有価証券報告書-第107期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/24 17:12
【資料】
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【項目】
157項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については元本リスクの低い債券並びに銀行預金に限定しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクがあります。当該リスクに関しては、当社グループの与信管理規則に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握しております。外貨建ての営業債権は、為替変動リスクがありますが、為替予約等を利用してヘッジしております。
投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクがありますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価を把握しております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、支払期日が1年以内であります。
デリバティブ取引は、為替リスクを回避するために利用しております。
2 金融商品の時価等に関する事項
2018年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが困難であると認められるものは、次表には含まれておりません。
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
資産
(1)現金及び預金5,3245,324
(2)受取手形及び売掛金8,8768,876
(3)有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券6,9196,833△85
その他有価証券9,2169,216
負債
(4)支払手形及び買掛金5,4765,476
(5)デリバティブ取引(※)11

(※)デリバティブ取引は、債権・債務を差し引きした合計を表示しており、合計で正味の債務となる場合については、( )で示しております。
(注) 1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、(4)支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価については、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。譲渡性預金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
(5)デリバティブ取引
デリバティブ取引の時価については、取引金融機関から提示された価格に基づいて算定しております。
(注) 2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
区分連結貸借対照表計上額
(百万円)
非上場株式216
関係会社株式2,918

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難であると認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。
(注) 3 満期のある金銭債権及び有価証券の連結決算日後の償還予定額
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
現金及び預金5,324
受取手形及び売掛金8,876
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券2,2004,719
その他有価証券のうち満期があるもの(譲渡性預金)1,500
合計15,7012,2004,719

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については元本リスクの低い債券並びに銀行預金に限定しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクがあります。当該リスクに関しては、当社グループの与信管理規則に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握しております。外貨建ての営業債権は、為替変動リスクがありますが、為替予約等を利用してヘッジしております。
投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクがありますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価を把握しております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、支払期日が1年以内であります。
デリバティブ取引は、為替リスクを回避するために利用しております。
2 金融商品の時価等に関する事項
2019年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが困難であると認められるものは、次表には含まれておりません。
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
資産
(1)現金及び預金4,7794,779
(2)受取手形及び売掛金8,8248,824
(3)有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券7,8167,738△77
その他有価証券7,3677,367
負債
(4)支払手形及び買掛金5,5675,567
(5)デリバティブ取引(※)00

(※)デリバティブ取引は、債権・債務を差し引きした合計を表示しており、合計で正味の債務となる場合については、( )で示しております。
(注) 1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、(4)支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価については、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。譲渡性預金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
(5)デリバティブ取引
デリバティブ取引の時価については、取引金融機関から提示された価格に基づいて算定しております。
(注) 2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
区分連結貸借対照表計上額
(百万円)
非上場株式216
関係会社株式3,196

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難であると認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。
(注) 3 満期のある金銭債権及び有価証券の連結決算日後の償還予定額
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
現金及び預金4,779
受取手形及び売掛金8,824
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券5003,7993,516
その他有価証券のうち満期があるもの(譲渡性預金)1,000
合計15,1043,7993,516