有価証券報告書-第205期(2024/04/01-2025/03/31)
(1) 技術導入
(注)当連結会計年度において、Poxel社からPristine社にライセンス契約が譲渡されています。
以下の契約については、契約終了の合意に伴い終了しました。
(2) 技術導出
(3) 販売契約等
(注)2024年12月をもって、Pfizer社との婦人科領域におけるレルゴリクスの共同開発および共同販売に関する契約を、契約終了の合意に伴い終了しました。
(4) 借入契約
Myovant Sciences Ltd.の完全子会社化の対価及びRoivant社との戦略的提携に伴う借入契約について、新たに、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結いたしました。また、これらの借入契約は、当社親会社である住友化学による債務保証を受けています。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 22. 社債及び借入金」に記載しています。
(5) 再生・細胞医薬事業の会社分割および子会社の株式譲渡に関する契約
当社の再生・細胞医薬事業を分割し、当社の完全子会社であるRACTHERAに承継させ、吸収分割の効力発生後にRACTHERAの株式の66.6%を住友化学に譲渡する契約を締結し、2025年2月1日に株式譲渡の手続きを完了しました。
(6) アジア事業の会社分割(簡易吸収分割)ならびに丸紅グローバルファーマ株式会社との株式譲渡契約および株主間契約締結
当社は、2025年4月1日において、丸紅株式会社の完全子会社である丸紅グローバルファーマ株式会社との間で、当社の完全子会社である住友制葯投資(中国)有限公司およびSumitomo Pharma Asia Pacific Pte. Ltd.ならびにそれらの子会社によるアジア事業を、当社が新設する完全子会社に吸収分割の方法により承継させた上で、同社の発行済株式のうち60%を丸紅グローバルファーマ株式会社に譲渡する契約を締結しました。
詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 34. 後発事象」に記載しています。
| 契約会社名 | 相手先 | 国名 | 技術の内容 | 対価の支払 | 契約期間 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | Servier社 | フランス | グリクラジドに関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 1974.3~1999.5 以後1年間ずつ自動更新 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | Almirall社 | スペイン | エバスチンに関する技術 | 一定料率のロイヤルティ | 1988.1~2024.3 以後2年間ずつ自動更新 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | Teva社 | イスラエル | エチドロン酸 二ナトリウムに関する技術 | 一定料率のロイヤルティ | 1989.1~2000.12 以後自動更新 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | Gilead社 | アメリカ | アムホテリシンBに関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 1996.9~ 発売から10年間又は特許満了日の長い方 以後1年間ずつ自動延長 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | Merck Sante社 | フランス | グルコファージに関する技術 | 契約一時金 | 2003.3~ 当社が当該製品の販売を継続する限り有効 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | Novo Nordisk社 | デンマーク | レパグリニドに関する技術 | 契約一時金 | 2004.3~ 発売から25年間又は当社が商標の使用を中止するまでの短い方。ただし契約満了後も当社は販売継続できる |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | Pristine社(注) | フランス | イメグリミンに関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 2017.10~ 国毎に、発売から10年間又は特許満了日の長い方 |
| Sumitomo Pharma America, Inc. | Bial-Portela & Ca社 | ポルトガル | エスリカルバゼピンに関する技術 | 契約一時金 | 2007.12~ 国毎に、発売から10年間、特許満了日、データ独占期間のうちいずれか長い方 |
| Sumitomo PharmaAmerica, Inc. | Sanofi社 | フランス | アルボシジブに関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 2013.4~ ロイヤルティ支払期間満了まで |
| Sumitomo Pharma America, Inc. | Aquestive社 | アメリカ | APL-130277に関する製剤技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 2016.4~2024.12 以後契約会社が終結を通知するまで |
| Sumitomo Pharma Switzerland GmbH | 武田薬品工業㈱ | 日本 | レルゴリクス及びMVT-602に関する技術 | 一定料率のロイヤルティ | 2016.4~ ロイヤルティ支払期間満了まで |
| Urovant Sciences GmbH | Merck社 | アメリカ | ビベグロンに関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 2017.3~ 特許満了日まで |
(注)当連結会計年度において、Poxel社からPristine社にライセンス契約が譲渡されています。
以下の契約については、契約終了の合意に伴い終了しました。
| 契約会社名 | 相手先 | 国名 | 技術の内容 | 対価の支払 | 契約期間 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | PTC Therapeutics社 | アメリカ | EPI-589に関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 2013.3~ 発売から10年間又は独占期間のどちらか長い方 協議により延長可能 |
(2) 技術導出
