有価証券報告書-第15期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
- 【提出】
- 2020/06/18 15:11
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注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)
17.無形資産
取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) の無形資産の増減は次のとおりです。
(注) 1.「企業結合」による増加は、ポテンザ セラピューティクス Inc.等を買収したことによるものです。企業結合の内容は、注記「37.企業結合」をご参照ください。
2.「その他」のうち、主なものは為替換算調整です。
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) の無形資産の増減は次のとおりです。
(注) 1.「企業結合」による増加は、オーデンテス セラピューティクス Inc.等を買収したことによるものです。企業結合の内容は、注記「37.企業結合」をご参照ください。
2.「その他」のうち、主なものは為替換算調整です。
無形資産のうち、製品及び技術の導入契約等に伴い取得した無形資産の償却費は、連結純損益計算書の「無形資産償却費」として表示しています。
無形資産に係る減損損失 (又は戻入れ) は、連結純損益計算書の「その他の費用」及び「その他の収益」に含まれています。
無形資産の減損テスト及び認識された減損損失
当社グループは、無形資産については主として個別の資産ごとに減損の要否を検討しています。また、償却が開始されていない無形資産については、減損の兆候の有無にかかわらず、毎期減損テストを行っています。減損テストにあたり、回収可能価額は主として使用価値にて算定しています。割引率は加重平均資本コストを基礎として算定しており、使用価値の算定に使用した税引後の割引率は6.0%~9.0%です。また税引前の割引率は7.5%~13.6%です。
減損テストの結果、前連結会計年度及び当連結会計年度において以下の減損損失が認識されています。
前連結会計年度において、プロジェクトの開発中止等に伴い、7,332百万円の減損損失を認識しました。
当連結会計年度において、無形資産に対して認識された減損損失 (又はその戻入) は13,286百万円であり、その主な内訳はCytokinetics社との契約見直しに伴う減損損失10,929百万円です。
重要な無形資産
前連結会計年度の連結財政状態計算書に計上されている無形資産のうち、主要なものは2017年におけるオジェダ SAの買収に伴い認識されたfezolinetantに係る権利、2016年におけるガニメド ファーマシューティカルズ AGの買収に伴い認識されたゾルベツキシマブに係る権利、Medivation Inc.とのライセンス契約により取得したエンザルタミド (XTANDI/イクスタンジ) の研究開発に係る権利及びFibroGen, Inc.とのライセンス契約により取得したYM311/ロキサデュスタット (エベレンゾ) の研究開発に係る権利であり、帳簿価額はそれぞれ74,778百万円、64,017百万円、54,629百万円及び53,322百万円です。
当連結会計年度の連結財政状態計算書に計上されている無形資産のうち、主要なものは2020年におけるオーデンテス セラピューティクス Inc.の買収に伴い認識されたAT132に係る権利、アデノ随伴ウイルスを活用した遺伝子治療薬の技術プラットフォーム及び製造技術、2017年におけるオジェダ SAの買収に伴い認識されたfezolinetantに係る権利、2016年におけるガニメド ファーマシューティカルズ AGの買収に伴い認識されたゾルベツキシマブに係る権利、Medivation Inc.とのライセンス契約により取得したエンザルタミド (XTANDI/イクスタンジ) の研究開発に係る権利及びFibroGen, Inc.とのライセンス契約により取得したYM311/ロキサデュスタット (エベレンゾ) の研究開発に係る権利であり、帳簿価額はそれぞれ103,029百万円、82,536百万円、72,815百万円、64,017百万円、48,328百万円及び54,229百万円です。なお、オーデンテス セラピューティクス Inc.の買収に伴い認識されたAT132に係る権利、アデノ随伴ウイルスを活用した遺伝子治療薬の技術プラットフォーム及び製造技術の帳簿価額は、支払対価の公正価値の配分が完了していないため、暫定的な公正価値となっています。詳細は、注記「37.企業結合」をご参照ください。
