環境配慮型素材としては、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取組みとして、バイオプラスチックペレット「コットレジン®」の開発を進めております。「コットレジン®」は、廃棄されるコットンの繊維製品や端材を微粉末化し、リサイクルセルロースマイクロファイバーとしてプラスチックに混練することにより、従来のプラスチックよりも強度が向上したバイオマス素材配合プラスチックです。2025年3月に㈱シキボウ江南にコットンの繊維製品・端材を微粉末化する設備を導入し量産化が可能となりました。2024年10月に幕張メッセ、2025年5月にインテックス大阪で開催された「サステナブルマテリアル展」にも出展し、自動車部品、建材、電化製品、日用品などの用途向けにバイオマス素材配合プラスチックとして様々な業界から反響をいただき、取組みを進めております。あいちサーキュラーエコノミー推進プロジェクトチームにも参画し、産官学連携・共創により新たな循環の創出に取り組んでおり、加えてプラスチック成型メーカーなど異業種との取組みにより製品開発や販促を進めてまいります。
繊維セグメントの当連結会計年度の研究開発費は、190百万円であります。
(産業材セグメント)
2025/06/25 15:32