四半期報告書-第88期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得の改善が持続し、消費税増税前の駆け込み需要もあり、個人消費に持ち直しの動きがみられるなど緩やかではありますが回復基調で推移いたしました。しかしながら、消費税増税後の反動や米中貿易摩擦問題の長期化、中東情勢の緊迫化、英国のEU離脱問題、国際金融環境の引締めの動きなど、景気を下振れさせる懸念材料も多く存在しており、依然として先行き不透明な状況にあります。
このような環境下、当社は収益基盤の拡大を図り、財務体質をより強固なものとすることを経営目標に掲げ、これら目標の達成に向けて取り組んでまいりましたが、寝装用の羽毛原料取引や、カーテン、カーペットを中心としたインテリア用品の販売が健闘したものの、寝装用品及び繊維原料やテキスタイルの輸出取引事業が低調に推移し、売上・利益ともに厳しい結果となりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は、56億83百万円(前年同期比4.4%減)、営業損失は20百万円(前年同期は6百万円の営業利益)、経常損失は57百万円(前年同期は6百万円の経常利益)、四半期純損失△58百万円(前年同期は3百万円の四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期累計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、当第2四半期累計期間の比較・分析は変更後の区分に基づいております。
①ライフマテリアル部門
羽毛原料取引については、原料価格の上昇により、売上は前年同水準を維持することが出来ましたが、取扱数量を伸ばすことが出来ませんでした。合繊・羊毛原料取引事業では、敷き布団需要の低迷が長期化しており苦戦しております。
アパレル向けの取引は好調に推移しましたが、産業用資材関連の取引は天候不順の影響を受け、苦戦しました。
その結果、当セグメントの売上高は24億57百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益は81百万円(同5.3%増)となりました。
②寝装・インテリア部門
寝装用品に関しては、ホテル向けの枕に加え、客室用の備品を供給する取引がスタートし、順調に推移しました。一方、一般市場向けのムートンやガーゼケット等は、市況の悪化により苦戦しました。
インテリア用品については、通販・店頭向けのカーペット販売が好調に推移したこと及び日欧EPAの効果により物流コストの上昇分を一部吸収することが出来ました。
その結果、当セグメントの売上高は13億12百万円(前年同期比4.7%減)、営業利益は56百万円(同8.8%減)となりました。
③原料・テキスタイル貿易部門
中近東向け生地輸出は、サウダイゼーションや付加価値税の導入等に端を発した経済の混乱や、地域情勢の混乱が長期化する中、低調に推移しました。欧米向けの生地輸出も、一部取引先の在庫調整等によるオーダーの小口化とそれに伴う採算の悪化により厳しい結果となりました。また、欧州域内で行っている生機取引についても、荷動きが鈍く、特に寝装用が苦戦しました。
一方、東南アジアから中近東に向けた低価格帯の生地の三国間取引は、引き続き順調に推移しました。また、繊維原料取引では、前期不調であったナイロン66繊維が復調してきております。
その結果、当セグメントの売上高は19億13百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益は44百万円(同5.2%減)となりました。
注) 報告セグメントの営業利益の合計額と当第2四半期損益計算書計上額との差額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末の56億20百万円に比し、76百万円減少し、55億43百万円となりました。減少の主因は、現金及び預金の減少3億84百万円によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末の42億円に比し、18百万円減少し、41億81百万円となりました。減少の主因は、支払手形及び買掛金の減少56百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末の14億20百万円に比し、58百万円減少し、13億61百万円となりました。減少の主因は、四半期純損失の計上58百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は4億61百万円となり、前事業年度末と比較して3億84百万円の減少となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は3億48百万円(前年同四半期は2億52百万円の使用)となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の増加1億7百万円、商品の増加3億69百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は0百万円(前年同四半期は34百万円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は38百万円(前年同四半期は3億12百万円の獲得)となりました。主な要因は、長期借入金の返済32百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期累計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得の改善が持続し、消費税増税前の駆け込み需要もあり、個人消費に持ち直しの動きがみられるなど緩やかではありますが回復基調で推移いたしました。しかしながら、消費税増税後の反動や米中貿易摩擦問題の長期化、中東情勢の緊迫化、英国のEU離脱問題、国際金融環境の引締めの動きなど、景気を下振れさせる懸念材料も多く存在しており、依然として先行き不透明な状況にあります。
