四半期報告書-第161期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 15:42
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の業績は、市場縮小が進む既存製品を抱える機能紙事業において、積極的な拡販活動を展開するとともに、生産性向上施策を強力に推進したことに加え、原材料費の高騰に落ち着きが見られたことなどから利益率の改善が進みました。一方、トナー事業においては、販売数量は前年同期と比べ増加を維持したものの、米中貿易摩擦や中国市場での価格競争激化の影響が欧州をはじめとした他の市場にも拡大したことや、為替レートが前期に比べ円高に推移したことなどから販売金額は減少しました。電子材料事業においても、長期化する半導体市況の回復遅れや中国景気減速などの影響から受注回復には至っておらず、当社グループ全体の売上高は、前年同期と比べ886百万円減収の15,560百万円(前年同期比5.4%減)となりました。
利益面では、コストダウン施策が想定以上の効果を出したものの、減収影響に加え、前期の積極投資による固定費増加から、営業利益は前年同期に比べ194百万円減益の110百万円(前年同期比63.8%減)となりました。経常利益は前年同期と比べ228百万円減益の89百万円(前年同期比71.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期と比べ269百万円減益の183百万円の損失(前年同期は85百万円の利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.プラスチック材料加工事業
トナー事業においては、販売数量は前年同期と比べ増加を維持したものの、米中貿易摩擦や中国市場での価格競争激化の影響が欧州をはじめとした他の市場にも拡大したことや、為替レートが前期に比べ円高に推移したことなどから販売金額は減少しました。電子材料事業においても、長期化する半導体市況の回復遅れや中国景気減速などの影響から受注回復には至っておりません。利益面では、コストダウン施策が想定以上の効果を出したものの、減収影響に加え、前期の積極投資による固定費増加がありました。
この結果、売上高は9,603百万円(前年同期比6.1%減)となり、セグメント(営業)利益は171百万円(前年同期比69.5%減)となりました。
b.製紙・塗工紙関連事業
市場縮小が進む既存製品を抱える機能紙事業において、積極的な拡販活動を展開するとともに、生産性向上施策を強力に推進したことに加え、原材料費の高騰に落ち着きが見られたことなどから利益率の改善が進みました。
この結果、売上高は5,913百万円(前年同期比4.3%減)となり、セグメント(営業)損失は87百万円(前年同期は286百万円のセグメント(営業)損失)となりました。
c.その他の事業
売上高は43百万円(前年同期比12.8%増)となり、セグメント(営業)利益は15百万円(前年同期比19.7%減)となりました。
②財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、38,273百万円で、前連結会計年度末に比べ182百万円の減少となりました。流動資産は19,954百万円で、前連結会計年度末に比べ22百万円の減少となり、その主な要因は製品や原材料及び貯蔵品が増加したものの、現金及び預金や受取手形及び売掛金が減少したことなどによるものです。固定資産は18,318百万円で、前連結会計年度末に比べ159百万円の減少となり、その主な要因は計画に沿った設備投資により固定資産が増加したものの、償却による有形固定資産の減少があったことなどによるものです。
負債合計は、27,739百万円で、前連結会計年度末に比べ964百万円の増加となりました。流動負債は20,124百万円で、前連結会計年度末に比べ2,036百万円の増加となり、その主な要因は短期借入金が増加したことなどによるものです。固定負債は7,614百万円で、前連結会計年度末に比べ1,071百万円の減少となり、その主な要因は長期借入金の返済によるものです。なお、当第2四半期連結会計期間末における有利子負債残高は14,486百万円と、前連結会計年度末に比べ2,006百万円の増加となりました。
また、純資産は10,534百万円で、前連結会計年度末に比べ1,147百万円の減少となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、2,254百万円と前連結会計年度末に比べ144百万円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費813百万円の計上や、売上債権の減少が678百万円あったものの、退職給付に係る負債が180百万円減少したことや、たな卸資産が1,232百万円増加したことに加え、法人税等の支払額が119百万円あったことなどから142百万円の減少となり、前年同期と比べ860百万円の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が1,255百万円あったことなどから1,400百万円の減少となり、前年同期と比べ65百万円の減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1,166百万円や、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出328百万円に加え、配当金の支払額が254百万円あったものの、短期借入金の純増加額が2,907百万円、長期借入れによる収入が400百万円あったことなどから1,452百万円の増加となり、前年同期に比べ977百万円の増加となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、498百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

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