| 契約会社名 | 相手先 | 国名 | 技術の内容 | 対価の受取 | 契約期間 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | Mercury Pharma Group社 | 英国 | ゾニサミドに関する技術 | 契約一時金 | 1997.10~2024.12 以後2年間ずつ自動更新 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | Jazz Pharmaceuticals社 | アイルランド | DSP-0187に関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 2022.4~ 製品毎、国毎に、発売から10年間、特許満了日、又はレギュラトリー独占期間のいずれか長い方 |
| Sumitomo Pharma Switzerland GmbH | Gedeon Richter社 | ハンガリー | レルゴリクスに関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 2020.3~ 相手方と合意した期間の満了まで |
| Sumitomo PharmaSwitzerland GmbH | Accord Healthcare社 | 英国 | レルゴリクスに関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 2022.5~ 相手方と合意した期間の満了まで |
| Urovant Sciences GmbH | Pierre Fabre社 | フランス | ビベグロンに関する技術 | 契約一時金 一定料率のロイヤルティ | 2022.7~ 国毎に、発売から15年間、特許満了日、又はデータ独占期間のいずれか長い方 |
| Sumitomo PharmaAmerica, Inc. | 大塚製薬㈱ | 日本 | SEP-363856、SEP-380135の技術 | 一定料率のロイヤルティ 一定のマイルストーン | 2024.3~ 製品毎、国毎に、テリトリー内での販売終結まで |
| 住友ファーマ㈱ (当社) |
(3) 販売契約等
| 契約会社名 | 相手先 | 国名 | 契約内容 | 契約期間 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | ヤンセン ファーマ㈱ | 日本 | ハロマンスに関する販売提携 | 2002.7~ 当社が終結を通知するまで |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | ヴィアトリス製薬合同会社 | 日本 | リズミックに関する販売提携 | 2002.12~2012.11 以後1年間ずつ自動更新 |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | 鳥居薬品㈱ | 日本 | レミッチに関するプロモーション提携 | 2015.3~ 特許満了日まで |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | ノバルティスファーマ㈱ | 日本 | エクア、エクメットに関するプロモーション及び販売提携 | 2019.5~ 相手方と合意した期間の満了まで |
| 住友ファーマ㈱ (当社) | ヤンセンファーマ㈱ | 日本 | ゼプリオン、ゼプリオンTRIに関するプロモーション及び販売提携 | 2025.1~ 相手方と合意した期間の満了まで |
| Sumitomo PharmaSwitzerland GmbH | Pfizer社 | アメリカ | がん領域におけるアメリカおよびカナダでのレルゴリクスの共同開発および共同販売 (注) | 2020.12~ 開発および販売の双方が終了するまで |
(注)2024年12月をもって、Pfizer社との婦人科領域におけるレルゴリクスの共同開発および共同販売に関する契約を、契約終了の合意に伴い終了しました。
(4) 借入契約
Myovant Sciences Ltd.の完全子会社化の対価及びRoivant社との戦略的提携に伴う借入契約について、新たに、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結いたしました。また、これらの借入契約は、当社親会社である住友化学による債務保証を受けています。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 22. 社債及び借入金」に記載しています。
| 契約会社名 | 契約締結日 および特約の設定日 | 相手方の 属性 | 契約に係る債務の 期末残高(百万円) | 弁済期限 | 特約の内容 |
| 住友ファーマ㈱ | 2025年 3月26日 | 銀行業 | 140,000 | 2028年 3月31日 | 借入人の義務 ・2026年3月期末日における決算短信に記載されるコア営業利益の金額を47億円以上に維持し、2027年3月期末日における決算短信に記載されるコア営業利益の金額を55億円以上に維持すること。 ・2025年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結財政状態計算書に記載される資本合計の金額を、2024年3月期末日における連結財政状態計算書に記載される資本合計の金額の50%に相当する金額以上に維持すること。 ・借入人は、エージェント及び全貸付人の事前の書面による承諾のない限り、借入人が直接又は間接に保有するSumitomo Pharma America Inc.の議決権付株式又は出資の数又は金額の同社の発行済みの議決権付株式又は出資の総数又は総額に対する割合を100%未満としないこと。 保証人の義務 ・保証人は、エージェント及び全貸付人の事前の書面による承諾がない限り、保証人が直接に保有する借入人の議決権付株式又は出資の数又は金額の借入人の発行済みの議決権付株式又は出資の総数又は総額に対する割合を50%以下としないこと。 ・保証人は、株式会社格付投資情報センターの発行体格付、又は株式会社日本格付研究所の長期発行体格付をBBB-以上に維持すること。 |
| 住友ファーマ㈱ | 2025年 3月26日 | 銀行業 | 42,780 | 2025年 4月7日 |
(5) 再生・細胞医薬事業の会社分割および子会社の株式譲渡に関する契約
当社の再生・細胞医薬事業を分割し、当社の完全子会社であるRACTHERAに承継させ、吸収分割の効力発生後にRACTHERAの株式の66.6%を住友化学に譲渡する契約を締結し、2025年2月1日に株式譲渡の手続きを完了しました。
(6) アジア事業の会社分割(簡易吸収分割)ならびに丸紅グローバルファーマ株式会社との株式譲渡契約および株主間契約締結
当社は、2025年4月1日において、丸紅株式会社の完全子会社である丸紅グローバルファーマ株式会社との間で、当社の完全子会社である住友制葯投資(中国)有限公司およびSumitomo Pharma Asia Pacific Pte. Ltd.ならびにそれらの子会社によるアジア事業を、当社が新設する完全子会社に吸収分割の方法により承継させた上で、同社の発行済株式のうち60%を丸紅グローバルファーマ株式会社に譲渡する契約を締結しました。
詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 34. 後発事象」に記載しています。