有価証券報告書-第80期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社は、株主重視の基本姿勢を堅持しつつ、わが国製袋業界のパイオニアとして、『パッケージ関連事業を軸に、お客様のニーズと変化に積極果敢に挑戦すること』、『ステークホルダーへの責任を果たし、存在感のある強い会社を目指すこと』、『明るく活発で希望のある社風をつくり、社員とその家族の幸せを追及すること』を経営理念として掲げております。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、売上の拡大および利益率の改善を目指しており、その達成度を測るため、売上高、営業利益、営業利益率を重視しております。また、財務体質強化および株主の持分に対する投資収益率の向上を目指す観点から、自己資本比率とROE(自己資本利益率)を重視した経営を行ってまいります。
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
今後のわが国経済につきましては、経済対策の効果や雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復への期待感があるものの、消費者物価は当面横ばい圏内で推移することが見込まれております。また当社におきましては、原材料市況および為替変動による収支への影響懸念から、先行き不透明な経営環境が続くものと予想されます。
このような環境のもと当社グループは、今年度を最終年度とする中期経営計画「チェンジ&アクション81」において、『思い切った経営革新と企業体質の変革により人財活性化を図り、安定した収益力を確保する』方針であります。
そのために対処すべき課題として、
①顧客志向・マーケティング・グローバルの視点からの事業領域の再定義
②戦略と環境変化に沿った機動的な組織の見直し
③人材育成強化と活力ある職場風土の構築
を重点に取り組んでまいります。