- #1 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
13.のれんおよびその他の無形資産
(1) 増減表
2023/06/22 13:11- #2 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当連結会計年度に減損損失を認識した資産はありません。
(2)のれんの減損テスト
当社グループの資金生成単位または資金生成単位グループに配分されたのれんは、欧州子会社のVyncolit NVにおいて営まれているフェノール樹脂成形材料事業ののれんであり、前連結会計年度および当連結会計年度において、1,260百万円および1,343百万円であります。
2023/06/22 13:11- #3 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
段階的に達成する企業結合の場合、当社が以前に保有していた被取得企業の持分は支配獲得日の公正価値で再測定し、発生した利得または損失は純損益で認識しております。非支配持分の測定については、公正価値で測定するか、または被取得企業の識別可能な純資産の比例持分で測定するかを、取得日に個別の企業結合ごとに選択しております。
移転された対価、従来保有していた被取得企業の資本持分の取得日公正価値および被取得企業のすべての非支配持分の金額の総計が、取得した識別可能な資産および引き受けた負債の取得日の公正価値を超過する場合は、その超過額をのれんとして認識しております。その差額が負の金額である場合には、直ちに純損益として認識しております。
企業結合が生じた期間の末日までに企業結合の当初の会計処理が完了しない場合は、暫定的な金額で会計処理を行っております。取得日から1年以内の測定期間において取得日時点に存在した事実および状況に関する新しい情報を入手した場合は、暫定的な金額を遡及修正しております。
2023/06/22 13:11- #4 監査報酬(連結)
監査役会は、監査人との間で、四半期レビューや年度監査の結果報告に加えて、監査人の年間監査計画、リスクの評価、監査上の論点、監査の進捗などに関して相互に協議や情報交換(全10回)を行っているほか、常勤監査役が監査人の海外子会社の往査への同行(全1回)や国内の事業所や子会社の往査の監査講評への参加(Web会議形式を含めて、全3回)などを行い、相互連携を深め、会計監査の信頼性の確保に努めております。
特に、「監査上の主要な検討事項」については、監査人から候補として提示された海外子会社ののれんの評価や国内子会社の合併などに関連した具体的なテーマ数件について検討を重ね、当事業年度の監査計画、期中の四半期レビュー結果報告、期末の監査報告等の各段階で、監査人と監査の進捗に併せて数度にわたり充分な意見交換を行いました。
(社外取締役との連携)
2023/06/22 13:11- #5 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
① 【連結財政状態計算書】
(単位:百万円) |
使用権資産 | 14,15 | 6,963 | | 7,603 |
のれん | 13,15 | 1,260 | | 1,343 |
その他の無形資産 | 13,15 | 2,488 | | 2,528 |
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