既に償却が開始されているものの残存償却期間 (暫定的な公正価値であるオーデンテス セラピューティクス Inc.の買収に係る無形資産を除く) は、前連結会計年度10年及び当連結会計年度9年であり、償却が開始されていないものについては毎期減損テストを行っています。
取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) の無形資産の増減は次のとおりです。
| (単位:百万円) | ||||||
| 特許及び 技術 | 販売権 | 仕掛 研究開発 | ソフト ウエア | その他 | 合計 | |
| 取得原価 | ||||||
| 2018年4月1日の残高 | 344,722 | 52,525 | 320,357 | 59,039 | 1,871 | 778,514 |
| 取得 | 3,621 | - | 10,794 | 14,856 | 2 | 29,273 |
| 企業結合 | - | - | 34,157 | - | - | 34,157 |
| 処分 | △3 | △66 | △10,357 | △3,388 | - | △13,813 |
| 振替 | 3,683 | - | △3,683 | - | - | - |
| 売却目的で保有する 資産へ振替 | - | - | - | △66 | - | △66 |
| その他 | 7,658 | △780 | △2,298 | △372 | △12 | 4,197 |
| 2019年3月31日の残高 | 359,681 | 51,680 | 348,971 | 70,070 | 1,861 | 832,262 |
| 償却累計額及び 減損損失累計額 | ||||||
| 2018年4月1日の残高 | △229,121 | △43,849 | △50,964 | △35,927 | △1,742 | △361,602 |
| 当期償却額 | △32,158 | △3,054 | - | △7,230 | △12 | △42,454 |
| 減損損失 (又は戻入れ) | - | - | △7,312 | △19 | - | △7,332 |
| 処分 | - | 66 | 10,357 | 3,347 | - | 13,770 |
| 振替 | △198 | - | 198 | - | - | - |
| 売却目的で保有する 資産へ振替 | - | - | - | 60 | - | 60 |
| その他 | △6,253 | 760 | 5 | 486 | 5 | △4,997 |
| 2019年3月31日の残高 | △267,730 | △46,077 | △47,716 | △39,284 | △1,748 | △402,556 |
| 帳簿価額 | ||||||
| 2018年4月1日の残高 | 115,601 | 8,676 | 269,393 | 23,112 | 130 | 416,912 |
| 2019年3月31日の残高 | 91,951 | 5,602 | 301,254 | 30,786 | 113 | 429,707 |
(注) 1.「企業結合」による増加は、ポテンザ セラピューティクス Inc.等を買収したことによるものです。企業結合の内容は、注記「37.企業結合」をご参照ください。
2.「その他」のうち、主なものは為替換算調整です。
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) の無形資産の増減は次のとおりです。
| (単位:百万円) | ||||||
| 特許及び 技術 | 販売権 | 仕掛 研究開発 | ソフト ウエア | その他 | 合計 | |
| 取得原価 | ||||||
| 2019年4月1日の残高 | 359,681 | 51,680 | 348,971 | 70,070 | 1,861 | 832,262 |
| 取得 | 25,434 | - | 10,794 | 15,506 | - | 51,734 |
| 企業結合 | 101,335 | - | 201,267 | 12 | - | 302,614 |
| 処分 | - | - | - | △4,483 | △18 | △4,501 |
| 振替 | 9,801 | - | △9,801 | - | - | - |
| その他 | △3,473 | △835 | △2,951 | △1,086 | △1 | △8,345 |
| 2020年3月31日の残高 | 492,778 | 50,845 | 548,279 | 80,020 | 1,842 | 1,173,764 |
| 償却累計額及び 減損損失累計額 | ||||||
| 2019年4月1日の残高 | △267,730 | △46,077 | △47,716 | △39,284 | △1,748 | △402,556 |
| 当期償却額 | △18,850 | △2,314 | - | △7,702 | △11 | △28,877 |
