当第2四半期連結累計期間の業績は、市場縮小が進む既存製品を抱える機能紙事業において、積極的な拡販活動を展開するとともに、生産性向上施策を強力に推進したことに加え、原材料費の高騰に落ち着きが見られたことなどから利益率の改善が進みました。一方、トナー事業においては、販売数量は前年同期と比べ増加を維持したものの、米中貿易摩擦や中国市場での価格競争激化の影響が欧州をはじめとした他の市場にも拡大したことや、為替レートが前期に比べ円高に推移したことなどから販売金額は減少しました。電子材料事業においても、長期化する半導体市況の回復遅れや中国景気減速などの影響から受注回復には至っておらず、当社グループ全体の売上高は、前年同期と比べ886百万円減収の15,560百万円(前年同期比5.4%減)となりました。
利益面では、コストダウン施策が想定以上の効果を出したものの、減収影響に加え、前期の積極投資による固定費増加から、営業利益は前年同期に比べ194百万円減益の110百万円(前年同期比63.8%減)となりました。経常利益は前年同期と比べ228百万円減益の89百万円(前年同期比71.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期と比べ269百万円減益の183百万円の損失(前年同期は85百万円の利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2019/11/13 15:42