四半期報告書-第162期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結会計期間は、既存製品の拡販活動に鋭意努めたことに加え、iCas関連新製品の市場投入が始まりつつあるものの、新型コロナウイルス感染症拡大に因る主要市場の経済活動停滞が、当社グループの業績に大きく影響を及ぼすこととなり、売上高は7,051百万円と前年同期比606百万円の減収(前年同期比7.9%減)となりました。
利益面では、大幅な経費削減効果に加え、昨年末に実施した抄紙製造設備の一部停機(4台のうち、1台の停機)による固定費削減効果などにより利益改善が進んだものの、販売減少による減益影響を打ち消すまでには至らず、営業損益は438百万円の損失(前年同期は26百万円の損失)となり、経常損益も438百万円の損失(前年同期は22百万円の損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、新型コロナウイルス感染症による通期業績への影響を見込んだ繰延税金資産の取崩しを行い645百万円の損失(前年同期は97百万円の損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、新製品創出の加速及び製販一体化に基づく収益管理力強化と業務生産性の改善を目的とした2020年4月1日付の組織変更に伴い、報告セグメントを従来の「プラスチック材料加工事業」、「製紙・塗工紙関連事業」及び「セキュリティメディア事業」の3区分から、「トナー事業」、「電子材料事業」、「機能紙事業」、「セキュリティメディア事業」及び「新規開発事業」の5区分に変更しております。
また、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、組織変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
a.トナー事業
欧米市場のロックダウン影響等による新型コロナウイルス影響を大きく受ける状況となりました。
利益面では、大幅な経費削減効果により利益改善が進むものの、販売減少が大きく影響しました。
この結果、売上高は2,317百万円(前年同期比30.1%減)となり、セグメント(営業)損失は127百万円(前年同期は20百万円の利益)となりました。
b.電子材料事業
関連部材が使われる業界への感染症拡大影響が見られたことから低調な販売になりました。
利益面では、大幅な経費削減効果により利益改善が進むものの、販売減少が大きく影響しました。
この結果、売上高は1,096百万円(前年同期比25.6%減)となり、セグメント(営業)損失は75百万円(前年同期は28百万円の利益)となりました。
c.機能紙事業
既存事業の縮小が進む中で新型コロナウイルス感染症に伴い急速な市場環境変化も重なった中で、原価低減活動を進め大幅な経費削減効果により利益率の改善に努めました。併せて、前期に実施した抄紙製造設備の一部停機(4台のうち1台を停機)による固定費削減効果などにより利益改善が進むものの、販売減少が大きく影響しました。
この結果、売上高は2,373百万円(前年同期比16.7%減)となり、セグメント(営業)損失は215百万円(前年同期は98百万円の損失)となりました。
d.セキュリティメディア事業
緊急事態宣言下の外出自粛などによりアミューズメントカードなどの販売が減少いたしました。
この結果、売上高は1,219百万円となり、セグメント(営業)利益は76百万円となりました。
e.新規開発事業
主にiCas関連製品の開発と販売を進めるなかで、新製品上市が始まりつつあります。
この結果、売上高は12百万円となり、セグメント(営業)損失は104百万円となりました。
f.その他の事業
売上高は32百万円(前年同期比46.4%増)となり、セグメント(営業)利益は7百万円(前年同期比47.7%減)となりました。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は42,660百万円で、前連結会計年度末に比べ1,525百万円の減少となりました。流動資産は19,870百万円で、前連結会計年度末に比べ1,396百万円の減少となり、その主な要因は受取手形及び売掛金が減少したことなどによるものです。固定資産は22,789百万円で、前連結会計年度末に比べ129百万円の減少となり、その主な要因は設備投資により機械装置及び運搬具等が増加したものの、償却により固定資産が減少したことなどによるものです。
負債合計は30,777百万円で、前連結会計年度末に比べ1,004百万円の減少となりました。流動負債は20,117百万円で、前連結会計年度末に比べ163百万円の減少となり、その主な要因は支払手形及び買掛金、1年内返済予定の長期借入金が減少したものの、短期借入金が増加したことなどによるものです。固定負債は10,659百万円で、前連結会計年度末に比べ840百万円の減少となり、その主な要因は長期借入金の減少があったことなどによるものです。なお、当第1四半期連結会計期間末における有利子負債残高は19,154百万円と、前連結会計年度末に比べ269百万円の増加となりました。
