有価証券報告書-第145期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/22 15:18
【資料】
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【項目】
167項目
6.セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取り扱う製品・サービス別に事業を区分し、生産・販売・研究を一体的に運営する事業部門制を採用しております。各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、主に事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「アグロ&ライフソリューション」、「ICT&モビリティソリューション」、「アドバンストメディカルソリューション」、「エッセンシャル&グリーンマテリアルズ」、「住友ファーマ」の5つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要な製品・サービスの種類は、下表のとおりであります。
報告セグメント主要な製品・サービス
アグロ&
ライフソリューション
農薬、肥料、農業資材、家庭用・防疫用殺虫剤、熱帯感染症対策資材、飼料添加物等
ICT&
モビリティソリューション
光学製品、半導体プロセス材料、化合物半導体材料、タッチセンサーパネル、
高純度アルミニウム・アルミナ、化成品、添加剤、エンジニアリングプラスチックス、電池部材等
アドバンスト
メディカルソリューション
高度化低分子医薬分野、医療用オリゴ核酸分野、
再生・細胞医薬分野のCDMO(製法開発、製造受託)事業等
エッセンシャル&
グリーンマテリアルズ
合成樹脂、合成繊維原料、各種工業薬品、メタアクリル、合成樹脂加工製品、
普通アルミナ、合成ゴム等
住友ファーマ低分子医薬品

(2) 報告セグメントの情報
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「3.重要性がある会計方針」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの損益は、営業損益から非経常的な要因により発生した損益を除いて算出したコア営業損益で表示しております。
セグメント間の内部売上収益は市場実勢価格に基づいております。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注2)
調整額
(注3)
連結
財務諸表
計上額
アグロ&
ライフ
ソリューション
ICT&
モビリティ
ソリューション
アドバンスト
メディカル
ソリューション
エッセンシャル&グリーン
マテリアルズ
住友ファーマ
売上収益
外部顧客への
売上収益
540,221606,99562,145899,029398,0012,506,39199,890-2,606,281
セグメント間の
内部売上収益
1,1143,25810,3884,87452920,16365,195△85,358-
541,335610,25372,533903,903398,5302,526,554165,085△85,3582,606,281
セグメント利益
又は損失(△)
(コア営業利益)
(注1)
54,97870,5553,966△58,47135,337106,36566,855△32,701140,519
セグメント資産771,293635,736125,339791,922728,6883,052,978284,587102,2193,439,784
その他の項目
減価償却費及び
償却費
21,04634,1547,70122,76424,862110,5279,76311,307131,597
持分法による
投資損益
(△は損失)
3223-13,191△35513,1616,3831,09520,639
減損損失6,0662,7247,8952,8025,46324,9501,3402226,312
減損損失の戻入----274274--274
持分法で会計
処理されている投資
8,765507-233,959-243,23145,699△953287,977
資本的支出20,10249,23012,99826,30011,453120,0834,3987,244131,725

(注) 1 「その他」のセグメント利益(コア営業利益)66,855百万円は、事業譲渡益48,879百万円を含んでおります。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、放射性診断薬、電力・蒸気の供給、化学産業設備の設計・工事監督、運送・倉庫業務等を含んでおります。
3 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失の調整額△32,701百万円には、セグメント間取引消去2,324百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△35,025百万円が含まれております。全社費用は、主に特定の報告セグメントに帰属させて管理していない全社共通研究費等であります。
(2) セグメント資産の調整額102,219百万円には、セグメント間の債権及び資産の消去△96,460百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産198,679百万円が含まれております。全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び現金同等物等)、長期投資資金(株式及び出資金)及び全社共通研究に係る資産等であります。
(3) 減価償却費及び償却費の調整額11,307百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社共通研究に係る資産の減価償却費及び償却費であります。
(4) 持分法で会計処理されている投資の調整額△953百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
(5) 資本的支出の調整額7,244百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社共通研究に係る資本的支出であります。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注3)
調整額
(注4)
連結
財務諸表
計上額
アグロ&
ライフ
ソリューション
ICT&
モビリティ
ソリューション
アドバンスト
メディカル
ソリューション
エッセンシャル&グリーン
マテリアルズ
住友ファーマ
売上収益
外部顧客への
売上収益
519,256574,16258,601678,800451,9332,282,75245,763-2,328,515
セグメント間の
内部売上収益
1,09496813,8124,5761,36121,81149,001△70,812-
520,350575,13072,413683,376453,2942,304,56394,764△70,8122,328,515
セグメント利益
(コア営業利益)
(注1、2)
56,33453,0412,81814,446108,444235,0834,394△31,101208,376
セグメント資産819,631722,571125,225639,853785,8843,093,164231,02680,8513,405,041
その他の項目
減価償却費及び
償却費
21,15233,7357,84419,21720,771102,7197,04511,305121,069
持分法による
投資損益
(△は損失)
350--△49,5444,821△44,3731,192△90△43,271
減損損失1,2742,8303,76623,0162,07332,959-1,64834,607
減損損失の戻入----1,0861,086--1,086
持分法で会計
処理されている投資
9,031569-116,06529,311154,97649,929△1,043203,862
資本的支出15,84652,9709,57518,1768,115104,6827,2619,617121,560

