営業利益
連結
- 2010年6月30日
- 93億400万
- 2011年6月30日 -17.93%
- 76億3600万
- 2012年6月30日 -18.88%
- 61億9400万
- 2013年6月30日 +19.03%
- 73億7300万
- 2014年6月30日 +15.05%
- 84億8300万
- 2015年6月30日 +16.62%
- 98億9300万
- 2016年6月30日 +24.61%
- 123億2800万
- 2017年6月30日 +16.3%
- 143億3700万
- 2018年6月30日 +3.08%
- 147億7800万
- 2019年6月30日 +42.71%
- 210億8900万
- 2020年6月30日 -33.28%
- 140億7000万
- 2021年6月30日 +74.64%
- 245億7200万
- 2022年6月30日 +11.8%
- 274億7200万
- 2023年6月30日 +48.21%
- 407億1500万
有報情報
- #1 四半期連結累計期間、要約四半期連結損益計算書(IFRS)(連結)
- (第1四半期連結累計期間)2023/08/08 9:00
(単位:百万円) 持分法による投資利益 446 286 営業利益 27,472 40,715 - #2 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注)1.セグメント利益の調整額△457百万円には、セグメント間取引消去△132百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△324百万円が含まれております。全社費用等は、主に報告セグメントに配分していない当社におけるグループ管理費用であります。2023/08/08 9:00
2.セグメント利益は、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(事業撤退や縮小から生じる損失等)を除いて算出したコア営業利益で表示しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)における当社グループの事業環境は、ウクライナの地政学的問題、米中貿易摩擦、世界的な物価上昇、円安の進行などにより、引き続き、先行きを見通すことが困難な状況でした。主に鉄鋼、化学、石油精製向けにオンサイトで供給するセパレートガス(酸素、窒素、アルゴン)の出荷数量は、前期比で減少しました。一方、欧米を中心にエネルギーコストは一時期の高値圏に比べ下落基調に入り、セパレートガスの製造原価に多く占める電力コストの負担は前期に比べ緩和されました。また、コスト増加分の販売価格への転嫁等の価格マネジメント、さまざまな生産性向上への取組みに、グループ全体で注力しました。2023/08/08 9:00
このような状況の下、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上収益3,089億3百万円(前年同期比 11.9%増加)、コア営業利益407億48百万円(同 34.6%増加)、営業利益407億15百万円(同 48.2%増加)、親会社の所有者に帰属する四半期利益245億58百万円(同 42.1%増加)となりました。
為替の影響については、期中平均レートが前年同期に比べ、米ドルで131円25銭から139円63銭へと8円38銭(同 6.4%増加)の円安、ユーロで138円75銭から151円89銭へと13円14銭(同 9.5%増加)の円安、豪ドルで92円52銭から91円94銭へと58銭(同 0.6%減少)の円高となるなど、売上収益は全体で約116億円、コア営業利益は全体で約16億円多く表示されています。