訂正有価証券報告書-第59期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
エバラ食品グループ経営理念・経営方針
≪経営理念≫
「こころ、はずむ、おいしさ。」の提供
わたしたちは、お客様への情熱とチャレンジ精神を力に、「人を惹きつける、新しいおいしさ」と「期待で胸が膨らむ、ワクワクするおいしさ」を通じて、人と人との絆づくりの機会を広げていきます。
≪行動指針≫
わたしたちは、「こころ、はずむ、おいしさ。」をお届けするために、以下の精神で行動していきます。
・ 顧客満足を最優先
お客様へのお役立ちを大切にし、価値ある商品、心の通ったサービスを通じてお客様の信頼、満足を最優先に行動します。
・ さらなる企業成長を目指す
お客様にとって必要な企業であり続けるために、革新的な商品、サービスをタイムリーに届け続け、お客様とともに成長していきます。
・ 冒険、反論、失敗の自由
自由な議論を通じた創造を重んじ、失敗を恐れず、常にチャレンジを続け、他に先駆けた面白さ、オリジナリティを大切にします。
・ 環境への取り組み
低負荷型社会、循環型社会の実現に貢献すべく、省エネルギー・省資源、リサイクルを推進し、環境対策に取り組みます。
・ 信頼される企業行動
わたしたち自身の透明性を高め、安全・安心と品質の追求、適切なコンプライアンス体制の確立などを通して、社会に信頼され、貢献できる企業となることを目指します。
エバラ食品グループは、これまでも、これからも「創業の思い」を大事にしていきます。
「おいしいものを、さらにおいしく。」
(2)中長期的な経営戦略と対処すべき課題
将来的な国内市場は、超高齢化、世帯人数の減少、共働き世帯の増加、人口減、社会の成熟化に伴うニーズの多様化という社会変化はさらに進展し、食に対するニーズも、簡便・省時間を軸に圧倒的な多様化が進むと予想されます。
当社グループは、2014年度から創立60周年を迎える2018年度までの5ヵ年を対象とした長期的な経営ビジョン「Evolution 60」を推進しております。基本とする戦略方針を「エバラブランドの価値向上」と「ニッチ&トップポジションの確立」と定め、“たれの進化”と“コミュニケーションの進化”を経営の軸とし、国内市場での安定的収益と海外市場での成長基盤の確保を図ることで、継続的な成長の実現を目指しております。「Evolution 60」の第1ステージ(2014~15年度)においては、新価値提案のプロモーションにより既存主力商品の底上げを行うとともに、社会変化に対応する新たな価値として、『プチッと鍋』に代表されるポーション調味料を市場に定着させ、国内市場における収益基盤を強化してまいりました。また、海外市場においては、香港とシンガポールに販売拠点を設置し、成長基盤の構築を進めてまいりました。
第2ステージ(2016~17年度)においては、これからの企業成長には、多様化への抜本的な対応と企業体力を高めて変化を乗り切ることが必要であるとの認識のもと、以下の課題に取り組んでおります。
① 家庭用既存商品の収益力強化
既存主力商品のラインアップ刷新により、収益力強化に取り組みます。
② ポーション調味料のさらなる拡充
内製化を含めた多様化への対応を進め、『プチッと鍋』に代表されるポーション調味料のさらなる拡充を図ります。
③ 業務用事業の収益改善
商品構成の見直しにより、業務用事業での利益貢献を推進します。
④ 継続的成長力の確保
海外事業を成長ドライバーとして位置付け、事業規模を拡大させます。また、チルド及びコンビニエンスストアへのアプローチを強化します。
⑤ 事業基盤の強化
・成長を支える基盤となる次世代価値を創出する生産体制を構築します。
・各事業の課題解決に向けて、スピードを高めた業務遂行体制を整備します。
・持続的な成長の実現に向けて、人材育成の充実とブランド強化に取り組みます。
第2ステージの初年度である2016年度は、上記の経営戦略に基づき、家庭用既存主力商品を中心とした収益力強化、ポーション調味料の生産設備投資とラインアップの拡充、業務用事業での利益貢献、台湾への現地法人の設立等の施策を実行してまいりました。2年目となる2017年度においても、引き続き、国内市場での安定的収益と海外市場での成長基盤を確保する施策を着実に進めます。特に、競争が激化する国内市場において、中長期的な視点で安定した収益基盤を確保するため、『黄金の味』をはじめとする家庭用既存主力商品の収益力強化策をさらに推進し、企業価値の向上に努めてまいります。
(3)目標とする経営指標
当社グループの長期的な連結業績目標として、「Evolution 60」の最終年度となる2018年度において、安定的に営業利益率4%を超える利益水準及び海外売上高10億円を目指します。また、商品力、ブランド価値及び独創性の向上を軸に経営品質を高め、企業価値を持続的に創造する経営を推進していくことで、ROE5%以上を目標とします。
なお、中期経営計画は、機動的な課題解決を図るため2年単位で設定しております。「Evolution 60」第2ステージ(中期経営計画)の数値目標とその進捗状況は以下のとおりです。
(単位:百万円)
(注)計画は、2016年5月に公表した「Evolution 60」第2ステージの数値目標です。
(1)会社の経営の基本方針
エバラ食品グループ経営理念・経営方針
≪経営理念≫
「こころ、はずむ、おいしさ。」の提供
