半期報告書-第93期(平成28年11月1日-平成29年10月31日)

【提出】
2017/07/21 11:34
【資料】
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【項目】
81項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループに関する財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容は、原則として中間連結財務諸表に基づいて分析した内容であります。
なお、本項において将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当中間連結会計期間末(平成29年4月30日)現在において判断したものであります。
(1)当中間連結会計期間の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
① 財政状態
当中間連結会計期間末の総資産残高は、前連結会計年度末比で35,517千円(1.0%)減少し3,582,238千円となりました。流動資産は、現金及び預金と受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末比で16,242千円(3.0%)減少し517,805千円となりました。また、固定資産は、有形固定資産と保険積立金の減少等により、前連結会計年度末比で19,275千円(0.6%)減少し3,064,433千円となりました。
負債残高は、前連結会計年度末比で62,850千円(3.0%)減少し2,061,340千円となりました。流動負債は、短期借入金の減少等により、前連結会計年度末比で38,782千円(8.2%)減少し431,463千円となりました。また、固定負債は、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末比で24,068千円(1.5%)減少し1,629,876千円となりました。なお、有利子負債残高については、前連結会計年度末比で58,487千円(5.2%)減少し1,072,027千円となりました。
純資産は、その他有価証券評価差額金の増加等により、前連結会計年度末比で27,332千円(1.8%)増加し1,520,898千円となりました。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の41.28%から42.46%となり、1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の418円70銭から426円40銭に増加しました。
② 経営成績
当中間連結会計期間における経営成績の概況については、「1 業績等の概要 (1)業績」に記載しております。
③ キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの概況については、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載しております。
(2)経営成績に重要な影響を与える要因について
当中間連結会計期間において、当社グループが経営成績に重要な影響を与える要因について、重要な変更はありません。
(3)流動性の管理方針
当中間連結会計期間において、当社グループが流動性の管理方針について、重要な変更はありません。
(4)経営者の問題意識と今後の方針について
当中間連結会計期間において、当社グループが経営者の問題意識と今後の方針について、重要な変更はありません。
(5)重要な会計方針および見積り
当中間連結会計期間において、当社グループが重要な会計方針および見積りについて、重要な変更はありません。