また、純資産は11,883百万円で、前連結会計年度末に比べ521百万円の減少となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、233百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結会計期間は、既存製品の拡販活動に鋭意努めたことに加え、iCas関連新製品の市場投入が始まりつつあるものの、新型コロナウイルス感染症拡大に因る主要市場の経済活動停滞が、当社グループの業績に大きく影響を及ぼすこととなり、売上高は7,051百万円と前年同期比606百万円の減収(前年同期比7.9%減)となりました。
利益面では、大幅な経費削減効果に加え、昨年末に実施した抄紙製造設備の一部停機(4台のうち、1台の停機)による固定費削減効果などにより利益改善が進んだものの、販売減少による減益影響を打ち消すまでには至らず、営業損益は438百万円の損失(前年同期は26百万円の損失)となり、経常損益も438百万円の損失(前年同期は22百万円の損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、新型コロナウイルス感染症による通期業績への影響を見込んだ繰延税金資産の取崩しを行い645百万円の損失(前年同期は97百万円の損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、新製品創出の加速及び製販一体化に基づく収益管理力強化と業務生産性の改善を目的とした2020年4月1日付の組織変更に伴い、報告セグメントを従来の「プラスチック材料加工事業」、「製紙・塗工紙関連事業」及び「セキュリティメディア事業」の3区分から、「トナー事業」、「電子材料事業」、「機能紙事業」、「セキュリティメディア事業」及び「新規開発事業」の5区分に変更しております。
また、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、組織変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
a.トナー事業
欧米市場のロックダウン影響等による新型コロナウイルス影響を大きく受ける状況となりました。
利益面では、大幅な経費削減効果により利益改善が進むものの、販売減少が大きく影響しました。
この結果、売上高は2,317百万円(前年同期比30.1%減)となり、セグメント(営業)損失は127百万円(前年同期は20百万円の利益)となりました。
b.電子材料事業
関連部材が使われる業界への感染症拡大影響が見られたことから低調な販売になりました。
利益面では、大幅な経費削減効果により利益改善が進むものの、販売減少が大きく影響しました。
この結果、売上高は1,096百万円(前年同期比25.6%減)となり、セグメント(営業)損失は75百万円(前年同期は28百万円の利益)となりました。
c.機能紙事業
既存事業の縮小が進む中で新型コロナウイルス感染症に伴い急速な市場環境変化も重なった中で、原価低減活動を進め大幅な経費削減効果により利益率の改善に努めました。併せて、前期に実施した抄紙製造設備の一部停機(4台のうち1台を停機)による固定費削減効果などにより利益改善が進むものの、販売減少が大きく影響しました。
この結果、売上高は2,373百万円(前年同期比16.7%減)となり、セグメント(営業)損失は215百万円(前年同期は98百万円の損失)となりました。
d.セキュリティメディア事業
緊急事態宣言下の外出自粛などによりアミューズメントカードなどの販売が減少いたしました。
この結果、売上高は1,219百万円となり、セグメント(営業)利益は76百万円となりました。
e.新規開発事業
主にiCas関連製品の開発と販売を進めるなかで、新製品上市が始まりつつあります。
この結果、売上高は12百万円となり、セグメント(営業)損失は104百万円となりました。
f.その他の事業
売上高は32百万円(前年同期比46.4%増)となり、セグメント(営業)利益は7百万円(前年同期比47.7%減)となりました。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は42,660百万円で、前連結会計年度末に比べ1,525百万円の減少となりました。流動資産は19,870百万円で、前連結会計年度末に比べ1,396百万円の減少となり、その主な要因は受取手形及び売掛金が減少したことなどによるものです。固定資産は22,789百万円で、前連結会計年度末に比べ129百万円の減少となり、その主な要因は設備投資により機械装置及び運搬具等が増加したものの、償却により固定資産が減少したことなどによるものです。
負債合計は30,777百万円で、前連結会計年度末に比べ1,004百万円の減少となりました。流動負債は20,117百万円で、前連結会計年度末に比べ163百万円の減少となり、その主な要因は支払手形及び買掛金、1年内返済予定の長期借入金が減少したものの、短期借入金が増加したことなどによるものです。固定負債は10,659百万円で、前連結会計年度末に比べ840百万円の減少となり、その主な要因は長期借入金の減少があったことなどによるものです。なお、当第1四半期連結会計期間末における有利子負債残高は19,154百万円と、前連結会計年度末に比べ269百万円の増加となりました。
また、純資産は11,883百万円で、前連結会計年度末に比べ521百万円の減少となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、233百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。