- #1 主な資産及び負債の内容(連結)
- 主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。2022/06/28 16:07 - #2 保証債務の注記
- 2022/06/28 16:07
- #3 注記事項-その他の負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
19.その他の
負債
その他の
負債の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円) |
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) |
契約負債 | 5,219 | 7,486 |
前受収益 | 2,247 | 2,033 |
合計 | 35,947 | 39,301 |
流動負債 | 27,799 | 31,011 |
非流動負債 | 8,148 | 8,289 |
合計 | 35,947 | 39,301 |
2022/06/28 16:07- #4 注記事項-その他の金融負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
18.その他の金融
負債
その他の金融
負債の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) |
リース負債 | 30,312 | 27,244 |
デリバティブ負債 | 156 | 163 |
非支配株主へ付与されたプット・オプション | 8,135 | 1,011 |
合計 | 41,722 | 37,327 |
流動負債 | 6,221 | 4,928 |
非流動負債 | 35,501 | 32,399 |
合計 | 41,722 | 37,327 |
デリバティブ
負債は純損益及びその他包括利益を通じて公正価値で測定する金融
負債に、その他は主に償却原価で測定する金融
負債にそれぞれ分類しております。リース
負債に係る情報は、「13.リース」をご参照ください。
2022/06/28 16:07- #5 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
株式はその他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産に、デリバティブ資産は純損益及びその他包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に、その他は主に純損益を通じて公正価値で測定する負債性金融資産と償却原価で測定される金融資産にそれぞれ分類しております。
(2) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品
2022/06/28 16:07- #6 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) |
合計 | 4,917 | 4,860 |
リース負債に係る支払利息 | 461 | 452 |
短期リースの免除規定によるリース費用 | 7,626 | 8,313 |
セール・アンド・リースバック取引から生じた利得又は損失は重要ではありません。
② リースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額
2022/06/28 16:07- #7 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
1.インドPraxair India Private Limited の産業ガス事業の一部譲受
2019年7月12日付で行われたPraxair India Private Limitedとの企業結合について、前連結会計年度においては、取得原価の配分が完了していなかったことから、取得資産及び引受負債の公正価値は暫定的な金額となっておりましたが、第1四半期連結会計期間に配分が完了しております。取得対価の配分が確定したことにより、のれんの金額は6,638百万円減少しております。これは、有形固定資産及び無形資産がそれぞれ3,369百万円及び3,268百万円増加したことによるものであります。
2.インドLinde India Limited の産業ガス事業の一部譲受
2022/06/28 16:07- #8 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2) 測定の基礎
当社グループの連結財務諸表は、注記「3.重要な会計方針」に記載している退職給付に係る負債(資産)及び公正価値で測定する金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
(3) 機能通貨及び表示通貨
2022/06/28 16:07- #9 注記事項-営業債務及びその他の債務、連結財務諸表(IFRS)(連結)
営業債務及びその他の債務は、償却原価で測定される金融負債に分類しております。
2022/06/28 16:07- #10 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(3) 当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報
① 契約資産及び契約負債の残高等
顧客との契約から生じた契約残高の内訳は、以下のとおりであります。
2022/06/28 16:07- #11 注記事項-従業員給付、連結財務諸表(IFRS)(連結)
確定給付制度の連結財政状態計算書上の金額は、以下のとおりであります。
(単位:百万円) |
アセット・シーリングの影響 | 2,456 | 3,799 |
確定給付負債の純額 | 4,232 | 4,309 |
退職給付に係る負債 | 9,727 | 7,156 |
退職給付に係る資産 | △5,494 | △2,846 |
確定給付負債の純額 | 4,232 | 4,309 |
確定給付制度に関して、連結損益計算書上、費用として認識した金額は、以下のとおりであります。
2022/06/28 16:07- #12 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
2022/06/28 16:07- #13 注記事項-社債及び借入金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 内訳
| 前連結会計年度(2021年3月31日)(百万円) | 当連結会計年度(2022年3月31日)(百万円) | 平均利率(%)(注)1 | 返済期限 |
合計 | 307,513 | 346,500 | - | - |
流動負債 | 56,636 | 72,648 | - | - |
非流動負債 | 250,876 | 273,852 | - | - |
(注)1 「平均利率」は、借入金等の期末残高に対する表面金利の加重平均利率を記載しております。
2 社債の発行条件の要約は以下のとおりであります。