わたしたちは、お客様への情熱とチャレンジ精神を力に、「人を惹きつける、新しいおいしさ」と「期待で胸が膨らむ、ワクワクするおいしさ」を通じて、人と人との絆づくりの機会を広げていきます。
≪行動指針≫
わたしたちは、「こころ、はずむ、おいしさ。」をお届けするために、以下の精神で行動していきます。
・ 顧客満足を最優先
お客様へのお役立ちを大切にし、価値ある商品、心の通ったサービスを通じてお客様の信頼、満足を最優先に行動します。
・ さらなる企業成長を目指す
お客様にとって必要な企業であり続けるために、革新的な商品、サービスをタイムリーに届け続け、お客様とともに成長していきます。
・ 冒険、反論、失敗の自由
自由な議論を通じた創造を重んじ、失敗を恐れず、常にチャレンジを続け、他に先駆けた面白さ、オリジナリティを大切にします。
・ 環境への取り組み
低負荷型社会、循環型社会の実現に貢献すべく、省エネルギー・省資源、リサイクルを推進し、環境対策に取り組みます。
・ 信頼される企業行動
わたしたち自身の透明性を高め、安全・安心と品質の追求、適切なコンプライアンス体制の確立などを通して、社会に信頼され、貢献できる企業となることを目指します。
エバラ食品グループは、これまでも、これからも「創業の思い」を大事にしていきます。
「おいしいものを、さらにおいしく。」
(2)中長期的な経営戦略と対処すべき課題
将来的な国内市場は、超高齢化、世帯人数の減少、共働き世帯の増加、人口減、社会の成熟化に伴うニーズの多様化という社会変化はさらに進展し、食に対するニーズも、簡便・省時間を軸に圧倒的な多様化が進むと予想されます。
当社グループは、2014年度から創立60周年を迎える2018年度までの5ヵ年を対象とした長期的な経営ビジョン「Evolution 60」を推進しております。基本とする戦略方針を「エバラブランドの価値向上」と「ニッチ&トップポジションの確立」と定め、“たれの進化”と“コミュニケーションの進化”を経営の軸とし、国内市場での安定的収益と海外市場での成長基盤の確保を図ることで、継続的な成長の実現を目指しております。「Evolution 60」の第1ステージ(2014~15年度)においては、新価値提案のプロモーションにより既存主力商品の底上げを行うとともに、社会変化に対応する新たな価値として、『プチッと鍋』に代表されるポーション調味料を市場に定着させ、国内市場における収益基盤を強化してまいりました。また、海外市場においては、香港とシンガポールに販売拠点を設置し、成長基盤の構築を進めてまいりました。
第2ステージ(2016~17年度)においては、これからの企業成長には、多様化への抜本的な対応と企業体力を高めて変化を乗り切ることが必要であるとの認識のもと、以下の課題に取り組んでおります。
① 家庭用既存商品の収益力強化
既存主力商品のラインアップ刷新により、収益力強化に取り組みます。
② ポーション調味料のさらなる拡充
内製化を含めた多様化への対応を進め、『プチッと鍋』に代表されるポーション調味料のさらなる拡充を図ります。
③ 業務用事業の収益改善
商品構成の見直しにより、業務用事業での利益貢献を推進します。
④ 継続的成長力の確保
海外事業を成長ドライバーとして位置付け、事業規模を拡大させます。また、チルド及びコンビニエンスストアへのアプローチを強化します。
⑤ 事業基盤の強化
・成長を支える基盤となる次世代価値を創出する生産体制を構築します。
・各事業の課題解決に向けて、スピードを高めた業務遂行体制を整備します。
・持続的な成長の実現に向けて、人材育成の充実とブランド強化に取り組みます。
第2ステージの初年度である2016年度は、上記の経営戦略に基づき、家庭用既存主力商品を中心とした収益力強化、ポーション調味料の生産設備投資とラインアップの拡充、業務用事業での利益貢献、台湾への現地法人の設立等の施策を実行してまいりました。2年目となる2017年度においても、引き続き、国内市場での安定的収益と海外市場での成長基盤を確保する施策を着実に進めます。特に、競争が激化する国内市場において、中長期的な視点で安定した収益基盤を確保するため、『黄金の味』をはじめとする家庭用既存主力商品の収益力強化策をさらに推進し、企業価値の向上に努めてまいります。
(3)目標とする経営指標
当社グループの長期的な連結業績目標として、「Evolution 60」の最終年度となる2018年度において、安定的に営業利益率4%を超える利益水準及び海外売上高10億円を目指します。また、商品力、ブランド価値及び独創性の向上を軸に経営品質を高め、企業価値を持続的に創造する経営を推進していくことで、ROE5%以上を目標とします。
なお、中期経営計画は、機動的な課題解決を図るため2年単位で設定しております。「Evolution 60」第2ステージ(中期経営計画)の数値目標とその進捗状況は以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 2016年度 | 2017年度 | |||
| 計画 | 実績 | 計画 | 見通し | |
| 売上高 | 51,377 | 51,365 | 52,000 | 52,200 |
| 営業利益 | 1,609 | 1,864 | 1,820 | 1,830 |
| 営業利益率 | 3.1% | 3.6% | 3.5% | 3.5% |
(注)計画は、2016年5月に公表した「Evolution 60」第2ステージの数値目標です。