有価証券報告書-第22期(2025/04/01-2026/03/31)
5.企業結合
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
重要な企業結合は発生しておりません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(豪州子会社による産業ガス事業の取得(子会社化))
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Coregas Pty Ltd、他3社
事業の内容 Wesfarmers Limitedが豪州及びニュージーランドで行っている産業ガス事業
② 取得日
2025年7月1日
③ 企業結合を行った主な理由
当社の豪州事業会社であるSupagas Pty Ltd(以下、「Supagas」という。)は、豪州においてLPガスを中心に、幅広い産業ガスの供給事業を展開しております。今回の買収先であるCoregas Pty Ltd、Blacksmith Jacks Pty Ltd及びCoregas NZ Limited(以下、総称して「Coregas Group」という。)は、豪州とニュージーランド全域に広範な販売ネットワークを有し、工業用ガス、医療用ガス、特殊ガス等の産業ガスの製造・販売並びに関連サービスに加え、溶接関連事業も手がけております。
当社は、Supagasとは異なる顧客基盤と製品ポートフォリオを持つCoregas Groupの買収を通じて、LPガス事業と産業ガス事業間でのさらなるお客様への価値の創出、豪州及びニュージーランドにおけるプレゼンスの向上に努めてまいります。
④ 取得した議決権付資本持分の割合
100.0%
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
当社連結子会社であるNSC (Australia) Pty Ltd等が、現金を対価として、被取得企業の株式を取得したことによります。
(2) 取得対価の公正価値
(3) 取得資産、引受負債及びのれん
(注)1.暫定的な金額の修正
当連結会計年度の中間連結会計期間においては暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度末で企業結合当初の会計処理が完了しております。当該修正による影響額に重要性はありません。
2.取得した債権の公正価値、契約上の未収金額及び回収不能見込額
取得した債権の公正価値と契約上の未収金額は、概ね同額であります。契約上の未収金額のうち、回収不能と見込まれるものはありません。
3.有形固定資産の内訳
有形固定資産の内訳は、主に工具器具備品19,810百万円であります。
4.無形資産の内訳
無形資産の内訳は、主に顧客に係る無形資産12,929百万円であります。
当該顧客に係る無形資産の取得日における公正価値は、外部の専門家を利用し、インカム・アプローチ(超過収益法)に基づく評価モデルを用いて測定しております。
当該評価モデルには、被取得企業の将来計画におけるEBITDAマージン、既存顧客の減耗率及び割引率といった主要な仮定が含まれております。
5.のれん
のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。また、のれんは、税務上損金算入不能なものです。
6.ベーシス・アジャストメント
被取得企業への投資に対する為替リスクをヘッジするために、為替予約を実施いたしました。当該予定取引はキャッシュ・フロー・ヘッジとしてヘッジ会計を適用しており、取得日のヘッジ手段の公正価値1,618百万円を、ベーシス・アジャストメントとして当該企業結合に伴い発生したのれんの当初認識額に調整した結果、のれんの当初認識額が同額減少しております。
(4) 取得関連費用
取得関連費用は1,222百万円であり、全て「販売費及び一般管理費」に計上しております。このうち、前連結会計年度に計上した取得関連費用は410百万円、当連結会計年度に計上した取得関連費用は812百万円であります。
(5) 当社グループの業績に与える影響
当社グループの連結損益計算書には、取得日以降に被取得企業から生じた売上収益及び当期利益が、それぞれ20,998百万円及び1,600百万円含まれております。
企業結合が、当連結会計年度の期首である2025年4月1日に行われたと仮定した場合の当社グループの売上収益及び当期利益(プロフォーマ情報)は、それぞれ1,365,828百万円及び128,491百万円であります。なお、当該プロフォーマ情報は監査証明を受けておりません。
(欧州子会社による在宅医療サービス事業の取得(子会社化))
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Esteve Teijin Healthcare, S.L.
