四半期報告書-第57期第1四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成28年1月1日~平成28年3月31日)における当社グループをとりまく経営環境は、海外におきましては、新興国のマクロ経済の悪化や通貨安に伴う輸入原材料仕入価格の上昇等がありましたが、消費者ニーズに合わせたパーソナルケア関連商品の普及活動を積極的に実施いたしました。
一方、国内におきましては、引き続き高付加価値パーソナルケア関連商品の需要を喚起するため、継続的に新価値提案を実施いたしました。
このような経営環境のなか、当社グループは、“世界中の全ての人々のために、快適と感動と喜びを与えるような、世界初・世界No.1の商品とサービスを提供しつづけます”の基本方針に基づき、独自の不織布加工・成形技術と消費者ニーズを捉えた商品の開発に努め、市場の活性化に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高173,065百万円(前年同四半期比2.5%減)、営業利益15,039百万円(前年同四半期比11.8%減)、経常利益9,948百万円(前年同四半期比28.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益8,517百万円(前年同四半期比47.4%増)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
①パーソナルケア
●ベビーケア関連商品
海外では、日本からの輸入品に対する需要が高まっている中国におきまして、インターネット販売の強化と『ムーニー』ブランドの販売促進に努めてまいりました。新興国のなかでも紙おむつの普及率がまだ低いインドにおきましては、パンツタイプ紙おむつで普及促進を図りながら販売エリアを拡大してまいりました。
国内では、ふんわりぴたりでモレ安心の『ムーニー』ブランドにおいてインバウンド需要への対応を強化したほか、ディズニーキャラクターのかわいいデザインとたっぷり吸収の『マミーポコ』ブランドや、おねしょパンツなどのサブカテゴリー商品とともにラインアップの拡充とリレーション強化を図ってまいりました。
●フェミニンケア関連商品
海外では、中国におきまして、若年層から品質の高さとデザインのかわいらしさに対して引き続き高いご支持を頂いているほか、インドネシアやタイといった新興国におきましても消費者ニーズに合わせた商品で販売エリアを拡大し、更なるシェアの拡大に努めてまいりました。
国内では、生理中でもハッピーに過ごして頂けるよう敏感肌にやさしい『ソフィ はだおもい』シリーズや、眠る幸せを味わえる『ソフィ 超熟睡』シリーズ、かわいいデザインとコンパクトな形状の『センターイン コンパクト』シリーズの販売促進に取り組み、多様化する女性のニーズに応じた新価値提案と市場の活性化に努めてまいりました。
●ヘルスケア関連商品
高齢化の進行により拡大が続くヘルスケア国内市場におきましては、今までどおり自分らしく生活が送れるようにサポートする商品の普及活動に努めてまいりました。尿ケア専用品では『ライフリー』ブランドの「ズボンにしみない、目立たない」工夫をした男性用尿もれ専用品『ライフリー 男性用 さわやかうす型パッド』シリーズに状態に合わせて尿量をお選び頂けるよう軽い尿もれに適した商品をラインアップに加えるなど、『チャームナップ』ブランドとともに“軽い尿もれ”は誰にでもあることとして抵抗感を払拭する活動を継続して実施してまいりました。また、介護用品『ライフリー』シリーズとともにテレビコマーシャル、WEBサイト、店頭でのカウンセリングや日常生活動作に合わせた売り場づくりを通じて販売促進にも積極的に取り組み、排泄ケア市場をリードしてまいりました。
●クリーン&フレッシュ関連商品
クリーン&フレッシュ国内市場におきましては、住環境やライフスタイルの変化に伴い、リビング周りをいつも清潔に、家中を限られた時間で簡単にお掃除したいというお客様が増えているなか、冬に溜まったホコリを舞い上げずに楽しくお掃除をして頂けるよう「家中まるごと、これ一本!」のお掃除用ハンディワイパーから『ウェーブ ハンディワイパー スプリングデザイン』を限定発売し「快適・便利・衛生的」をコンセプトに日常生活を快適に過ごすための提案を行ってまいりました。
この結果、パーソナルケアの売上高は151,940百万円(前年同四半期比2.8%減)、セグメント利益(営業利益)は14,678百万円(前年同四半期比12.7%減)となりました。
②ペットケア
犬・猫の飼育環境が室外からリビングへと変化し、ペットの高齢化も進むなか、人とペットがいつまでも健康に快適に過ごせる共生社会の実現に向けた商品の提案に努めてまいりました。
国内ペットトイレタリーにおきましては、平成13年から現在まで15年連続売上No.1ブランド※1の『デオシート』ブランドに「さらふわ吸収シート」を採用※2し、おしっこの吸収スピードと逆戻りを大幅に改良した『デオシート しっかり超吸収 無香消臭タイプ』を発売したほか、やさしい香りでしっかり消臭の『デオシート ふんわり香る消臭フレグランス』を発売し、高まる清潔、消臭ニーズに応えてまいりました。また、“春”をイメージした“桜の香り”の『デオシート ふんわり香る消臭デザインシート』を限定発売し、市場の活性化を図ってまいりました。
