有価証券報告書-第120期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 11:02
【資料】
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【項目】
110項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
(1) 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,487百万円増加し、36,334百万円となりました。流動資産は、同475百万円増加し12,950百万円、固定資産は、同1,011百万円増加し23,383百万円となりました。流動資産の主な増加は、現金及び預金の増加628百万円、商品及び製品の減少168百万円であります。固定資産の主な増加は、投資その他の資産の増加1,104百万円であります。当連結会計年度における固定資産の設備投資額は775百万円、減価償却費は548百万円であります。
(負債)
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,118百万円増加し、21,597百万円となりました。流動負債は、同512百万円増加し、12,598百万円となりました。固定負債は、同606百万円増加し、8,998百万円となりました。流動負債の主な増減は、短期借入金の増加773百万円、設備関係支払手形の減少224百万円であります。固定負債の主な増減は、長期借入金の増加521百万円であります。
(純資産)
当連結会計年度の純資産(少数株主持分を含む)は前連結会計年度末に比べ368百万円増加し、14,736百万円となりました。主な増加は、利益剰余金の増加163百万円であります。
(2) 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における売上高は24,736百万円(前連結会計年度23,383百万円)となり前連結会計年度に比べ1,352百万円の増加となりました。
なお、セグメントごとの売上高については、「1 業績等の概要 (1) 業績」をご参照下さい。
(営業利益)
営業利益は、売上原価が19,961百万円(同18,353百万円)、販売費及び一般管理費が4,022百万円(同3,753百万円)となり、751百万円(同1,277百万円)となりました。
(経常利益)
経常利益は、営業外収益が302百万円(同290百万円)、営業外費用が68百万円(同49百万円)となり、986百万円(同1,518百万円)となりました。
(特別損益)
特別損失として固定資産売却損217百万円、固定資産除却損14百万円、支払補償費58百万円を計上いたしました。
(当期純利益)
当期純利益は、348百万円(同826百万円)となり、前連結会計年度に比べ477百万円の減少となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析は、「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。