグメント業績を評価し、経営資源の配分を決定しております。金融収益、金融費用、法人所得税費用はグループ本社で管理されるため、これらの収益・費用はセグメントの業績から除外しております。なお、セグメント間の取引は概ね市場実勢価格に基づいております。
前第1四半期 (自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)
たばこ事業の外部収益のうち、自社たばこ製品売上収益は502,037百万円であり、自社たばこ製品売上収益と調整後営業利益のクラスター別の内訳は以下のとおりです。
Asia:日本を含むアジア全域
Western Europe:西欧地域
EMA:アフリカ、中近東、東欧、トルコ、南北アメリカ大陸及びすべての免税市場
Asiaには台湾、日本、フィリピン等、Western Europeにはイタリア、英国、スペイン等、EMAにはトルコ、ルー
マニア、ロシア等を含んでおります。
当第1四半期 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)
たばこ事業の外部収益のうち、自社たばこ製品売上収益は579,070百万円であり、自社たばこ製品売上収益と調整後営業利益のクラスター別の内訳は以下のとおりです。
Asia:日本を含むアジア全域
Western Europe:西欧地域
EMA:アフリカ、中近東、東欧、トルコ、南北アメリカ大陸及びすべての免税市場
Asiaには台湾、日本、フィリピン等、Western Europeにはイタリア、英国、スペイン等、EMAにはトルコ、ルー
マニア、ロシア等を含んでおります。
調整後営業利益から税引前四半期利益への調整表
前第1四半期 (自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)
当第1四半期 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)
(注1) 調整後営業利益は、営業利益(損失)から買収に伴い生じた無形資産に係る償却費、調整項目(収益及び費用)を除外しております。
(注2) 自社たばこ製品売上収益には、物流事業及び製造受託等に係る売上収益は含まれておりません。
(注3)「その他」には、不動産賃貸に係る事業活動等及び報告セグメントに帰属しない企業広報経費や本社コーポレート部門運営費等の本社経費が含まれております。
(注4) 調整項目(収益)の主な内訳は、以下のとおりです。
リストラクチャリング収益は「10.その他の営業収益」に内訳を記載しております。
(注5) 調整項目(費用)の主な内訳は、以下のとおりです。
リストラクチャリング費用は「売上原価」に前第1四半期122百万円、当第1四半期△40百万円、「販売費及び一般管理費等」に前第1四半期1,256百万円、当第1四半期1,939百万円含まれております。なお、「販売費及び一般管理費等」に含まれるリストラクチャリング費用は、「11.販売費及び一般管理費等」に内訳を記載しております。
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定されております。
当社グループは主に製造たばこ、医薬品、加工食品を製造・販売しており、「たばこ事業」、「医薬事業」、「加工食品事業」の3つを報告セグメントとしております。
「たばこ事業」は、国内及び海外での製造たばこの製造・販売を行っております。「医薬事業」は、医療用医薬品の研究開発・製造・販売を行っております。「加工食品事業」は、冷凍・常温加工食品及び調味料等の製造・販売を行っております。
(2) セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は、以下のとおりです。取締役会は、収益と調整後営業利益を検討のうえ、セグメント業績を評価し、経営資源の配分を決定しております。金融収益、金融費用、法人所得税費用はグループ本社で管理されるため、これらの収益・費用はセグメントの業績から除外しております。なお、セグメント間の取引は概ね市場実勢価格に基づいております。
前第1四半期 (自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)
報告セグメント | その他 (注3) | 消去 | 連結 | ||||||||||
たばこ | 医薬 | 加工食品 | 計 | ||||||||||
百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||
売上収益 | |||||||||||||
外部収益 | 523,936 | 21,294 | 35,664 | 580,893 | 611 | - | 581,505 | ||||||
セグメント間収益 | 59 | - | 0 | 59 | 1,226 | (1,284) | - | ||||||
収益合計 | 523,994 | 21,294 | 35,664 | 580,952 | 1,837 | (1,284) | 581,505 | ||||||
セグメント損益 | |||||||||||||
調整後営業利益(注1) | 197,343 | 4,567 | 412 | 202,322 | (7,403) | (38) | 194,881 |
たばこ事業の外部収益のうち、自社たばこ製品売上収益は502,037百万円であり、自社たばこ製品売上収益と調整後営業利益のクラスター別の内訳は以下のとおりです。
クラスター別 | |||||||
Asia | Western Europe | EMA | 合計 | ||||
百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | ||||
自社たばこ製品売上収益 (注2) | 192,925 | 125,200 | 183,912 | 502,037 | |||
調整後営業利益(注1) | 75,723 | 61,210 | 60,410 | 197,343 |
Asia:日本を含むアジア全域
Western Europe:西欧地域
EMA:アフリカ、中近東、東欧、トルコ、南北アメリカ大陸及びすべての免税市場
Asiaには台湾、日本、フィリピン等、Western Europeにはイタリア、英国、スペイン等、EMAにはトルコ、ルー
マニア、ロシア等を含んでおります。
当第1四半期 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)
報告セグメント | その他 (注3) | 消去 | 連結 | ||||||||||
たばこ | 医薬 | 加工食品 | 計 | ||||||||||