(注) 1 「エッセンシャル&グリーンマテリアルズ」のセグメント利益(コア営業利益)14,446百万円は、事業譲渡に関連する利益55,807百万円を含んでおります。
2 「住友ファーマ」のセグメント利益(コア営業利益)108,444百万円は、事業譲渡に関連する利益50,024百万円を含んでおります。
3 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電力・蒸気の供給、運送・倉庫業務等を含んでおります。
4 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失の調整額△31,101百万円には、セグメント間取引消去586百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△31,687百万円が含まれております。全社費用は、主に特定の報告セグメントに帰属させて管理していない全社共通研究費等であります。
(2) セグメント資産の調整額80,851百万円には、セグメント間の債権及び資産の消去△135,817百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産216,668百万円が含まれております。全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び現金同等物等)、長期投資資金(株式及び出資金)及び全社共通研究に係る資産等であります。
(3) 減価償却費及び償却費の調整額11,305百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社共通研究に係る資産の減価償却費及び償却費であります。
(4) 減損損失の調整額1,648百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社共通研究に係る資産の減損損失であります。
(5) 持分法で会計処理されている投資の調整額△1,043百万円は、主にセグメント間取引消去によるものであります。
(6) 資本的支出の調整額9,617百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社共通研究に係る資本的支出であります。
セグメント損益から税引前損益への調整は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
セグメント利益140,519208,376
減損損失△26,312△34,607
事業構造改善費用△23,583△26,627
固定資産売却益14,3391,207
持分法による投資損益(非経常要因)83,569-
残存持分の公正価値測定による評価損益9,449-
その他△4,9483,395
営業利益193,033151,744
金融収益17,65028,100
金融費用△152,590△63,776
税引前利益58,093116,068

(注)営業損益に含まれる持分法による投資損益の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
持分法による投資損益(△は損失)20,639△43,271
うち、経常的な要因により発生した損益△62,930△43,271
うち、非経常的な要因により発生した損益83,569-

(表示方法の変更)
前連結会計年度において独立掲記していた「条件付対価に係る公正価値変動」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度において「その他」に含めて表示しております。
これに伴い、前連結会計年度において「条件付対価に係る公正価値変動」に表示していた2,427百万円は、「その他」△4,948百万円として組み替えております。

(3) 地域別に関する情報
売上収益及び非流動資産の地域別内訳は、以下のとおりであります。
外部顧客への売上収益
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
日本中国北米
(うち、米国)
東南アジアその他合計
784,907394,545419,075
(403,098)
265,423742,3312,606,281

(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
日本中国北米
(うち、米国)
東南アジアその他合計
675,899304,923490,399
(474,795)
220,815636,4792,328,515

(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
非流動資産
前連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
日本北米
(うち、米国)
その他合計
516,145497,543
(497,473)
270,3541,284,042

(注) 非流動資産は、資産の所在地によっており、金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
(単位:百万円)
日本北米
(うち、米国)
その他合計
496,090521,333
(521,279)
283,3751,300,798

(注) 非流動資産は、資産の所在地によっており、金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。
(4) 主要な顧客に関する情報
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先がないため、記載をしておりません。

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