四半期報告書-第78期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/09 11:01
【資料】
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【項目】
23項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の向上や雇用環境の改善を背景に景気は緩やかな回復基調が継続しているものの、海外の政治情勢の不安定さに起因する世界経済へ与える影響の懸念や、北朝鮮情勢などの地政学リスクの高まり等により、先行きは不透明な状況が続いております。また、個人消費におきましては、実質賃金の緩やかな改善が見られ始めたものの、社会保険料等の負担増、年金・介護費用などの将来不安から節約志向は根強く、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような経営環境のなか、当社グループの生産部門では、更なる効率化と生産力の向上を図り、品質の向上へのこだわりを軸にした設備投資を持続的に行ってまいりました。一方、営業部門では、付加価値の高い製品を提供し、他社との差別化を図り、企業理念である「お客様の要望に+αでお応えする」提案型営業を積極的に展開いたしましたが、デジタル化の進歩等による市場の縮小に加え、受注競争の激化による販売価格の低下などから収益は低調に推移いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は119億45百万円(前年同期比4.9%減)となり、営業利益は2億52百万円(前年同期比16.6%減)、経常利益は2億56百万円(前年同期比14.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億39百万円(前年同期比3.8%減)となりました。
なお、当社グループは、印刷事業セグメントのみであるため、事業部門別の売上概況を示せば、次のとおりであります。また、利益については管理上、部門別には把握しておりません。
①商業印刷部門
当部門のカタログ・パンフレット類の商業印刷は、美術印刷物の競争激化により受注が停滞したことや価格が低下したことなどにより、この部門全体の売上高は15億24百万円(前年同期比13.4%減)となりました。
②包装資材及び紙器、紙工品部門
当部門のビジネスフォームは、物流向けの需要が増加し堅調に推移しましたが、紙器は競争の激化により受注が減少し、この部門全体の売上高は66億円(前年同期比6.3%減)となりました。
③情報機器及びサプライ品部門
当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。情報機器類におきましても省力化提案が奏功したことから増加となり、この部門全体の売上高は32億49百万円(前年同期比1.9%増)となりました。
④その他の部門
当部門の取次品は、販売価格の修正が奏功し、この部門全体の売上高は5億70百万円(前年同期比0.3%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7億10百万円増加の136億24百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ7億42百万円増加の60億97百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が4億92百万円、仕掛品が1億5百万円、現金及び預金が1億円増加したことなどによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ31百万円減少の75億27百万円となりました。これは建物及び構築物が7億24百万円増加したものの、建設仮勘定が6億11百万円、機械装置及び運搬具が2億65百万円減少したことなどによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ5億51百万円増加の93億81百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が28億17百万円、長期借入金が4億42百万円減少したものの、電子記録債務が30億97百万円、短期借入金が7億31百万円増加したことなどによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億59百万円増加の42億43百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記事項はありません。

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