有価証券報告書-第120期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
沿革
当社は、明治34年「神戸ボイル油」(明治43年株式会社組織に改組)を現在の神戸市灘区に塗料製造所として開設したのを事業の始めとし、昭和8年4月東洋塗料製造株式会社と合併し、「神東塗料株式会社」を設立いたしました。
創業以来の主な推移を、年次別に示せば次のとおりであります。
創業以来の主な推移を、年次別に示せば次のとおりであります。
年次 | 沿革 |
昭和8年4月 | 東洋塗料製造株式会社と合併し「神東塗料株式会社」を設立 |
13年4月 | 住友化学工業株式会社(現住友化学株式会社)と資本・技術提携 |
13年5月 | 神東化学研究所(元化成品事業部大阪工場)を新設、防腐防虫剤・香料・消毒剤・その他工業薬品・医薬品・医薬部外品の製造開始 |
15年4月 | 国広工場(現尼崎工場)を新設、本社を現在地(尼崎市南塚口町)に移転 |
18年8月 | 帝国塗料株式会社と合併、東京工場と改称 |
25年6月 | 東京支店を開設 |
26年6月 | 大阪証券取引所に株式上場 |
40年8月 | 千葉工場を新設 |
41年4月 | 日本メラミン株式会社と提携 |
43年6月 | 本社に研究所を設置し、研究体制を整備 |
44年4月 | 光揚塗料株式会社と提携 |
44年5月 | 大東塗料株式会社の塗料部門の営業権譲受 |
46年9月 | 石産ペイント株式会社の塗料部門の営業権譲受 |
53年8月 | シントーファミリー株式会社(現連結子会社)を設立し、家庭用塗料の販売開始 |
60年2月 | 塗料販売会社、株式会社北海道シントー(現連結子会社)営業開始 |
61年7月 | 電子材料分野に進出 |
62年7月 | 日本油脂株式会社と自動車用塗料で技術提携 |
63年1月 | 東海事業所を新設 |
63年7月 | 台湾の自動車用塗料分野へ進出のため現地法人を買収(現神東艾仕得塗料系統有限公司・持分法適用関連会社) |
64年1月 | 塗料販売会社、株式会社中部シントー(連結子会社)営業開始 |
平成元年2月 | 東京研究所を移転し、跡地再開発事業着手 |
元年3月 | 東京事業所を新設 |
3年8月 | 東京研究所跡地に賃貸用マンション棟開設 |
3年10月 | 東京研究所跡地に賃貸用オフィスビル棟開設 |
3年10月 | 塗料販売会社、株式会社九州シントー(現連結子会社)営業開始 |
5年1月 | 千葉工場液晶表示板用カラーフィルター工場新設 |
5年10月 | 株式会社シントーケミトロンを合併 |
6年3月 | 尼崎工場内に化成品工場を新設し、化成品事業部大阪工場を売却 |
7年1月 | 塗料販売会社、株式会社東京シントー(連結子会社)営業開始 |
8年4月 | 塗料販売会社、株式会社西部シントー(連結子会社)営業開始 |
8年7月 | 液晶表示板用カラーフィルター事業をケミトロン株式会社へ営業譲渡 |
9年7月 | 品質マネジメントシステム国際規格ISO9000S審査登録 |
9年10月 | 化成品事業をシントーファイン株式会社(現住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社)へ営業譲渡 |
9年10月 | 自動車用塗料・工業用電着塗料(アルミ電着塗料を除く)事業を関連会社のデュポン神東・オートモティブ・システムズ株式会社(現神東アクサルタ コーティング システムズ株式会社・持分法適用関連会社)へ営業譲渡 |
12年3月 | 株式会社東京シントー及び、株式会社西部シントーから営業譲受し、両連結子会社は解散 |
13年1月 | 環境マネジメントシステム国際規格ISO14001審査登録 |
13年9月 | 賃貸用マンション棟、オフィスビル棟売却 |
14年3月 | エスピー興産株式会社を合併 |
18年12月 | 台湾神東化学股份有限公司(現神東艾仕得塗料系統股份有限公司・持分法適用関連会社)の保有株式を関連会社であるデュポン神東・オートモティブ・システムズ株式会社(現神東アクサルタ コーティング システムズ株式会社・持分法適用関連会社)へ売却 |
19年9月 | ジャパンカーボライン株式会社を、持分比率の増加及び実質支配力基準の適用により、持分法適用会社から連結子会社に変更 |
24年6月 | PT. Shinto Paint Indonesia(現連結子会社)を設立 |
24年9月 | 神之東塗料貿易(上海) 有限公司(現連結子会社)を設立 |
25年3月 | PT. Shinto Paint Manufacturing Indonesia(現非連結子会社)を設立 |
25年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所市場第一部に上場 |
25年12月 | 株式会社中部シントー(連結子会社)解散 |