有価証券報告書-第152期(2023/04/01-2024/03/31)
(3)ガバナンス
当社グループは、持続可能な社会(サステナビリティ)実現に向け、実行力を高める目的で、2024年4月1日よりコーポレート・ガバナンス体制を見直しました。当社グループのサステナビリティについては、代表取締役社長を最高責任者とし、サステナビリティ経営推進委員会において、サステナビリティ関連のリスク・機会への対応に関する審議や、関連取り組みの進捗状況の確認を行い、取締役会へ報告しております。
取締役会は代表取締役社長を通じ、サステナビリティ経営推進委員会の監督や意思決定を行っております。また、経営会議へ同委員会の審議内容を連携することで、サステナビリティ関連のリスク・機会を踏まえた全社的な経営計画・事業戦略の検討や、社内各部門・子会社等の計画策定・取り組み推進を実行いたします。
リスク・コンプライアンス委員会につきましては、下記「(4)リスク管理」に記載のとおりであります。環境・安全委員会はサステナビリティ経営推進委員会との連携の下、温室効果ガス排出量削減や安全衛生に関する取り組みの審議や、関連取り組みの進捗状況の確認を担当いたします。
体制図

関連会議体と役割
なお、上記の体制見直しを踏まえ、旧会議体からの変更点は、下記のとおりになります。
当社グループは、持続可能な社会(サステナビリティ)実現に向け、実行力を高める目的で、2024年4月1日よりコーポレート・ガバナンス体制を見直しました。当社グループのサステナビリティについては、代表取締役社長を最高責任者とし、サステナビリティ経営推進委員会において、サステナビリティ関連のリスク・機会への対応に関する審議や、関連取り組みの進捗状況の確認を行い、取締役会へ報告しております。
取締役会は代表取締役社長を通じ、サステナビリティ経営推進委員会の監督や意思決定を行っております。また、経営会議へ同委員会の審議内容を連携することで、サステナビリティ関連のリスク・機会を踏まえた全社的な経営計画・事業戦略の検討や、社内各部門・子会社等の計画策定・取り組み推進を実行いたします。
リスク・コンプライアンス委員会につきましては、下記「(4)リスク管理」に記載のとおりであります。環境・安全委員会はサステナビリティ経営推進委員会との連携の下、温室効果ガス排出量削減や安全衛生に関する取り組みの審議や、関連取り組みの進捗状況の確認を担当いたします。
体制図

関連会議体と役割
実施事項 | 会議体 | サステナビリティに関する主な役割 |
サステナビリティ関連の監督・審議 | 取締役会 (議長:代表取締役社長 / 月1回以上開催) | ・サステナビリティ経営推進委員会の監督・指示 ・サステナビリティ関連の審議・進捗状況の確認 |
サステナビリティ経営推進委員会[新設] (委員長:代表取締役社長 /年4回開催予定) | ・サステナビリティ関連のリスク・機会への対応に関する審議 ・下記の具体的対応・取り組みに関する審議、進捗確認 □サステナブル製品検討 □TCFD対応(気候変動リスク対応含む) □地域・社会貢献活動 ・取締役会への報告 | |
連携先 | 経営会議 (議長:代表取締役社長 / 月2回開催) | ・サステナビリティ関連のリスク・機会を踏まえた全社的な経営計画・事業戦略の検討 ・社内各部門・子会社等の計画策定・取り組み推進の指示 |
リスク・コンプライアン ス委員会[新設] (委員長:管理部門長 /年4回開催予定) | ※下記「(4)リスク管理」および「第2 事業の状況 3.事業等のリスク」を参照 | |
環境・安全委員会[新設] (委員長:生産・技術部門長 / 年4回開催予定) | ・下記の具体的取り組みに関する審議、進捗確認 □安全衛生活動 □省エネ活動推進 □温室効果ガス排出量算定 □再生可能エネルギー導入検討 ・サステナビリティ経営推進委員会との連携 |
なお、上記の体制見直しを踏まえ、旧会議体からの変更点は、下記のとおりになります。
旧(2024年3月31日廃止) | 新(2024年4月1日発足) |
ESG経営推進会議(開催回数3回) | ESG経営推進会議およびソーシャルレスポンス委員会は 廃止 新たにサステナビリティ課題全般を検討する「サステナビリティ経営推進委員会」を設置 |
ソーシャルレスポンシビリティ委員会 (開催回数4回) | |
リスク管理委員会(開催回数4回) | 両委員会を「リスク・コンプライアンス委員会」に統合 両委員会の役割は引継 |
コンプライアンス委員会 (開催回数4回) | |
環境負荷低減委員会(開催回数5回) | 両委員会を「環境・安全委員会」に統合 両委員会の役割は継続 |
中央安全衛生委員会(開催回数2回) |