このような環境下、当社は収益基盤の拡大を図り、財務体質をより強固なものとすることを経営目標に掲げ、これら目標の達成に向けて取り組んでまいりましたが、寝装用の羽毛原料取引や、カーテン、カーペットを中心としたインテリア用品の販売が健闘したものの、寝装用品及び繊維原料やテキスタイルの輸出取引事業が低調に推移し、売上・利益ともに厳しい結果となりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は、56億83百万円(前年同期比4.4%減)、営業損失は20百万円(前年同期は6百万円の営業利益)、経常損失は57百万円(前年同期は6百万円の経常利益)、四半期純損失△58百万円(前年同期は3百万円の四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期累計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、当第2四半期累計期間の比較・分析は変更後の区分に基づいております。
①ライフマテリアル部門
羽毛原料取引については、原料価格の上昇により、売上は前年同水準を維持することが出来ましたが、取扱数量を伸ばすことが出来ませんでした。合繊・羊毛原料取引事業では、敷き布団需要の低迷が長期化しており苦戦しております。
アパレル向けの取引は好調に推移しましたが、産業用資材関連の取引は天候不順の影響を受け、苦戦しました。
その結果、当セグメントの売上高は24億57百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益は81百万円(同5.3%増)となりました。
②寝装・インテリア部門
寝装用品に関しては、ホテル向けの枕に加え、客室用の備品を供給する取引がスタートし、順調に推移しました。一方、一般市場向けのムートンやガーゼケット等は、市況の悪化により苦戦しました。
インテリア用品については、通販・店頭向けのカーペット販売が好調に推移したこと及び日欧EPAの効果により物流コストの上昇分を一部吸収することが出来ました。
その結果、当セグメントの売上高は13億12百万円(前年同期比4.7%減)、営業利益は56百万円(同8.8%減)となりました。
③原料・テキスタイル貿易部門
中近東向け生地輸出は、サウダイゼーションや付加価値税の導入等に端を発した経済の混乱や、地域情勢の混乱が長期化する中、低調に推移しました。欧米向けの生地輸出も、一部取引先の在庫調整等によるオーダーの小口化とそれに伴う採算の悪化により厳しい結果となりました。また、欧州域内で行っている生機取引についても、荷動きが鈍く、特に寝装用が苦戦しました。
一方、東南アジアから中近東に向けた低価格帯の生地の三国間取引は、引き続き順調に推移しました。また、繊維原料取引では、前期不調であったナイロン66繊維が復調してきております。
その結果、当セグメントの売上高は19億13百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益は44百万円(同5.2%減)となりました。
注) 報告セグメントの営業利益の合計額と当第2四半期損益計算書計上額との差額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末の56億20百万円に比し、76百万円減少し、55億43百万円となりました。減少の主因は、現金及び預金の減少3億84百万円によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末の42億円に比し、18百万円減少し、41億81百万円となりました。減少の主因は、支払手形及び買掛金の減少56百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末の14億20百万円に比し、58百万円減少し、13億61百万円となりました。減少の主因は、四半期純損失の計上58百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は4億61百万円となり、前事業年度末と比較して3億84百万円の減少となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は3億48百万円(前年同四半期は2億52百万円の使用)となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の増加1億7百万円、商品の増加3億69百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は0百万円(前年同四半期は34百万円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は38百万円(前年同四半期は3億12百万円の獲得)となりました。主な要因は、長期借入金の返済32百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期累計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。