ADEKA(4401)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 化学品事業の推移 - 第三四半期
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 樹脂添加剤
自動車向けでは、自動車生産の回復が続き、自動車部材に使用される核剤、光安定剤やゴム用可塑剤の販売が堅調に推移しました。
建材向けでは、北米を中心に住宅内装材の需要が停滞し、塩ビ用安定剤の販売が低調に推移しました。
食品包装向けでは、サプライチェーンにおける在庫や生産調整の影響が続き、透明化剤の販売が低調でした。
ポリオレフィン樹脂に使用されるワンパック顆粒添加剤や酸化防止剤は、景気減速の影響から中東・欧州での樹脂生産が減少し、競争環境も激化したことから販売に苦戦しました。
難燃剤は、家電等の需要低迷により筐体等に使用されるエンジニアリングプラスチック向けの販売が低調でした。一方で、ポリオレフィン樹脂向けの難燃剤は大型家電向けを中心に販売が堅調に推移し、またEV(電気自動車)用途での採用が進みました。
樹脂添加剤全体では、販売数量の減少と固定費の増加により、前年同期に比べ減収減益となりました。2024/02/09 13:19