業績予想修正の理由

売上高につきましては、SMEローンに係る売上高を保守的に回収ベースで計上することに起因し、前年同期実績より40百万円減少し4,943百万円（対前年同期実績0.8％減少）となっております。営業利益につきましてはDigital Finance事業の将来の成長に資するための投資的費用を投下したことから、販売費及び一般管理費が1,061百万円増加（対前年同期実績46.4％増加）したことに伴い、1,231百万円減少し840百万円（対前年同期実績59.4％減少）しました。経常利益は上記の要因により1,102百万円減少し770百万円（対前年同期実績58.9％減少）となっております。親会社株主に帰属する四半期純利益については、上記の要因に加えて法人税等合計額が相対的に大きくは減少しなかったことから、411百万円減少し46百万円（対前年同期実績89.9％減少）となっております。