四半期報告書-第95期第3四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げに伴う影響はあったものの、政府の経済対策効果や雇用情勢の改善、設備投資の増加などに支えられ、緩やかな回復基調を続けてまいりました。しかし足元では、夏場の天候不順に加え、駆け込み需要反動減からの回復の遅れ、鉱工業生産が振るわないなかでの在庫の増加などと、景気回復の動きが弱まっている状況にあります。
当社グループにとりましては、特に合成樹脂事業や建材事業がこの天候不順や反動減からの回復の遅れの影響を受けました。さらに、新規材料事業においても新製品への認定取得遅延の影響が重なったため、当社グループの売上高は656億9千5百万円(前年同四半期比1.3%減)と減収に転ずることとなってしまいましたが、固定費の削減などによって、営業利益は16億5千4百万円(前年同四半期比18.1%増)、経常利益は14億7千8百万円(前年同四半期比5.0%増)と増益を維持することができました。四半期純利益は税務上の繰越欠損金の解消に伴う法人税の増加などにより、9億1千9百万円(前年同四半期比19.9%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[合成樹脂事業]
懸案の製品価格修正は進んだものの、天候不順の影響も重なった農業向けをはじめ、大半のフィルムの販売量が反動減からの回復の遅れにより落ちたため、売上高は369億6千5百万円(前年同四半期比1.0%減)、営業利益は16億4千8百万円(前年同四半期比12.3%減)となりました。
[新規材料事業]
光学フィルムの販売数量が、新製品への認定取得が遅延しているため、当第3四半期連結会計期間において前年のような伸びを欠き、売上高は188億5千5百万円(前年同四半期比8.8%減)、営業利益は9億7千8百万円(前年同四半期比5.0%増)となりました。
[建材事業]
前年6月のパーティクルボードJIS認証再取得以降、同製品の販売数量はこれまで順調に回復してきましたが、消費税増税後は住宅着工件数が2ケタ前後のマイナスとなった影響を受け、売上高は56億6千3百万円(前年同四半期比27.1%増)にとどまりました。営業損失は固定費の削減などに努めたこともあり9千2百万円(前年同四半期比3億7千3百万円改善)となりました。
[その他]
木材加工(プレカット)事業及び情報処理システム開発事業が順調に売上を伸ばしたため、売上高は42億1千万円(前年同四半期比3.5%増)、営業利益は3億1千5百万円(前年同四半期比2.1%増)となりました。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は7億9千3百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げに伴う影響はあったものの、政府の経済対策効果や雇用情勢の改善、設備投資の増加などに支えられ、緩やかな回復基調を続けてまいりました。しかし足元では、夏場の天候不順に加え、駆け込み需要反動減からの回復の遅れ、鉱工業生産が振るわないなかでの在庫の増加などと、景気回復の動きが弱まっている状況にあります。
当社グループにとりましては、特に合成樹脂事業や建材事業がこの天候不順や反動減からの回復の遅れの影響を受けました。さらに、新規材料事業においても新製品への認定取得遅延の影響が重なったため、当社グループの売上高は656億9千5百万円(前年同四半期比1.3%減)と減収に転ずることとなってしまいましたが、固定費の削減などによって、営業利益は16億5千4百万円(前年同四半期比18.1%増)、経常利益は14億7千8百万円(前年同四半期比5.0%増)と増益を維持することができました。四半期純利益は税務上の繰越欠損金の解消に伴う法人税の増加などにより、9億1千9百万円(前年同四半期比19.9%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[合成樹脂事業]
懸案の製品価格修正は進んだものの、天候不順の影響も重なった農業向けをはじめ、大半のフィルムの販売量が反動減からの回復の遅れにより落ちたため、売上高は369億6千5百万円(前年同四半期比1.0%減)、営業利益は16億4千8百万円(前年同四半期比12.3%減)となりました。
[新規材料事業]
光学フィルムの販売数量が、新製品への認定取得が遅延しているため、当第3四半期連結会計期間において前年のような伸びを欠き、売上高は188億5千5百万円(前年同四半期比8.8%減)、営業利益は9億7千8百万円(前年同四半期比5.0%増)となりました。
[建材事業]
前年6月のパーティクルボードJIS認証再取得以降、同製品の販売数量はこれまで順調に回復してきましたが、消費税増税後は住宅着工件数が2ケタ前後のマイナスとなった影響を受け、売上高は56億6千3百万円(前年同四半期比27.1%増)にとどまりました。営業損失は固定費の削減などに努めたこともあり9千2百万円(前年同四半期比3億7千3百万円改善)となりました。
[その他]
木材加工(プレカット)事業及び情報処理システム開発事業が順調に売上を伸ばしたため、売上高は42億1千万円(前年同四半期比3.5%増)、営業利益は3億1千5百万円(前年同四半期比2.1%増)となりました。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は7億9千3百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において研究開発活動の状況に重要な変更はありません。