事業の内容 スペインにおける在宅医療・呼吸器サービス
② 取得日
2026年3月3日
③ 企業結合を行った主な理由
当社グループの欧州事業会社であるOximesa S.L.U.(以下、「Oximesa」という。)は、スペインにおいて在宅医療・呼吸器サービスを提供しております。
今回の買収先であるEsteve Teijin Healthcare, S.L.(以下、「ETH」という。なお、企業結合と同時にNippon Sanso Homecare España, S.L.U.へ商号変更しております。)は、スペインにおいて優れた在宅医療ケア及び革新的な在宅医療サービスを提供しております。当社は、Oximesaと親和性の高い事業基盤及びサービスを有するETHの買収を通じて、スペインにおける事業基盤の一層の強化、在宅医療・呼吸器市場でのプレゼンス向上に加え、サービスネットワークの拡充に努めてまいります。
④ 取得した議決権付資本持分の割合
100.0%
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
当社連結子会社であるOximesaが、現金を対価として、被取得企業の株式を取得したことによります。
(2) 取得対価の公正価値
(3) 取得資産、引受負債及びのれん
企業結合当初の会計処理は完了していないため、上記金額は現時点での最善の見積りによる暫定的な公正価値であり、取得日時点で存在していた事実や状況に関する追加的な情報が得られ評価される場合は、取得日から1年間は上記金額を修正することがあります。
(注)1.取得した債権の公正価値、契約上の未収金額及び回収不能見込額
取得した債権の公正価値と契約上の未収金額は、概ね同額であります。契約上の未収金額のうち、回収不能と見込まれるものはありません。
2.有形固定資産及び無形資産の内訳
有形固定資産の内訳は、主に機械装置及び運搬具6,457百万円であります。無形資産の内訳は、主に顧客に係る無形資産7,252百万円であります。
3.のれん
のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。また、のれんは、税務上損金算入不能なものです。
(4) 取得関連費用
取得関連費用は199百万円であり、全て「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(5) 当社グループの業績に与える影響
取得日以降の損益情報及び企業結合が当連結会計年度の期首である2025年4月1日に行われたと仮定した場合のプロフォーマ情報は、連結財務諸表に対する影響額に重要性がないため開示しておりません。なお、当該プロフォーマ情報は監査証明を受けておりません。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
重要な企業結合は発生しておりません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(豪州子会社による産業ガス事業の取得(子会社化))
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Coregas Pty Ltd、他3社
事業の内容 Wesfarmers Limitedが豪州及びニュージーランドで行っている産業ガス事業
② 取得日
2025年7月1日
③ 企業結合を行った主な理由
当社の豪州事業会社であるSupagas Pty Ltd(以下、「Supagas」という。)は、豪州においてLPガスを中心に、幅広い産業ガスの供給事業を展開しております。今回の買収先であるCoregas Pty Ltd、Blacksmith Jacks Pty Ltd及びCoregas NZ Limited(以下、総称して「Coregas Group」という。)は、豪州とニュージーランド全域に広範な販売ネットワークを有し、工業用ガス、医療用ガス、特殊ガス等の産業ガスの製造・販売並びに関連サービスに加え、溶接関連事業も手がけております。
当社は、Supagasとは異なる顧客基盤と製品ポートフォリオを持つCoregas Groupの買収を通じて、LPガス事業と産業ガス事業間でのさらなるお客様への価値の創出、豪州及びニュージーランドにおけるプレゼンスの向上に努めてまいります。
④ 取得した議決権付資本持分の割合
100.0%
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
当社連結子会社であるNSC (Australia) Pty Ltd等が、現金を対価として、被取得企業の株式を取得したことによります。
(2) 取得対価の公正価値
| (単位:百万円) | |
| 取得日 (2025年7月1日) | |
| 現金 | 71,521 |
| 取得対価合計 | 71,521 |
(3) 取得資産、引受負債及びのれん
| (単位:百万円) | |
| 取得日 (2025年7月1日) | |
| 流動資産 | |
| 現金及び現金同等物 | 89 |
| 営業債権(注2) | 3,741 |
| その他 | 3,516 |
| 非流動資産 | |
| 有形固定資産(注3) | 37,314 |
| 無形資産(注4) | 13,524 |
| その他 | 788 |
| 取得資産 | 58,975 |
| 流動負債 | |
| その他の金融負債 | 6,318 |
| その他 | 1,795 |
| 非流動負債 | |
| 繰延税金負債 | 5,596 |
| その他 | 1,229 |
| 引受負債 | 14,940 |
| 取得資産及び引受負債(純額) | 44,035 |
| のれん(注5)(注6) | 27,485 |
(注)1.暫定的な金額の修正
当連結会計年度の中間連結会計期間においては暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度末で企業結合当初の会計処理が完了しております。当該修正による影響額に重要性はありません。
