四半期報告書-第121期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善が見られたものの、消費税増税による駆け込み需要の反動による影響もあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。。
当社グループにおきましてはこうした経済状況の中で新製品の開発による積極的な販売活動及びアジア市場で の海外事業のさらなる展開とともに、コスト競争力の一層の向上を目指して取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は17,982百万円(前年同四半期比0.1%増)となりました。損益面では、営業利益は563百万円(前年同四半期比14.1%減)、経常利益は701百万円(前年同四半期比14.6%減)、四半期純利益は481百万円(前年同四半期比15.0%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
(塗料事業)
アルミ電着塗料は、国内サッシ市場は消費税増税の駆け込み需要の反動から主力ユーザーの減産が長期化しており、住宅関連でもリフォーム市場において振るわなかったものの、新規ライン獲得もあり、売上は増加いたしました。
工業用電着塗料は自動車部品、鋼製家具及び住宅部材向けなどは消費税増税の駆け込み需要の反動から減産傾向が続いていましたが、首都圏などを中心とした土木関連向けが堅調に推移するとともに、またオフィスビルやホテル物件の建設から電設資材向けなどが好調に推移し、売上はほぼ前年並みとなりました。
粉体塗料は4月に消費税増税前の駆け込み需要の反動で大きく落ち込みましたが、その後は鋼製家具、電機製品及び建材ユーザー向けなどは概ね順調に推移し、新規ユーザー獲得による出荷量の増加もあり、売上は増加いたしました。
工業用塗料は、消費税増税の駆け込み需要の反動の影響を受け、建材関係は大きく減少しましたが主力分野の工作機械・鋳鉄管・ブラインド向けが概ね順調に推移し、また形鋼及び建設機械及びゴルフボール向けも前年並みとなり、さらには新規ユーザーの獲得による出荷量の増加もあり、売上は前年並みとなりました。
建築塗料は、消費税増税による反動が大きく響き、戸建改修を中心に需要が大きく冷え込んでおり集合住宅改修においても西日本で落ち込みが顕著となり、売上は減少いたしました。
防食塗料は既に獲得済みの公共工事物件の出荷や民間構造物物件の獲得がありましたが、全国的に公共需要向けの販売量が低調となり、民間需要も小規模工事が多かったため、売上は減少いたしました。
道路施設用塗料は、主力のカラー舗装材及びすべり止め材が低調であったため、売上は減少いたしました。
軌道材料製品については、前年は主力ユーザーの工事物件にともなう出荷がありましたが、道床安定剤市場の需要減及びスラブ軌道のメンテ市場の需要減の影響を受け、売上は大幅に減少いたしました。
自動車用塗料分野では主力ユーザー向けの出荷が前年に引き続き好調だったため、売上はほぼ前年並みとなりました。
この結果、売上高は16,718百万円(前年同四半期比0.2%増)、経常利益は688百万円(前年同四半期比16.9%減)となりました。
(化成品事業)
受託生産している化成品の売上高は1,263百万円(前年同四半期比1.3%減)、経常利益は12百万円(前年同四半期は7百万円の経常損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ長期貸付金が560百万円、投資有価証券が163百万円増加し、現金及び預金が189百万円減少したこと等により36,800百万円(前連結会計年度末比465百万円増)となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ支払手形及び買掛金が606百万円増加し、短期借入金が324百万円、長期借入金が213百万円、賞与引当金が124百万円減少したこと等により21,585百万円(前連結会計年度末比11百万円減)となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ利益剰余金が326百万円、少数株主持分が67百万円、退職給付に係る調整累計額が50百万円、その他有価証券評価差額金が19百万円、為替換算調整勘定が14百万円増加したこと等により15,214百万円(前連結会計年度末比477百万円増)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は150百万円であります。また研究開発による新製品・新品種は下記の通りであります。
(塗料事業)
・シントーフロン#100マイルド(弱溶剤形ふっ素樹脂塗料上塗り)
・シントーフロン#100SマイルドHB(弱溶剤形厚膜ふっ素樹脂塗料上塗り)
・スーパーさびコートⅡ(さび面補修剤)
・アクアフロンティアHG(2液水系ふっ素樹脂塗料)
・浸透性マイルドエポシーラー(2液弱溶剤形エポキシ樹脂シーラー)
・速乾水性トップ(アクリルエマルション塗料)
