有価証券報告書-第67期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/23 11:08
【資料】
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【項目】
120項目
※4 減損損失
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当社グループは、以下の資産又は資産グループについて減損損失を計上いたしました。
会社場所用途種類金額
横浜市旭区事業用資産建物及び構築物、土地540百万円
ナカバヤシ㈱岡山県英田郡貸与資産建物及び構築物8百万円
山形県尾花沢市遊休資産土地4百万円
リーマン㈱愛知県愛西市事業用資産機械装置及び運搬具等56百万円
608百万円

当社グループは原則として、管理会計上の区分であるカンパニー単位ごとにグルーピングしております。なお、一部の連結子会社については、会社単位を基準としてグルーピングしております。また、遊休資産及び貸与資産については、上記グループから区別したうえで個別物件ごとにグルーピングしております。
当社の所有する事業用資産、貸与資産及び遊休資産の売却の決定を行ったことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。回収可能価額は正味売却価額(契約額等)により算定しております。
リーマン株式会社の事業用資産については収益性が低下しているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。回収可能価額は正味売却価額により測定しておりますが、売却や他の転用が困難な資産は零として評価しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当社グループは、以下の資産又は資産グループについて減損損失を計上いたしました。
会社場所用途種類金額
㈱松本コロタイプ光芸社熊本市中央区事業用資産建物及び構築物、機械装置、工具、器具及び備品、土地、ソフトウエア48百万円
その他のれん13百万円
62百万円

当社グループは原則として、管理会計上の区分であるカンパニー単位ごとにグルーピングしております。なお、一部の連結子会社については、会社単位を基準としてグルーピングしております。また、遊休資産及び貸与資産については、上記グループから区別したうえで個別物件ごとにグルーピングしております。
株式会社松本コロタイプ光芸社の事業用資産については、収益性が低下しているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は不動産鑑定価格を基に算定した金額としており、他の転用や売却が困難である資産については、回収可能価額を零をとしております。
また、同社ののれんについては、当初計画していた収益の獲得が見込めなくなったため、全額を減損損失として特別損失に計上しております。