有価証券報告書-第108期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/23 9:58
【資料】
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【項目】
141項目

有報資料

文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
(1)経営方針
当社グループは、私達は「パートナーシップ」により新たな価値を創造し社会に貢献することを経営理念として掲げ、これに基づき経営方針を以下のとおり定めている。
① 誠意と熱意と創意を以って消費者に満足していただける商品を提供し、信頼される企業にする
② 常に新しい技術に挑戦し、商品の高付加価値化を図り発展する企業にする
③ 社員一人一人の総力を結集し、働き甲斐、生き甲斐のある企業を作り、豊かな生活基盤を築く
④ 株主、取引先、協力会社との共存共栄を図る
(2)経営戦略等
当社グループは、繊維業界を取り巻く経営環境を踏まえ、経営基盤を確かなものとする為に、主力の染色整理関連事業では、2018年度より2020年度を最終年度とした中期経営計画「GISEN・イノベーション2020」をスタートさせ、「持続的利益創出できる付加価値創造企業となる」を全社方針として掲げ、安定した受注確保と利益創出が出来る経営基盤づくりを目指す。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、経営基盤を確かなものとする為、事業活動の成果である連結売上経常利益率を重要な指標として認識している。この指標を重要な指標と位置づけ、安定した収益確保が出来る経営基盤づくりを進め、企業価値のより一層の向上に努める。
(4)経営環境
今後のわが国の経済見通しは、新型コロナウイルスのパンデミックにより、オリンピック開催の延期、外出自粛や休業により、経済活動が抑制状態となり、先が見えない状況が続くと予想される。業界を取り巻く環境も、働き方改革推進法施行の対応、更には、中国環境規制による染料供給不安と価格高騰などが利益を圧迫する厳しい状況が続くと予想される。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
染色整理関連事業では、このような経済環境の下で、当社グループとしては、新型コロナウイルスの感染予防を徹底して中期経営計画「GISEN・イノベーション2020」の最終年度に入り、あるべき姿に向かって市況情報を的確に把握し、得意とする商品のタイムリーな開発と提案で安定受注を図るとともに、取引条件及び不採算品の価格改善による利益率改善に引続き取り組んでいく。持続的利益が創出できる付加価値創造企業“オンリーワン企業”を目指していく。
染色整理関連事業では、染色加工事業、テキスタイル販売事業は、コロナ禍での需要を見極めた商品開発に注力して成約確保を図る。木材突き板染色加工では、新規自工メーカーに向けた新商品の量産化を推進し、収益基盤の強化を図っていく。
発電事業では、2020年8月から第2発電所の営業運転に向け、ソフト・ハードあわせスムーズな立上げが出来るよう着実に準備を進めていく。あわせて、安全第一を念頭に安定稼動に注力するとともに、コスト低減に取り組み収益拡大を図っていく。

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