四半期報告書-第99期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/01 15:32
【資料】
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【項目】
41項目
12.金融商品
金融商品の公正価値の算定方法は、以下のとおりであります。
(営業債権及びその他の債権、現金及び現金同等物、親会社に対する貸付金、営業債務及びその他の債務)
短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(純損益を通じて公正価値で測定するその他の金融資産、その他の包括利益を通じて公正価値で測定するその他の金融資産、純損益を通じて公正価値で測定するその他の金融負債)
資本性金融商品(上場株式)の公正価値については、期末日の市場価格によって算定しております。資本性金融商品(非上場株式及び出資金)の公正価値については、直近の入手可能な情報に基づく評価技法を用いて算定しております。算定にあたっては、純資産価値等の観察可能でないインプットを利用しており、必要に応じて一定の非流動性ディスカウントを加味しております。
デリバティブは、純損益を通じて公正価値で測定する金融資産又は金融負債として、取引先金融機関から
提示された価格等に基づいて算定しております。
公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しております。公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期末日で発生したものとして認識しております。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
前連結会計年度(2020年12月31日)
(単位:百万円)

公正価値
レベル1レベル2レベル3合計
資産
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
デリバティブ金融資産-67284351
その他の金融資産-165-165
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
上場株式7,719--7,719
非上場株式及び出資金--5,8975,897
負債
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
デリバティブ金融負債-(97)-(97)

(注)前連結会計年度において、公正価値ヒエラルキーのレベル1、2及び3の間の重要な振替はありません。
当第3四半期連結会計期間(2021年9月30日)
(単位:百万円)

公正価値
レベル1レベル2レベル3合計
資産
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
デリバティブ金融資産-30569599
その他の金融資産-167-167
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
上場株式4,113--4,113
非上場株式及び出資金--5,7235,723
負債
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
デリバティブ金融負債-(496)-(496)

(注)当第3四半期連結累計期間において、公正価値ヒエラルキーのレベル1、2及び3の間の重要な振替はありません。