四半期報告書-第151期第3四半期(平成26年4月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/02/09 15:01
【資料】
PDFをみる
【項目】
29項目
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「電子デバイス材料」セグメントにおいて、双一力(天津)新能源有限公司が営むリチウムイオンポリマー電池事業については、新商品の開発の遅れや価格競争の激化等により収益性が長期にわたって低下しており、現時点では将来のキャッシュ・イン・フローの生成が見込めず売却の可能性も極めて低いことから、減損認識時点における同社事業にかかる資産グループの帳簿価額の全額を特別損失として減損損失に計上しております。
また、同社に係るのれんについては、想定していた超過収益力が見込めなくなったことから、減損認識時点における帳簿価額の全額を特別損失として減損損失に計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては72百万円であります。