2.取得した債権の公正価値、契約上の未収金額及び回収不能見込額
取得した債権の公正価値と契約上の未収金額は、概ね同額であります。契約上の未収金額のうち、回収不能と見込まれるものはありません。
3.有形固定資産の内訳
有形固定資産の内訳は、主に工具器具備品19,810百万円であります。
4.無形資産の内訳
無形資産の内訳は、主に顧客に係る無形資産12,929百万円であります。
当該顧客に係る無形資産の取得日における公正価値は、外部の専門家を利用し、インカム・アプローチ(超過収益法)に基づく評価モデルを用いて測定しております。
当該評価モデルには、被取得企業の将来計画におけるEBITDAマージン、既存顧客の減耗率及び割引率といった主要な仮定が含まれております。
5.のれん
のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。また、のれんは、税務上損金算入不能なものです。
6.ベーシス・アジャストメント
被取得企業への投資に対する為替リスクをヘッジするために、為替予約を実施いたしました。当該予定取引はキャッシュ・フロー・ヘッジとしてヘッジ会計を適用しており、取得日のヘッジ手段の公正価値1,618百万円を、ベーシス・アジャストメントとして当該企業結合に伴い発生したのれんの当初認識額に調整した結果、のれんの当初認識額が同額減少しております。
(4) 取得関連費用
取得関連費用は1,222百万円であり、全て「販売費及び一般管理費」に計上しております。このうち、前連結会計年度に計上した取得関連費用は410百万円、当連結会計年度に計上した取得関連費用は812百万円であります。
(5) 当社グループの業績に与える影響
当社グループの連結損益計算書には、取得日以降に被取得企業から生じた売上収益及び当期利益が、それぞれ20,998百万円及び1,600百万円含まれております。
企業結合が、当連結会計年度の期首である2025年4月1日に行われたと仮定した場合の当社グループの売上収益及び当期利益(プロフォーマ情報)は、それぞれ1,365,828百万円及び128,491百万円であります。なお、当該プロフォーマ情報は監査証明を受けておりません。
(欧州子会社による在宅医療サービス事業の取得(子会社化))
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Esteve Teijin Healthcare, S.L.
事業の内容 スペインにおける在宅医療・呼吸器サービス
② 取得日
2026年3月3日
③ 企業結合を行った主な理由
当社グループの欧州事業会社であるOximesa S.L.U.(以下、「Oximesa」という。)は、スペインにおいて在宅医療・呼吸器サービスを提供しております。
今回の買収先であるEsteve Teijin Healthcare, S.L.(以下、「ETH」という。なお、企業結合と同時にNippon Sanso Homecare España, S.L.U.へ商号変更しております。)は、スペインにおいて優れた在宅医療ケア及び革新的な在宅医療サービスを提供しております。当社は、Oximesaと親和性の高い事業基盤及びサービスを有するETHの買収を通じて、スペインにおける事業基盤の一層の強化、在宅医療・呼吸器市場でのプレゼンス向上に加え、サービスネットワークの拡充に努めてまいります。
④ 取得した議決権付資本持分の割合
100.0%
⑤ 被取得企業の支配の獲得方法
当社連結子会社であるOximesaが、現金を対価として、被取得企業の株式を取得したことによります。
(2) 取得対価の公正価値
| (単位:百万円) | |
| 取得日 (2026年3月3日) | |
| 現金 | 22,432 |
| 取得対価合計 | 22,432 |
(3) 取得資産、引受負債及びのれん
| (単位:百万円) | |
| 取得日 (2026年3月3日) | |
| 流動資産 | |
| 現金及び現金同等物 | 414 |
| 営業債権(注1) | 1,145 |
| その他 | 1,055 |
| 非流動資産 | |
| 有形固定資産(注2) | 6,649 |
| 無形資産(注2) | 7,425 |
| その他 | 48 |
| 取得資産 | 16,739 |
| 流動負債 | 2,974 |
| 非流動負債 | 2,162 |
| 引受負債 | 5,136 |
| 取得資産及び引受負債(純額) | 11,602 |
| のれん(注3) | 10,830 |
企業結合当初の会計処理は完了していないため、上記金額は現時点での最善の見積りによる暫定的な公正価値であり、取得日時点で存在していた事実や状況に関する追加的な情報が得られ評価される場合は、取得日から1年間は上記金額を修正することがあります。
(注)1.取得した債権の公正価値、契約上の未収金額及び回収不能見込額
取得した債権の公正価値と契約上の未収金額は、概ね同額であります。契約上の未収金額のうち、回収不能と見込まれるものはありません。
2.有形固定資産及び無形資産の内訳
有形固定資産の内訳は、主に機械装置及び運搬具6,457百万円であります。無形資産の内訳は、主に顧客に係る無形資産7,252百万円であります。
3.のれん
のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。また、のれんは、税務上損金算入不能なものです。
(4) 取得関連費用
取得関連費用は199百万円であり、全て「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(5) 当社グループの業績に与える影響
取得日以降の損益情報及び企業結合が当連結会計年度の期首である2025年4月1日に行われたと仮定した場合のプロフォーマ情報は、連結財務諸表に対する影響額に重要性がないため開示しておりません。なお、当該プロフォーマ情報は監査証明を受けておりません。