木構造建材事業においては、プレカット・パネル・建装事業が一体となった事業運営を推進しているなか、各々の事業の特性による相乗効果を発揮し、総合プレカット事業としての体制強化に努めてまいりました。こうしたなか、プレカットについては、地場ビルダー及び非住宅分野における営業強化が奏功し、大型汎用加工設備による物件加工の受注も増加したことなどから堅調な事業運営となりました。ツーバイフォーパネルに関しては、貸家の需要低迷を背景に賃貸物件の減少の影響が大きく、低調に推移いたしました。建装事業についても、当初見込んでいた建築物件の受注の延期等が続いたことで、計画を下回る結果となりました。しかしながら、事業部全体で受注確保に努めた結果、主力のプレカットが業績を牽引し、売上高、利益とも予想を上回る結果となりました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は、72億44百万円と前年同四半期と比較し、3億21百万円(4.6%)の増収となりました。利益面では、営業利益1億60百万円と前年同四半期と比較し、66百万円(71.7%)の増益、経常利益は1億52百万円と前年同四半期と比較し、68百万円(81.2%)の増益となりました。また、四半期純利益は1億27百万円と前年同四半期と比較し、1億6百万円(490.0%)の増益となりました。
両事業部門とも、季節的な要因で毎年受注が落ち込む時期でありながら、主力事業の受注が好調であったことから堅調な事業運営となりました。これは、少なからず10月施行の消費増税の駆け込み影響があるものと考えており、引き続き緊張感を持った事業運営で臨み、期初に掲げた施策を着実に講じてまいります。
2019/11/12 14:09