3880 大王製紙

3880
2025/02/10
時価
1482億円
PER 予
-倍
2010年以降
赤字-57.34倍
(2010-2024年)
PBR
0.58倍
2010年以降
0.52-1.55倍
(2010-2024年)
配当 予
1.82%
ROE 予
0%
ROA 予
0%
資料
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正味貨幣持高に関する利得又は損失(△は利得)

【期間】

連結

2023年3月31日
-3億1100万
2024年3月31日 -112.54%
-6億6100万

有報情報

#1 その他、連結財務諸表等(連結)
(会計期間)第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円)19.903.72△11.4814.97
2024/06/26 12:14
#2 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
取締役の職務執行及び経営の意思決定に係る重要な情報・文書については、文書データを適切に管理するための社内規程を整備し、当該社内規程に従って適切に保存・管理する。取締役及び監査役は必要に応じ、これらの情報・文書を閲覧できる。
3)当社グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制
① リスク管理を推進するための社内規程を整備し、リスク・コンプライアンス委員会において、当社グループの経営に重大な影響を与える可能性のあるリスクを識別・評価するとともに、リスクの重要性に応じた適切な対応策を講じさせることにより、リスクの顕在化を未然に防止する。また、リスク・コンプライアンス委員会において重要なリスクへの対応方針、リスク対応の施策等について審議を行い、取締役会による決定を踏まえ、全社リスク管理体制を整備する。
2024/06/26 12:14
#3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを記載しています。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
2024/06/26 12:14
#4 セグメント表の脚注(連結)
その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、木材事業、造林事業、機械事業、物流事業、売電事業、ゴルフ場事業及び不動産賃貸事業等を含んでいます。
2.調整額は以下のとおりです。
(1)セグメント利益又はセグメント損失の調整額は、セグメント間取引消去に係る調整額です。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去に係る調整額△12,527百万円、報告セグメントに帰属しない投資有価証券等の全社資産27,453百万円です。
3.セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。2024/06/26 12:14
#5 保証債務の注記
(注)上記の金額は関係会社事業損失引当金のうち債務保証にかかる金額を控除しています。
2024/06/26 12:14
#6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、当事者間の協議のうえで決定した価格に基づいています。2024/06/26 12:14
#7 引当金明細表(連結)
科目当期首残高当期増加額当期減少額当期末残高
役員賞与引当金-12-12
債務保証損失引当金300-300-
関係会社事業損失引当金4,105-784,026
株式給付引当金52122076664
2024/06/26 12:14
#8 有形固定資産等明細表(連結)
2.「当期減少額」欄の( )は内数で、当期の減損損失計上額です。
3.主な減少の内訳は次のとおりです。
2024/06/26 12:14
#9 減損損失に関する注記(連結)
※7.減損損失
当社グループは主に以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/26 12:14
#10 災害による損失に関する注記(連結)
害による損失
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/26 12:14
#11 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2023年3月31日)当事業年度(2024年3月31日)
未払事業税77260
減損損失2,2192,551
投資有価証券評価損664590
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度(2023年3月31日)
2024/06/26 12:14
#12 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2023年3月31日)当連結会計年度(2024年3月31日)
投資有価証券評価損716605
減損損失2,6602,663
投資簿価修正2,0872,275
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年3月31日)
2024/06/26 12:14
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(3)会社の対処すべき課題
第4次中期事業計画(2021年度から2023年度)の結果を振り返ると、新ブランド「エリエール Pet キミおもい」によるペットケア事業への本格参入やブラジルのサンテル社の業績向上などの成功があった一方で、課題としてはホーム&パーソナルケア事業の国内事業の利益率改善、海外事業の営業黒字化、2022年度に計上した多額の純損失により大きく毀損した財務体質改善が残されています。そこで第5次中期事業計画の3年間(2024年度から2026年度)を長期ビジョンの実現と第6次中期事業計画以降のさらなるステップアップに向けて力を蓄える期間と位置づけ、『Reframe ~基盤の強化~』のスローガンの下、長期ビジョンのテーマでもある「Transformation」を実行していくための人財育成と財務を中心とした経営基盤の再構築に注力します。具体的には「営業キャッシュ・フロー創出力強化」「将来成長のための厳選した投資の実行」「財務基盤の強化」の3つをテーマに掲げ、次の施策を実行してまいります。
