有価証券報告書-第90期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/28 11:50
【資料】
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【項目】
125項目

有報資料

文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積りは、主に貸倒引当金、たな卸資産、固定資産の減損損失及び退職給付に係る負債等であり、継続して評価を行っております。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
売上高は自動車業界におきましては、国内は、第1四半期には熊本地震による大手自動車メーカーの操業停止による影響がありましたが、その影響は期中にはほぼ解消し、また、中東向け乗用車部品が堅調に推移いたしました。海外は、タイでは需要の低迷が予想以上に長引き、ASEAN地域においても需要の伸び悩みが見られました。
また、住宅設備関連業界におきましては、低金利政策等が追い風となり新設住宅着工戸数は増となりましたが、住宅リフォーム需要の低迷が続き当社の主力である高価格帯商品は伸び悩みました。
冷機部品におきましては、ASEAN地域での冷蔵庫の需要は比較的堅調に推移しました。
その結果、当連結会計年度の売上高は213億31百万円(前連結会計年度比4.7%減)となり、経常損失は3億15百万円(前連結会計年度は経常損失5億11百万円)、税金等調整前当期純利益は4億円(前連結会計年度は税金等調整前当期純損失7億46百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億49百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失7億10百万円)となりました。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主事業は受注生産事業であり、得意先の工法変更、外注政策及び競業他社との受注競争により受注高が大きく変動することがあります。
また、当社グループの主力分野であるプラスチックス材料での住宅設備、自動車部品分野は、過当競争体質の状況下にあり、価格競争が激しく、当社グループにとって不利な受注価格になることがあります。
(4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、前連結会計年度より3億35百万円増加の16億12百万円となりました。これは主に、保険金及び精算金の受取額等によるものであります。
投資活動による資金の減少は14億63百万円(前連結会計年度比5億71百万円の支出増)となりました。これは主に、貸付による支出等によるものであります。
財務活動による資金の増加は1億45百万円(前連結会計年度比3億46百万円の収入増)となりました。これは主に、非支配株主からの払込みによる収入等によるものであります。
今後、内部留保を超える設備投資は借入等外部調達にて対応予定であります。

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