有価証券報告書-第24期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
当社グループは、出版事業を中心とした既存メディア事業において堅実かつ着実な利益成長により安定した収益基盤を確保するとともに、中期的な視野で新しい収益事業の創出に取組み、新たな成長基盤を構築することを中期経営課題として掲げております。
このような中、当連結会計年度の状況といたしましては、成長領域として事業開発を強化しておりました電子出版物等のコンテンツ販売、デジタル事業の事業開発の進捗等における広告収入等の規模拡大、スマートフォン向けサービス事業の成長に一定の成果があり、増収に大きく寄与する形となりました。加えて、市場縮小で逓減傾向にあった出版事業におきましても新規テーマの開発や流通環境の変化に対応した営業施策等の取組みが功を奏し、増収に転じた他、SPの受託及びイベント等のサービス事業が好調な推移となったことで、売上高は前期比7.3%の増収、連結経常利益は182百万円(前期比378百万円増)と黒字に転換いたしました。
また、事業強度(ブランド、営業力、事業開発力、収益力)の強化を目的実施したITセグメント等における組織再編も、商品企画・営業連携面で成果が出始めており、ITセグメントの業績回復に寄与しております。
このような状況の中、上記事業開発の成果の継続的な拡大を目指し、以下の取組みを強化いたします。
①出版事業の収益力の底上げ
隣接テーマや新ジャンル開発の取組みを継続的に推進いたします。また、新たな取組みとして、製品競争力の強化を目的に、クリエイティブデザインのインハウス化を進めており、デザイン力の強化と同時に内製化によるコスト圧縮にも取組みます。加えて、販売面においても、オンライン及びチェーン書店への販促・営業強化に重点をおき、販促プロモーションによる売り伸ばし施策を展開することで、事業の活性化を図ります。
②デジタル・サービス事業の拡大
拡大基調にある以下の事業について、事業開発・マーケティング・技術をはじめとした事業開発に必要なリソースを強化し、成長力の向上を図ります。
【注力テーマ】
■電子出版事業
成長余力が十分な市場であり、新刊の同時刊行はもちろんのこと、過去のヒットタイトルの電子化やデジタルファーストの電子出版物の開発強化など、全社的に投入タイトル数の増強に取組みます。販売面においては、継続的に電子書店での販促を強化、新たな販売チャネルや販売手法への対応も積極的に取組むことで事業の拡大を図ります。
また、PODの仕組みを活用した出版事業に加えて、製造・流通サービスの基盤構築が進んだ「Next Publishing」につきましては、早期の収益化に取組みます。
■デジタルメディア事業
主力のITニュースサービス「Impress Watch」においては、新規ジャンルでのユーザー層及びクライアントの拡大に重点をおき、事業成長の基盤構築を進めます。また、楽器購入者向けの購買支援サイト「楽器探そう!デジマート」、登山情報サイト「ヤマケイオンライン」など成長余力のあるデジタルメディアの事業開発を強化する他、継続的に若年・女性・シニア層等の新規領域でのメディア開発に取組み、成長力の底上げを図ります。
■スマートフォン向けサービス事業
コンテンツホルダーのスマートフォン(アプリ)での新規サービス開発のパートナーとして、協業案件が広がりつつあり、人材の強化による体制整備と事業パートナー開発の取組みを推進いたします。
このような中、当連結会計年度の状況といたしましては、成長領域として事業開発を強化しておりました電子出版物等のコンテンツ販売、デジタル事業の事業開発の進捗等における広告収入等の規模拡大、スマートフォン向けサービス事業の成長に一定の成果があり、増収に大きく寄与する形となりました。加えて、市場縮小で逓減傾向にあった出版事業におきましても新規テーマの開発や流通環境の変化に対応した営業施策等の取組みが功を奏し、増収に転じた他、SPの受託及びイベント等のサービス事業が好調な推移となったことで、売上高は前期比7.3%の増収、連結経常利益は182百万円(前期比378百万円増)と黒字に転換いたしました。
また、事業強度(ブランド、営業力、事業開発力、収益力)の強化を目的実施したITセグメント等における組織再編も、商品企画・営業連携面で成果が出始めており、ITセグメントの業績回復に寄与しております。
このような状況の中、上記事業開発の成果の継続的な拡大を目指し、以下の取組みを強化いたします。
①出版事業の収益力の底上げ
隣接テーマや新ジャンル開発の取組みを継続的に推進いたします。また、新たな取組みとして、製品競争力の強化を目的に、クリエイティブデザインのインハウス化を進めており、デザイン力の強化と同時に内製化によるコスト圧縮にも取組みます。加えて、販売面においても、オンライン及びチェーン書店への販促・営業強化に重点をおき、販促プロモーションによる売り伸ばし施策を展開することで、事業の活性化を図ります。
②デジタル・サービス事業の拡大
拡大基調にある以下の事業について、事業開発・マーケティング・技術をはじめとした事業開発に必要なリソースを強化し、成長力の向上を図ります。
【注力テーマ】
■電子出版事業
成長余力が十分な市場であり、新刊の同時刊行はもちろんのこと、過去のヒットタイトルの電子化やデジタルファーストの電子出版物の開発強化など、全社的に投入タイトル数の増強に取組みます。販売面においては、継続的に電子書店での販促を強化、新たな販売チャネルや販売手法への対応も積極的に取組むことで事業の拡大を図ります。
また、PODの仕組みを活用した出版事業に加えて、製造・流通サービスの基盤構築が進んだ「Next Publishing」につきましては、早期の収益化に取組みます。
■デジタルメディア事業
主力のITニュースサービス「Impress Watch」においては、新規ジャンルでのユーザー層及びクライアントの拡大に重点をおき、事業成長の基盤構築を進めます。また、楽器購入者向けの購買支援サイト「楽器探そう!デジマート」、登山情報サイト「ヤマケイオンライン」など成長余力のあるデジタルメディアの事業開発を強化する他、継続的に若年・女性・シニア層等の新規領域でのメディア開発に取組み、成長力の底上げを図ります。
■スマートフォン向けサービス事業
コンテンツホルダーのスマートフォン(アプリ)での新規サービス開発のパートナーとして、協業案件が広がりつつあり、人材の強化による体制整備と事業パートナー開発の取組みを推進いたします。