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善が見られたものの、消費税増税による駆け込み需要の反動による影響もあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。。
当社グループにおきましてはこうした経済状況の中で新製品の開発による積極的な販売活動及びアジア市場で の海外事業のさらなる展開とともに、コスト競争力の一層の向上を目指して取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は17,982百万円(前年同四半期比0.1%増)となりました。損益面では、営業利益は563百万円(前年同四半期比14.1%減)、経常利益は701百万円(前年同四半期比14.6%減)、四半期純利益は481百万円(前年同四半期比15.0%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
(塗料事業)
アルミ電着塗料は、国内サッシ市場は消費税増税の駆け込み需要の反動から主力ユーザーの減産が長期化しており、住宅関連でもリフォーム市場において振るわなかったものの、新規ライン獲得もあり、売上は増加いたしました。
工業用電着塗料は自動車部品、鋼製家具及び住宅部材向けなどは消費税増税の駆け込み需要の反動から減産傾向が続いていましたが、首都圏などを中心とした土木関連向けが堅調に推移するとともに、またオフィスビルやホテル物件の建設から電設資材向けなどが好調に推移し、売上はほぼ前年並みとなりました。
粉体塗料は4月に消費税増税前の駆け込み需要の反動で大きく落ち込みましたが、その後は鋼製家具、電機製品及び建材ユーザー向けなどは概ね順調に推移し、新規ユーザー獲得による出荷量の増加もあり、売上は増加いたしました。
工業用塗料は、消費税増税の駆け込み需要の反動の影響を受け、建材関係は大きく減少しましたが主力分野の工作機械・鋳鉄管・ブラインド向けが概ね順調に推移し、また形鋼及び建設機械及びゴルフボール向けも前年並みとなり、さらには新規ユーザーの獲得による出荷量の増加もあり、売上は前年並みとなりました。
建築塗料は、消費税増税による反動が大きく響き、戸建改修を中心に需要が大きく冷え込んでおり集合住宅改修においても西日本で落ち込みが顕著となり、売上は減少いたしました。
防食塗料は既に獲得済みの公共工事物件の出荷や民間構造物物件の獲得がありましたが、全国的に公共需要向けの販売量が低調となり、民間需要も小規模工事が多かったため、売上は減少いたしました。
道路施設用塗料は、主力のカラー舗装材及びすべり止め材が低調であったため、売上は減少いたしました。
軌道材料製品については、前年は主力ユーザーの工事物件にともなう出荷がありましたが、道床安定剤市場の需要減及びスラブ軌道のメンテ市場の需要減の影響を受け、売上は大幅に減少いたしました。
自動車用塗料分野では主力ユーザー向けの出荷が前年に引き続き好調だったため、売上はほぼ前年並みとなりました。
この結果、売上高は16,718百万円(前年同四半期比0.2%増)、経常利益は688百万円(前年同四半期比16.9%減)となりました。
(化成品事業)
受託生産している化成品の売上高は1,263百万円(前年同四半期比1.3%減)、経常利益は12百万円(前年同四半期は7百万円の経常損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ長期貸付金が560百万円、投資有価証券が163百万円増加し、現金及び預金が189百万円減少したこと等により36,800百万円(前連結会計年度末比465百万円増)となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ支払手形及び買掛金が606百万円増加し、短期借入金が324百万円、長期借入金が213百万円、賞与引当金が124百万円減少したこと等により21,585百万円(前連結会計年度末比11百万円減)となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ利益剰余金が326百万円、少数株主持分が67百万円、退職給付に係る調整累計額が50百万円、その他有価証券評価差額金が19百万円、為替換算調整勘定が14百万円増加したこと等により15,214百万円(前連結会計年度末比477百万円増)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は150百万円であります。また研究開発による新製品・新品種は下記の通りであります。
(塗料事業)
・シントーフロン#100マイルド(弱溶剤形ふっ素樹脂塗料上塗り)
・シントーフロン#100SマイルドHB(弱溶剤形厚膜ふっ素樹脂塗料上塗り)
・スーパーさびコートⅡ(さび面補修剤)
・アクアフロンティアHG(2液水系ふっ素樹脂塗料)
・浸透性マイルドエポシーラー(2液弱溶剤形エポキシ樹脂シーラー)
・速乾水性トップ(アクリルエマルション塗料)