国内ペットフードにおきましては、猫の長寿化が進み、飼育頭数も増加トレンドのなか、いつも喜んで食べてもらえるよう一袋で2つの味が楽しめる『銀のスプーン 海の贅沢素材 2種のアソート』と、かつお・白身魚をふわふわのうす削りに仕立てた『銀のスプーン ふわふわトッピング』を新発売するなど、最後まで飽きないおいしさを実現してまいりました。また、厳選の贅沢素材を一箱で4種類楽しめるスーパーグルメフード『銀のスプーン 三ツ星グルメ お魚レシピに贅沢素材 4種のアソート』と、はごろもフーズ㈱と共同開発した国産天然まぐろ100%のフレークと贅沢具材を用いた『銀のスプーン 三ツ星グルメ パウチ 国産プレミアム』を新発売し、高付加価値市場創造にも努めてまいりました。
北米市場におきましては、犬用シートや軽量タイプ猫砂の販売が引き続き堅調に推移したほか、米国初のコンセプトとなる猫用ウェットタイプおやつの売上も順調に拡大してまいりました。
この結果、ペットケアの売上高は19,696百万円(前年同四半期比1.9%減)、セグメント利益(営業利益)は288百万円(前年同四半期比40.3%増)となりました。
※1 ペットシート市場平成13年1月~平成27年12月各年累計販売金額 (インテージSRI調べ)
※2 さらふわ吸収シートは、レギュラー・ワイドへの搭載
③その他
不織布・吸収体の加工・成形技術を活かした業務用商品分野におきましては、産業用資材を中心に販売を進めてまいりました。
この結果、その他の売上高は1,429百万円(前年同四半期比16.1%増)、セグメント利益(営業利益)は72百万円(前年同四半期比115.8%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は672,097百万円(前連結会計年度比4.3%減)となりました。主な減少は、受取手形及び売掛金△12,456百万円、投資有価証券△5,877百万円、原材料及び貯蔵品△4,540百万円、建物及び構築物(純額)△2,820百万円によるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は235,006百万円(前連結会計年度比6.6%減)となりました。主な減少は、支払手形及び買掛金△11,023百万円、未払法人税等△4,434百万円によるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は437,091百万円(前連結会計年度比3.1%減)となりました。主な増加は、親会社株主に帰属する四半期純利益8,517百万円、主な減少は、為替換算調整勘定△12,294百万円、配当金の支払い△4,408百万円、その他有価証券評価差額金△3,777百万円によるものです。
(自己資本比率)
当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は55.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,459百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(平成28年1月1日~平成28年3月31日)における当社グループをとりまく経営環境は、海外におきましては、新興国のマクロ経済の悪化や通貨安に伴う輸入原材料仕入価格の上昇等がありましたが、消費者ニーズに合わせたパーソナルケア関連商品の普及活動を積極的に実施いたしました。
一方、国内におきましては、引き続き高付加価値パーソナルケア関連商品の需要を喚起するため、継続的に新価値提案を実施いたしました。
このような経営環境のなか、当社グループは、“世界中の全ての人々のために、快適と感動と喜びを与えるような、世界初・世界No.1の商品とサービスを提供しつづけます”の基本方針に基づき、独自の不織布加工・成形技術と消費者ニーズを捉えた商品の開発に努め、市場の活性化に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高173,065百万円(前年同四半期比2.5%減)、営業利益15,039百万円(前年同四半期比11.8%減)、経常利益9,948百万円(前年同四半期比28.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益8,517百万円(前年同四半期比47.4%増)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
①パーソナルケア
●ベビーケア関連商品
海外では、日本からの輸入品に対する需要が高まっている中国におきまして、インターネット販売の強化と『ムーニー』ブランドの販売促進に努めてまいりました。新興国のなかでも紙おむつの普及率がまだ低いインドにおきましては、パンツタイプ紙おむつで普及促進を図りながら販売エリアを拡大してまいりました。
国内では、ふんわりぴたりでモレ安心の『ムーニー』ブランドにおいてインバウンド需要への対応を強化したほか、ディズニーキャラクターのかわいいデザインとたっぷり吸収の『マミーポコ』ブランドや、おねしょパンツなどのサブカテゴリー商品とともにラインアップの拡充とリレーション強化を図ってまいりました。
●フェミニンケア関連商品
海外では、中国におきまして、若年層から品質の高さとデザインのかわいらしさに対して引き続き高いご支持を頂いているほか、インドネシアやタイといった新興国におきましても消費者ニーズに合わせた商品で販売エリアを拡大し、更なるシェアの拡大に努めてまいりました。
国内では、生理中でもハッピーに過ごして頂けるよう敏感肌にやさしい『ソフィ はだおもい』シリーズや、眠る幸せを味わえる『ソフィ 超熟睡』シリーズ、かわいいデザインとコンパクトな形状の『センターイン コンパクト』シリーズの販売促進に取り組み、多様化する女性のニーズに応じた新価値提案と市場の活性化に努めてまいりました。