① 営業キャッシュ・フロー創出力強化
2024/06/26 12:14
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
④ 特別損益
特別利益は、主に国庫補助金の減少により、前連結会計年度に比べ3,135百万円減少し、5,276百万円となりました。特別損失は、主に減損損失の減少により、前連結会計年度に比べ19,682百万円減少し、3,880百万円となりました。
⑤ 親会社株主に帰属する当期純利益
2024/06/26 12:14
#15 表示方法の変更、財務諸表(連結)
この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外費用」の「支払利息」に表示していた3,021百万円、「社債利息」に表示していた269百万円は、「支払利息」3,291百万円として組替えています。
前事業年度において「特別損失」に独立掲記していた「災害による損失」及び「早期退職費用」は、金額的重要性が低下したことに伴い当事業年度より「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「特別損失」の「災害による損失」に表示していた1,100百万円、「早期退職費用」に表示していた546百万円、「その他」に表示していた325百万円は、「その他」1,972百万円として組替えています。
2024/06/26 12:14
#16 表示方法の変更、連結財務諸表(連結)
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「貸船に係る費用」に表示していた511百万円、「その他」に表示していた2,688百万円は、「デリバティブ評価損」654百万円、「その他」2,545百万円として組替えています。
前連結会計年度において「特別損失」に独立掲記していた「早期退職費用」は、金額的重要性が低下したことに伴い当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」の「早期退職費用」に表示していた909百万円、「その他」に表示していた407百万円は、「その他」1,317百万円として組替えています。
2024/06/26 12:14
#17 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
超過収益力の減少の有無は、資産又は資産グループの事業計画に基づき判断していますが、当該事業計画は、将来の市場環境や経済状況等の変化によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、将来の財務諸表において認識する金額に影響を与える可能性があります。
当事業年度の財務諸表に計上した関係会社株式の金額は157,743百万円です。当事業年度末において、財政状態の悪化により実質価額が帳簿価額に比べて50%以上低下した場合に該当する関係会社株式について、帳簿価額と実質価額との差額2,490百万円を、関係会社株式評価損として特別損失に計上しています。
2024/06/26 12:14
#18 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
前連結会計年度当連結会計年度
有形固定資産432,106百万円428,515百万円
有形固定資産の減損損失2,692百万円1,311百万円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社の資産グループは、それぞれ独立したキャッシュ・フローを生成する最小単位であり、管理会計上も個別の事業計画を策定している単位を基礎として資産のグルーピングを行っています。なお、遊休資産、賃貸資産及びその他の資産については、個別物件ごとにグルーピングを行っています。継続的な営業損益のマイナスや市場価格の著しい下落等、減損の兆候が認められる資産又は資産グループについては、回収可能価額の見積りを行います。資産又は資産グループの回収可能価額は正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額としており、資産又は資産グループの回収可能価額が帳簿価額を下回ると判断した場合には、当該資産又は資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しています。なお、使用価値の算定においては、入手可能な情報に基づく最善の見積りと判断に基づいて、資産又は資産グループの将来キャッシュ・フロー、経済的残存使用年数、及び割引率等の見積りを行っています。
2024/06/26 12:14
#19 重要な会計方針、財務諸表(連結)
関係会社事業損失引当金
関係会社における事業損失等に備えるため、関係会社の財政状態等を勘案し、今後の損失負担見込額を計上しています。
株式給付引当金
2024/06/26 12:14
#20 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
1株当たり純資産額1,414円73銭1,487円10銭
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)△209円01銭27円10銭
(注)1.「株式交付信託」及び「持株会信託」が保有する当社株式を、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めています。1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前連結会計年度1,240千株、当連結会計年度968千株であり、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、前連結会計年度1,090千株、当連結会計年度915千株です。
2.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また潜在株式が存在しないため記載していません。当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2024/06/26 12:14