| 減損損失 (又は戻入れ) | - | - | △13,283 | △3 | - | △13,286 |
| 処分 | - | - | - | 4,477 | - | 4,477 |
| その他 | 3,269 | 785 | - | 917 | 13 | 4,985 |
| 2020年3月31日の残高 | △283,310 | △47,606 | △60,999 | △41,595 | △1,746 | △435,257 |
| 帳簿価額 | ||||||
| 2019年4月1日の残高 | 91,951 | 5,602 | 301,254 | 30,786 | 113 | 429,707 |
| 2020年3月31日の残高 | 209,467 | 3,239 | 487,280 | 38,425 | 96 | 738,507 |
(注) 1.「企業結合」による増加は、オーデンテス セラピューティクス Inc.等を買収したことによるものです。企業結合の内容は、注記「37.企業結合」をご参照ください。
2.「その他」のうち、主なものは為替換算調整です。
無形資産のうち、製品及び技術の導入契約等に伴い取得した無形資産の償却費は、連結純損益計算書の「無形資産償却費」として表示しています。
無形資産に係る減損損失 (又は戻入れ) は、連結純損益計算書の「その他の費用」及び「その他の収益」に含まれています。
無形資産の減損テスト及び認識された減損損失
当社グループは、無形資産については主として個別の資産ごとに減損の要否を検討しています。また、償却が開始されていない無形資産については、減損の兆候の有無にかかわらず、毎期減損テストを行っています。減損テストにあたり、回収可能価額は主として使用価値にて算定しています。割引率は加重平均資本コストを基礎として算定しており、使用価値の算定に使用した税引後の割引率は6.0%~9.0%です。また税引前の割引率は7.5%~13.6%です。
減損テストの結果、前連結会計年度及び当連結会計年度において以下の減損損失が認識されています。
前連結会計年度において、プロジェクトの開発中止等に伴い、7,332百万円の減損損失を認識しました。
当連結会計年度において、無形資産に対して認識された減損損失 (又はその戻入) は13,286百万円であり、その主な内訳はCytokinetics社との契約見直しに伴う減損損失10,929百万円です。
重要な無形資産
前連結会計年度の連結財政状態計算書に計上されている無形資産のうち、主要なものは2017年におけるオジェダ SAの買収に伴い認識されたfezolinetantに係る権利、2016年におけるガニメド ファーマシューティカルズ AGの買収に伴い認識されたゾルベツキシマブに係る権利、Medivation Inc.とのライセンス契約により取得したエンザルタミド (XTANDI/イクスタンジ) の研究開発に係る権利及びFibroGen, Inc.とのライセンス契約により取得したYM311/ロキサデュスタット (エベレンゾ) の研究開発に係る権利であり、帳簿価額はそれぞれ74,778百万円、64,017百万円、54,629百万円及び53,322百万円です。
当連結会計年度の連結財政状態計算書に計上されている無形資産のうち、主要なものは2020年におけるオーデンテス セラピューティクス Inc.の買収に伴い認識されたAT132に係る権利、アデノ随伴ウイルスを活用した遺伝子治療薬の技術プラットフォーム及び製造技術、2017年におけるオジェダ SAの買収に伴い認識されたfezolinetantに係る権利、2016年におけるガニメド ファーマシューティカルズ AGの買収に伴い認識されたゾルベツキシマブに係る権利、Medivation Inc.とのライセンス契約により取得したエンザルタミド (XTANDI/イクスタンジ) の研究開発に係る権利及びFibroGen, Inc.とのライセンス契約により取得したYM311/ロキサデュスタット (エベレンゾ) の研究開発に係る権利であり、帳簿価額はそれぞれ103,029百万円、82,536百万円、72,815百万円、64,017百万円、48,328百万円及び54,229百万円です。なお、オーデンテス セラピューティクス Inc.の買収に伴い認識されたAT132に係る権利、アデノ随伴ウイルスを活用した遺伝子治療薬の技術プラットフォーム及び製造技術の帳簿価額は、支払対価の公正価値の配分が完了していないため、暫定的な公正価値となっています。詳細は、注記「37.企業結合」をご参照ください。
既に償却が開始されているものの残存償却期間 (暫定的な公正価値であるオーデンテス セラピューティクス Inc.の買収に係る無形資産を除く) は、前連結会計年度10年及び当連結会計年度9年であり、償却が開始されていないものについては毎期減損テストを行っています。