2022/06/28 16:07- #14 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、ジョイント・ベンチャーに対する持分を有する場合、当該持分を、持分法を用いて会計処理しております。
ジョイント・オペレーション(共同支配事業)とは、共同支配を有する当事者が共同支配の取決めに関連性のある資産に対する権利及び負債に対する義務を実質的に有している事業をいいます。
当社グループは、ジョイント・オペレーションに対する持分を有する場合、当該ジョイント・オペレーションに係る投資については、共同支配の営業活動から生じる資産、負債、収益及び費用のうち、当社グループの持分相当額のみを認識しております。
2022/06/28 16:07- #15 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
金融費用の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円) |
支払利息 | | |
償却原価で測定する金融負債 | 1,473 | 1,367 |
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | 172 | 112 |
為替差損 | 265 | 31 |
2022/06/28 16:07- #16 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 概要
当社グループは、借入金及び社債により資金を調達しておりますが、それら負債は、資金調達環境の悪化などにより支払期日にその支払を実行できなくなる流動性リスクに晒されております。
当社グループは、グループ財務業務基本方針に基づき、年度事業計画に基づく資金調達計画を策定するとともに、当社財務部門は、定期的に、手許流動性及び有利子負債の状況等を把握・集約し、当社の取締役会に報告しております。
2022/06/28 16:07- #17 注記事項-非資金取引、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2) 財務活動に係る負債の変動
財務活動に係る負債の変動は、以下のとおりであります。
2022/06/28 16:07- #18 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金
負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) |
| | | | |
繰延税金負債 | | | | |
固定資産圧縮積立金 | △2,794 | 百万円 | △2,784 | 百万円 |
繰延税金負債合計 | △8,939 | 百万円 | △8,045 | 百万円 |
繰延税金負債の純額 | △3,348 | 百万円 | △7,028 | 百万円 |
前事業年度(2021年3月31日)
2022/06/28 16:07- #19 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
総資産は、有形固定資産の増加などにより前連結会計年度末に比べて952億1千万円増加し、1兆220億3千1百万円となりました。
(負債の部)
負債は、社債及び借入金の増加などにより前連結会計年度末に比べて477億4千3百万円増加し、6,021億7千4百万円となりました。
2022/06/28 16:07- #20 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円) |
契約資産の増減額(△は増加) | | 2,042 | | △2,005 |
契約負債の増減額(△は減少) | | 1,307 | | 2,052 |
その他 | | 3,993 | | △4,050 |
セール・アンド・リースバックによる収入 | | 1,927 | | 522 |
リース負債の返済による支出 | 31 | △5,946 | | △5,963 |
非支配持分からの払込による収入 | | - | | 4,895 |
2022/06/28 16:07- #21 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円) |
| 注記 | 前連結会計年度(2021年3月31日) | | 当連結会計年度(2022年3月31日) |
負債及び資本 | | | | |
負債 | | | | |
流動負債 | | | | |
営業債務及びその他の債務 | 15 | 135,716 | | 149,098 |
社債及び借入金 | 16 | 56,636 | | 72,648 |
その他の金融負債 | 18 | 6,221 | | 4,928 |
未払法人所得税 | | 11,861 | | 4,167 |
引当金 | 17 | 893 | | 1,191 |
その他の流動負債 | 19 | 27,799 | | 31,011 |
流動負債合計 | | 239,128 | | 263,045 |
|
非流動負債 | | | | |
社債及び借入金 | 16 | 250,876 | | 273,852 |
その他の金融負債 | 18 | 35,501 | | 32,399 |
退職給付に係る負債 | 20 | 9,727 | | 7,156 |
引当金 | 17 | 2,831 | | 4,685 |
繰延税金負債 | 14 | 8,216 | | 12,746 |
その他の非流動負債 | 19 | 8,148 | | 8,289 |
非流動負債合計 | | 315,302 | | 339,129 |
資本合計 | | 372,389 | | 419,857 |
負債及び資本合計 | | 926,821 | | 1,022,031 |
2022/06/28 16:07- #22 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
繰延税金資産はその回収可能性を評価し、将来減算一時差異等のうち将来にわたり税金負担額を軽減することが認められる範囲内で計上しております。事業計画の前提条件の変化等により繰延税金資産の回収可能性が低下した場合、翌事業年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。なお、繰延税金資産は繰延税金負債と相殺した上で、貸借対照表には繰延税金負債として前事業年度3,348百万円、当事業年度7,028百万円計上しております。
2022/06/28 16:07- #23 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(3) 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用
当社は、翌事業年度から、連結納税制度からグループ通算制度へ移行することとなります。ただし、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。
なお、翌事業年度の期首から、グループ通算制度を適用する場合における法人税及び地方税並びに税効果会計の会計処理及び開示の取扱いを定めた「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)を適用する予定であります。
2022/06/28 16:07