半期報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/11/06 13:51
【資料】
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【項目】
35項目
12.後発事象
2024年10月、当社グループは、地図状萎縮を伴う加齢黄斑変性の治療薬として開発中の補体因子C5阻害剤 (avacincaptad pegol (以下「ACP」)) について、欧州医薬品庁に提出していた販売承認申請を取り下げる決定をしました。
当社グループは、欧州を含む世界中の患者さんにACPを届けるため、各国の規制当局と議論を継続し、利用可能な選択肢を検討していきます。
なお、当中間連結会計期間末におけるACPの無形資産 (仕掛研究開発) の帳簿価額は157,982百万円です。