●ヘルスケア関連商品
高齢化の進行により拡大が続くヘルスケア国内市場におきましては、今までどおり自分らしく生活が送れるようにサポートする商品の普及活動に努めてまいりました。尿ケア専用品では『ライフリー』ブランドの「ズボンにしみない、目立たない」工夫をした男性用尿もれ専用品『ライフリー 男性用 さわやかうす型パッド』シリーズに状態に合わせて尿量をお選び頂けるよう軽い尿もれに適した商品をラインアップに加えるなど、『チャームナップ』ブランドとともに“軽い尿もれ”は誰にでもあることとして抵抗感を払拭する活動を継続して実施してまいりました。また、介護用品『ライフリー』シリーズとともにテレビコマーシャル、WEBサイト、店頭でのカウンセリングや日常生活動作に合わせた売り場づくりを通じて販売促進にも積極的に取り組み、排泄ケア市場をリードしてまいりました。
●クリーン&フレッシュ関連商品
クリーン&フレッシュ国内市場におきましては、住環境やライフスタイルの変化に伴い、リビング周りをいつも清潔に、家中を限られた時間で簡単にお掃除したいというお客様が増えているなか、冬に溜まったホコリを舞い上げずに楽しくお掃除をして頂けるよう「家中まるごと、これ一本!」のお掃除用ハンディワイパーから『ウェーブ ハンディワイパー スプリングデザイン』を限定発売し「快適・便利・衛生的」をコンセプトに日常生活を快適に過ごすための提案を行ってまいりました。
この結果、パーソナルケアの売上高は151,940百万円(前年同四半期比2.8%減)、セグメント利益(営業利益)は14,678百万円(前年同四半期比12.7%減)となりました。
②ペットケア
犬・猫の飼育環境が室外からリビングへと変化し、ペットの高齢化も進むなか、人とペットがいつまでも健康に快適に過ごせる共生社会の実現に向けた商品の提案に努めてまいりました。
国内ペットトイレタリーにおきましては、平成13年から現在まで15年連続売上No.1ブランド※1の『デオシート』ブランドに「さらふわ吸収シート」を採用※2し、おしっこの吸収スピードと逆戻りを大幅に改良した『デオシート しっかり超吸収 無香消臭タイプ』を発売したほか、やさしい香りでしっかり消臭の『デオシート ふんわり香る消臭フレグランス』を発売し、高まる清潔、消臭ニーズに応えてまいりました。また、“春”をイメージした“桜の香り”の『デオシート ふんわり香る消臭デザインシート』を限定発売し、市場の活性化を図ってまいりました。
国内ペットフードにおきましては、猫の長寿化が進み、飼育頭数も増加トレンドのなか、いつも喜んで食べてもらえるよう一袋で2つの味が楽しめる『銀のスプーン 海の贅沢素材 2種のアソート』と、かつお・白身魚をふわふわのうす削りに仕立てた『銀のスプーン ふわふわトッピング』を新発売するなど、最後まで飽きないおいしさを実現してまいりました。また、厳選の贅沢素材を一箱で4種類楽しめるスーパーグルメフード『銀のスプーン 三ツ星グルメ お魚レシピに贅沢素材 4種のアソート』と、はごろもフーズ㈱と共同開発した国産天然まぐろ100%のフレークと贅沢具材を用いた『銀のスプーン 三ツ星グルメ パウチ 国産プレミアム』を新発売し、高付加価値市場創造にも努めてまいりました。
北米市場におきましては、犬用シートや軽量タイプ猫砂の販売が引き続き堅調に推移したほか、米国初のコンセプトとなる猫用ウェットタイプおやつの売上も順調に拡大してまいりました。
この結果、ペットケアの売上高は19,696百万円(前年同四半期比1.9%減)、セグメント利益(営業利益)は288百万円(前年同四半期比40.3%増)となりました。
※1 ペットシート市場平成13年1月~平成27年12月各年累計販売金額 (インテージSRI調べ)
※2 さらふわ吸収シートは、レギュラー・ワイドへの搭載
③その他
不織布・吸収体の加工・成形技術を活かした業務用商品分野におきましては、産業用資材を中心に販売を進めてまいりました。
この結果、その他の売上高は1,429百万円(前年同四半期比16.1%増)、セグメント利益(営業利益)は72百万円(前年同四半期比115.8%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は672,097百万円(前連結会計年度比4.3%減)となりました。主な減少は、受取手形及び売掛金△12,456百万円、投資有価証券△5,877百万円、原材料及び貯蔵品△4,540百万円、建物及び構築物(純額)△2,820百万円によるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は235,006百万円(前連結会計年度比6.6%減)となりました。主な減少は、支払手形及び買掛金△11,023百万円、未払法人税等△4,434百万円によるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は437,091百万円(前連結会計年度比3.1%減)となりました。主な増加は、親会社株主に帰属する四半期純利益8,517百万円、主な減少は、為替換算調整勘定△12,294百万円、配当金の支払い△4,408百万円、その他有価証券評価差額金△3,777百万円によるものです。
(自己資本比率)
当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は55.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,459百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。