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四半期報告書-第50期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/09 9:09
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移いたしましたが、個人消費の伸び悩みや不安定な海外情勢の動向も懸念され、景気の先行きは不透明な状態で推移いたしました。
このような状況下において当社は総力を挙げてお客様のニーズに合った製品作りに注力するとともに、原価管理体制を強化し、販売価格の競争力を高めるよう努めてまいりました。さらに、印刷関連の販売代理店はもとより、印刷関連以外のITベンダーやシステムインテグラー等カードに係わる新規販売代理店の開拓に営業活動を推進いたしました。また、インターネット(Web)上ではCard Market.jp(サテライトオフィス)により、最新情報やサービスを迅速に解り易く提供し、新製品のダイレクトメールの送付や印刷関連の展示会への出展など販売代理店の拡販を推進いたしました。しかしながら、印刷業界におきましては主要材料・副資材の高騰、IT技術の進展による印刷需要の減少、競争激化による受注単価の下落が続いており、また、個人消費のマインドの低下や企業の販売促進費・広告宣伝費の予算支出に対する今まで以上の慎重姿勢により、大口顧客である量販店に対する受注は順調に確保できましたが、当社が得意とする小ロット・多品種分野において価格競争に巻き込まれるなど経営環境は厳しい状況で推移いたしました。
なお、当第2四半期累計期間において、投資有価証券の評価損を特別損失に計上しております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高が592,789千円と32,391千円(前年同期比5.8%増)の増収となり、営業利益では65,238千円と30,931千円(前年同期比90.2%増)、経常利益では72,823千円と32,064千円(前年同期比78.7%増)の増益となりましたが、四半期純損失は12,752千円(前年同期は27,463千円の四半期純利益)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期末の流動資産は、受取手形及び売掛金が70,743千円減少しましたが、現金及び預金が89,385千
円増加したこと等により、前事業年度末に比べて36,067千円増加し1,308,659千円となりました。固定資産
は、投資有価証券が69,350千円減少したこと等により、前事業年度末に比べて70,634千円減少し1,376,941千
円となりました。この結果、資産は前事業年度末に比べて34,566千円減少し2,685,600千円となりました。
(負債)
当第2四半期末の流動負債は、支払手形及び買掛金が20,201千円、未払法人税等が21,706千円減少したこと
等により、前事業年度末に比べて37,691千円減少し272,148千円となりました。固定負債は、長期借入金が
20,513千円減少したこと等により、前事業年度末に比べて13,193千円減少し279,533千円となりました。この
結果、負債は前事業年度末に比べて50,885千円減少し551,682千円となりました。
(純資産)
当第2四半期末の純資産は、利益剰余金が27,002千円減少しましたが、その他有価証券評価差額金が43,321
千円増加したこと等により、前事業年度末に比べて16,318千円増加し2,133,918千円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ89,385千円増加し858,175千円となりました。
また、当第2四半期累計期間中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動による資金の増加は、120,638千円(前年同期比46.8%増)となりました。これは主に、経常利益が増加したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動による資金の増加は、7,453千円(前年同期は119,446千円の減少)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出が減少したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動による資金の減少は、38,706千円(前年同期は13,333千円の増加)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が減少したためであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発費は1,288千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、主に経常利益72,823千円を計上したことにより120,638千円の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、主に投資有価証券の売却による収入があったため7,453千円の増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、主に長期借入金の返済による支出があったため38,706千円の減少となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当第2四半期末残高は858,175千円となりました。
(7) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、印刷業界におけるIT・WEB・デジタル技術の進展による印刷需要の減少や競争激化による受注単価の下落が続いており、経営環境は厳しさを増しております。このような状況下において当社は、当社が得意とする小ロット・多品種分野においての営業活動の強化と機械設備の効率化の見直しを含めた原価管理体制の強化に重点的に取り組むことにより、安定した収益基盤を確立することを最優先課題として取り組んでまいります。

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