百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||
売上収益 | |||||||||||||
外部収益 | 604,331 | 24,925 | 35,579 | 664,835 | 443 | - | 665,278 | ||||||
セグメント間収益 | 61 | - | 8 | 69 | 654 | (723) | - | ||||||
収益合計 | 604,392 | 24,925 | 35,586 | 664,904 | 1,097 | (723) | 665,278 | ||||||
セグメント損益 | |||||||||||||
調整後営業利益(注1) | 225,142 | 6,924 | 1,409 | 233,475 | (10,116) | 8 | 223,367 |
たばこ事業の外部収益のうち、自社たばこ製品売上収益は579,070百万円であり、自社たばこ製品売上収益と調整後営業利益のクラスター別の内訳は以下のとおりです。
クラスター別 | |||||||
Asia | Western Europe | EMA | 合計 | ||||
百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | ||||
自社たばこ製品売上収益 (注2) | 196,152 | 140,487 | 242,431 | 579,070 | |||
調整後営業利益(注1) | 75,843 | 64,736 | 84,563 | 225,142 |
Asia:日本を含むアジア全域
Western Europe:西欧地域
EMA:アフリカ、中近東、東欧、トルコ、南北アメリカ大陸及びすべての免税市場
Asiaには台湾、日本、フィリピン等、Western Europeにはイタリア、英国、スペイン等、EMAにはトルコ、ルー
マニア、ロシア等を含んでおります。
調整後営業利益から税引前四半期利益への調整表
前第1四半期 (自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)
報告セグメント | その他 (注3) | 消去 | 連結 | ||||||||||
たばこ | 医薬 | 加工食品 | 計 | ||||||||||
百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||
調整後営業利益(注1) | 197,343 | 4,567 | 412 | 202,322 | (7,403) | (38) | 194,881 | ||||||
買収に伴い生じた無形資産に係る償却費 | (16,267) | - | - | (16,267) | - | - | (16,267) | ||||||
調整項目(収益)(注4) | 955 | - | - | 955 | 186 | - | 1,142 | ||||||
調整項目(費用)(注5) | (696) | - | (94) | (789) | (599) | - | (1,388) | ||||||
営業利益(損失) | 181,337 | 4,567 | 318 | 186,221 | (7,815) | (38) | 178,368 | ||||||
金融収益 | 5,150 | ||||||||||||
金融費用 | (8,819) | ||||||||||||
税引前四半期利益 | 174,699 |
当第1四半期 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)
報告セグメント | その他 (注3) | 消去 | 連結 | ||||||||||
たばこ | 医薬 | 加工食品 | 計 | ||||||||||
百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||
調整後営業利益(注1) | 225,142 | 6,924 | 1,409 | 233,475 | (10,116) | 8 | 223,367 | ||||||
買収に伴い生じた無形資産に係る償却費 | (15,068) | - | - | (15,068) | - | - | (15,068) | ||||||
調整項目(収益)(注4) | 0 | - | 3 | 3 | 3 | - | 6 | ||||||
調整項目(費用)(注5) | (1,319) | - | (97) | (1,416) | (485) | - | (1,901) | ||||||
営業利益(損失) | 208,756 | 6,924 | 1,315 | 216,994 | (10,598) | 8 | 206,404 | ||||||
金融収益 | 7,483 | ||||||||||||
金融費用 | (30,741) | ||||||||||||
税引前四半期利益 | 183,146 |
(注1) 調整後営業利益は、営業利益(損失)から買収に伴い生じた無形資産に係る償却費、調整項目(収益及び費用)を除外しております。
(注2) 自社たばこ製品売上収益には、物流事業及び製造受託等に係る売上収益は含まれておりません。
(注3)「その他」には、不動産賃貸に係る事業活動等及び報告セグメントに帰属しない企業広報経費や本社コーポレート部門運営費等の本社経費が含まれております。
(注4) 調整項目(収益)の主な内訳は、以下のとおりです。
前第1四半期 (自 2022年1月1日 至 2022年3月31日) | 当第1四半期 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) | ||
百万円 | 百万円 | ||
リストラクチャリング収益 | 79 | 6 | |
その他 | 1,063 | - | |
調整項目(収益) | 1,142 | 6 |
リストラクチャリング収益は「10.その他の営業収益」に内訳を記載しております。
(注5) 調整項目(費用)の主な内訳は、以下のとおりです。
前第1四半期 (自 2022年1月1日 至 2022年3月31日) | 当第1四半期 (自 2023年1月1日 至 2023年3月31日) | ||
百万円 | 百万円 | ||
リストラクチャリング費用 | 1,378 | 1,899 | |
その他 | 10 | 2 | |
調整項目(費用) | 1,388 | 1,901 |
リストラクチャリング費用は「売上原価」に前第1四半期122百万円、当第1四半期△40百万円、「販売費及び一般管理費等」に前第1四半期1,256百万円、当第1四半期1,939百万円含まれております。なお、「販売費及び一般管理費等」に含まれるリストラクチャリング費用は、「11.販売費及び一般管理費等」に内訳を記載しております。