無形資産(IFRS)
連結
- 2025年3月31日
- 1725億900万
- 2026年3月31日 -6.98%
- 1604億7400万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- (10) 非金融資産の減損損失リスク2026/06/23 10:27
当社グループは、持続的成長のために、企業買収や開発品の導入等を行っていますが、これに伴い、のれんおよび特許権や仕掛研究開発等の無形資産を計上しています。前連結会計年度において、「ツイミーグ」に係る特許権(無形資産)42億円を減損するなど、総額55億円の減損損失を計上しました。今後も、開発の中止や当初想定した利益の実現が見込めないこと等による期待する将来利益の低下、金利動向による割引率の上昇等により、買収および導入等から見込まれる回収可能価額が、のれんや無形資産の帳簿価額を下回ると想定される場合、減損損失が発生し、当社グループの経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、定期的にこれらののれんや無形資産の減損テストを通じて評価額を把握し、適切に処理しています。
(11) 金融資産に関わるリスク - #2 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 資産の取得に関するコミットメントは、以下のとおりです。2026/06/23 10:27
無形資産の取得に関するコミットメントは、主として第三者と締結した技術導入契約等に関する権利の購入によるものです。これらの契約は、契約締結時に支払う一時金に加え、開発の進捗に応じて開発マイルストンを支払う場合があります。上記金額は、割引前のものであり、また成功確率の調整は行わず、現在開発中であるすべての品目が成功すると仮定した場合に生じる潜在的なマイルストン支払額をすべて含んでいます。マイルストンの達成は不確実性が非常に高いため、実際の支払額と大幅に異なる可能性があります。(単位:百万円) 有形固定資産 1,825 2,350 無形資産 24,056 14,607 合計 25,881 16,957
なお、これらの契約のうち、主要なものに関しては、「第2 事業の状況 5 重要な契約等」に詳細を記載しています。 - #3 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注) 減損損失については、有形固定資産(注記13)及び無形資産(注記15)に記載しています。2026/06/23 10:27
② 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) - #4 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 主な会計上の見積り、判断及び仮定のうち、連結財務諸表に報告された金額に重要な影響を及ぼす可能性がある情報は、以下のとおりです。2026/06/23 10:27
・ のれん及び無形資産の減損(注記14,15)
・ 引当金(注記25) - #5 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 売却目的で保有する資産とそれに直接関連する負債の内訳は、以下のとおりです。2026/06/23 10:27
当社は、2025年4月1日において、当社の完全子会社である住友制葯投資(中国)有限公司(以下「住友制葯」)及びSumitomo Pharma Asia Pacific Pte. Ltd.(以下「SMPAP」)並びにそれらの子会社によるアジア事業(以下「本事業」)を丸紅グローバルファーマに譲渡することを決議しました。(単位:百万円) 有形固定資産 1,740 - 無形資産 3,521 - 繰延税金資産 1,999 -
これにより、前連結会計年度末において本事業に関連する資産及びそれに直接関連する負債を売却目的で保有する処分グループに分類しました。 - #6 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (1) 取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額2026/06/23 10:27
無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は、以下のとおりです。
① 取得原価 - #7 注記事項-販売費及び一般管理費、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注) 1 減損損失については、有形固定資産(注記13)及び無形資産(注記15)に記載しています。2026/06/23 10:27
2 条件付対価は、企業買収時に取り決められた特定のマイルストン達成に応じて発生する旧株主に対する将来の支出です。詳細は、金融商品(注記29)に記載しています。 - #8 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (10) 無形資産2026/06/23 10:27
無形資産は、のれん以外の物理的実体のない非貨幣性資産であり、個別に取得した、又は企業結合により取得した特許権、技術、販売権及び仕掛中の研究開発等により構成されています。
個別に取得した無形資産は、当初認識時の取得原価で測定しており、企業結合により取得した無形資産は、取得日の公正価値で測定しています。 - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ・のれん及び無形資産2026/06/23 10:27
のれん及び無形資産の減損テストにおける処分コスト控除後の公正価値は、将来キャッシュ・フローの見積額を資金生成単位ごとに設定した加重平均資本コスト等を割引率として用いて現在価値に割り引いて算定しています。
上市後の無形資産の将来キャッシュ・フローの見積りには、対象となる製品の販売価格、関連する疾患領域における患者数及び当該製品のシェア等に基づく製品の収益予測及び固定費の予測等の多くの前提条件が含まれています。また、のれんを含む資金生成単位の将来キャッシュ・フローの見積りは、上述の前提条件に加え、開発品に係る研究開発活動の成功確率等を勘案した開発品の収益予測等の前提条件が含まれています。これらの前提条件や割引率は、将来発生する事象によっては影響を受ける可能性があり、翌連結会計年度の連結財務諸表において、のれん及び無形資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。 - #10 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
- ④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】2026/06/23 10:27
(単位:百万円) 有形固定資産の売却による収入 2,208 449 無形資産の取得による支出 △4,532 △2,703 関係会社株式の取得による支出 △267 △4,008 - #11 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
- ② 【連結財政状態計算書】2026/06/23 10:27
(単位:百万円) のれん 14 197,406 211,098 無形資産 15 172,509 160,474 その他の金融資産 17,29 44,148 44,703 - #12 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- 非上場の関係会社の株式等、市場価格のない株式等については、当該株式の発行会社の財政状態に超過収益力等を反映した価額を実質価額として算定し、この実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、評価損を認識しています。2026/06/23 10:27
SMPA社株式の実質価額には、医薬品事業の北米セグメントに帰属する超過収益力等を反映しており、のれん及び無形資産に減損が生じた場合には、超過収益力等を反映した実質価額の算定に影響を及ぼし、翌期の財務諸表において、SMPA社株式の金額に重要な影響を与える可能性があります。